アスラフィルをアタッカー採用した、非テンプレ型の協奏による大樹ユグドラシルEX周回編成。
攻撃力上昇霊宝あり・なしの2つを掲載。
①霊宝なし
概要
大協奏状態でアスラフィル奥義を使い、全体化したスキルでユグドラシルを苗木ごと一掃する。
足りなくなりがちはスキルフォトンをミミックで確実に供給。
メンバー解説
- グシオンB(レッドウィングLv.9)
特性やスキルによる回復と大協奏スキルのバリアで苗木の高い攻撃力から前衛を守る。
- クロケルR(ミミック)
序盤の音符稼ぎを一手に請け負う。アスラフィルを中心にスキルの消費が激しい編成なので、アタックで音符を発生させる特性が非常に頼もしい。
スキル→アタック→アタック(奥義)とフォトンを積めば1ターンで音符を4個出せて偉い。
- アスラフィル(クリス・マウスLv.9)
場が温まる(大協奏)までは音を出さず、奥義使用後から怒涛の全体化4~5巡連続演奏で聴衆を圧倒する。
1ターン目にアタックやチャージばかり出た場合は開幕奥義で音符2個+協奏開始しながら再度覚醒させるのもあり。
- アンドロマリウス(ミミック)
奥義で音符6個(発生3+維持3)を発生させる事実上の協奏メギド。アタックはなるべくクロケルに回して音符に変え、余ったフォトン(特にチャージ)でゲージを溜める。
スキルは大協奏下だと不要に見えるが、素で1000に満たないアスラフィルの攻撃力を攻撃力上昇で補えて無駄がない。
- ベバル(レッドウィングLv.9)
出番は2ターン目から。3ターン目の決着に備えて音符を延長する。1ターン目から苗木が大量のアタックを積んできた場合は協奏始動を兼ねてスキルで防御するのもあり。
戦闘の流れ
1ターン目
- クロケルR:スキル(協奏)→音符3~4個
- アンドロマリウス:(フォトンが余ったら)ゲージ溜め
音符をなるべく3個以上(理想は4個)出しておく。クロケルRスキルによる協奏始動が最優先だが、あまりにアタック・チャージばかり湧いた場合はアスラフィル奥義で協奏始動してゲージを溜め直すのもあり。
ターン開始時にユグドラシルをターゲットしておかないと、ユグドラシルスキルでゲージ+1さえれた苗木が覚醒スキル(強化解除)を撃つ可能性が高まって危険。
2ターン目
- アスラフィル:大協奏奥義
- グシオンB・ベバル:オーブ→アスラフィル
- ベバル:(余裕があれば)スキル
大協奏状態でのアスラフィル奥義発動が最大の目標。アスラフィル奥義に間に合うならアンドロマリウス奥義で音符を増やすのもあり。音符5個以上にできない時はアスラフィル奥義を使わず、ベバルスキルで音符を維持して次ターンに繋ぐ。
オーブやアンドロマリウス奥義を使う時はアスラフィルをターゲットしないと攻撃力が最も高いクロケルRが対象となる*1ので注意。
アスラフィル奥義後は苗木に覚醒スキルを使せないドリヴンを心がける。強化解除された場合はベバルスキルを使うなどして仕切り直し。
3ターン目
- クロケルR・アンドロマリウス:オーブ→アスラフィル
- アスラフィル:攻撃(スキル>アタック)
フィナーレ。アスラフィルMEのフォトン容量+1を活かし、ミミックによる追加分とあわせて無駄なくフォトンを積めば5回攻撃が可能。
②アスラフィルのみ霊宝あり
メンバー交代は無し。霊宝で火力を高めた分フォトン追加オーブを持たせてフォトン事故を減らそうという魂胆。動かし方は編成①と同じ。
特効オーブを持たせた方が確実に威力を高められるので、編成①と比べた時の利点は「リャナンシィで堅実にアンドロマリウス奥義を発動できる」事くらい。
編成①との違い
- アスラフィル(インサニティ)
記事執筆時点での使用霊宝は、魔塔ドーム×3+金のアマルティア*2で攻撃力+144。特効オーブなしによるダメージの低下を5巡演奏でカバーする。
- アンドロマリウス(リャナンシィ)
アスラフィルにインサニティを持たせた分、確実に奥義を使うためのアタック追加オーブを装備。発動が2巡目以降になるので音符補充目的で奥義を使う場合は注意。
あとがき
筆者はこの編成を組むまでユグドラシルEXには苦手意識を持っていたが、組んでからは楽しすぎてオーブ2個分のユグドラシルを伐採してしまった。
心深圏でも一部の状態異常ステージ*3を除けば問題なく使用できるので、心深圏実装以降に獲得したオーブは数えきれない。
ハンドベルの音色から始まる超絶技巧のギターソロとパフォーマンス、ぜひ一度ご視聴あれ。
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霊宝あり/なしのアスモデウス全体化による2~3ターン討伐。