「なんでもいいからとにかくケラヴノスを倒せればいい」という発想で組んだ2つのパーティのご紹介。
どちらも筆者がかつてのケラヴノス(感電付与率100%)に苦手意識を抱いていた時代の産物である。
ケラヴノスが弱体化した2020年6月現在ではかつて苦闘を演じた耐久パーティの勝率も上がったので、当時の思い出話と共にご紹介。
①フォラスリーダー防御無視
概要
弱体前のケラヴノスEXから無理やり初勝利をもぎ取った編成。
シルバートームが1個しかなく、イベント復刻前で槍の幻獣体ブニやシアンカラットも手に入れようがなかった当時の筆者アジトでは唯一勝算のある編成だった。
ポイントは「ターン開始時に大量のスキルフォトンが湧かないことを祈る」こと。
この時代の一連の苦闘がケラヴノスEXへの強烈な苦手意識を生み、アガレスBが来るまで討伐数1で放置する事に繋がった。
メンバー解説
- ユフィール(メイジマーマン)
アタックや奥義を受けている限りは強化解除されないので、ケラヴノスの行動を見ながら適切に予防を維持していく。
感電時にマルバスCのシルバートーム前に動いてスキルを失敗してしまわないよう、メイジマーマンはレベルの低いものが望ましい。
- ガープ(ベインチェイサー)
状況にもよる(マルバス奥義の防御力上昇の有無)がベインチェイサーでの攻撃は基本的に通らないため、オーブは感電対策に使う方が有効。
味方全体に状態異常予防+確率で攻撃を無効化できる古の狂竜も良さそう。
- フォラス(キャスパリーグ)
強化解除が来ない巡目であれば、攻撃力上昇目当てのスキル使用も視野に入れる。
- マルバス(シルバートーム)
唯一の状態異常治療持ち。オーブを使うタイミングには注意。
- ダンタリオン(ミステリートーチ)
アタックでゲージを溜めて覚醒スキルで攻撃。
フォトン奪取が通るので妨害も期待できる。オーブは現在なら感電耐性を上げる大王吾妻もありか。
②メフィストCリーダー蘇生耐久
概要
弱体前のケラヴノスをVHまで攻略した編成。
弱体化して感電対策が容易になった現在では、EXも倒せる事を確認済み。槍の幻獣体ブニやガニンカなどのオーブを持たせて対策したい。
100%感電させられていたかつてのケラヴノスEX攻略はフォトン運との苛烈な戦いが展開されるので諦めたが、その後ダンタリオンがやって来たことで上記のフォラスリーダー編成に移行した。
メンバー解説
- ガープ(ベインチェイサー)
ツートップその1。さすがのベインチェイサーも守備力6500が相手では防御力上昇をかけないと1ダメージしか与えられないので注意。
- ユフィール(キャスパリーグ)
フォラスL編成と同様、ケラヴノスの行動次第で巡目を調整しながら予防する。
- メフィストC(ウィッチスリザー)
感電の合間を縫って覚醒スキルで攻撃する。チャージフォトンが多ければ奥義を使ってしまうのも手*1。
マスエフェクトでランダム付与される予防は便利だが強化効果と同じ扱いのため強化解除で剥がされてしまう。
オーブは足の速さを活かしてゴースト(フォトン破壊)やフリーズソウル(フォトン奪取)などでも良いかもしれない。
- マルバス(シルバートーム)
フォラスL編成同様、1個しかないシルバートームを使うタイミングは慎重に。
- ガミジン(シャーベットマン)
ツートップその2。ケラヴノスより遅くガープより速いカウンター/ファイターなら誰でもOK。強化解除を受けた後に防御力上昇バフをかけてベインチェイサーに繋ぐ。
遠距離攻撃無効+反撃の特性がケラヴノス奥義に対して発動するため、専用霊宝を持たせない方が多少の保険になる。
一応スキルの毒も有効だが耐性がそこそこ高いのと、感電で止められやすいのとが相まって使いづらい。
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バレット消費したレラジェRの点穴を主力に据えたケラヴノスEX討伐編成。
nanaki-nanashino.hatenablog.com
*1:「ダイス3個化」は特殊効果なので強化解除されない