過去最高にBGMが特徴的な共襲イベント。
残りHP25%以下の新曲にレアver.が存在するなど意欲的な試みが為されたが、全ボスに虚弱が有効なせいかマルチだとあっという間にボスが倒れてBGMが終わってしまう。
たまにはソロ出撃してじっくり聴くのも悪くない。
宝王パンドラ
戦闘開始時はシフト1(蓋が閉じる)で、病気/混乱/呪い/暗闇/束縛の中からいずれか1種類にかかった状態でターン終了するとシフト2(蓋が開く)に移行。
シフトと同時に敵味方全体にスキル強化・状態異常命中率30%を付与する。
敵側の強化を防ぐためにもシフト用の状態異常には束縛を採用すると安全。
覚醒スキルで状態異常を治癒するため、感電を付与する手段があると良い。
シフト2に移行後、種類を問わず2種類以上の状態異常にかかった状態でターン終了するとシフト1に移行。
同時に味方全体の攻撃力を300%上昇・覚醒ゲージ+2させる。
状態異常が4種類以上だと1回限りの防御無視も加わるが、無理に狙わなくても十分ダメージは稼げる。奥義は威力が大きい上に状態異常を治癒するので、めまいを付与できると安全。
①ソロ虚弱グザファン
第9回の記録も参照。
ニバスは前回散々ジャグリングしてもらったので、毎日おすすめメギドに選ばれたグザファンをアタッカーに起用。
- アンドロマリウス(ミミック)
アタック・チャージフォトンばかりの場合に奥義でフォロー。
- バラム(グール)★専用霊宝 ☆メトリック霊宝*3
たまたま材料が揃ったメトリック霊宝*3(+コルソンにマグワートロール)を持たせて素早さをコルソン以下に抑え、スムーズに感電+防御低下を狙えるようにした。
- アンドラスC【毎日】(アビシニアン)
思うようにスキルフォトンを配れない事もあるのでマスエフェクトによる状態異常+1ターンが便利。
- コルソン【毎日】(レゼルボア)☆素早さ霊宝
バラムリーダーで5(グザファン)の位置に立ち、マグワートロール(素早さ+15)を持てばオーブによる調整なしでバラムに先行できる。
オーブは奥義対策+ヘヴィコング特効狙いのめまいオーブでOK。
- グザファン【毎日】(ヘヴィコングLv.9)
基本はスキルアタッカーだが、奥義の火力も良好。
オーブは奥義用のエクスプローラーやHP減少時攻撃上昇のアビシニアンも魅力的だが、めまい特効を狙ってヘヴィコングをチョイス。
6ターンしっかり攻撃できればソロ1回撃破可能。
➁ソロ虚弱ニバス(パンドラ)
上記パーティのニバスアタッカー版。
第9回の時と同じで、状態異常を入れるだけ入れてひたすらジャグリングする。
ソロ1回撃破も楽々。
- アンドロマリウス(ミミック)
- バラム(グール)★専用霊宝 ☆メトリック霊宝*3
- アンドラスC【毎日】(アビシニアン)
- コルソン【毎日】(レゼルボア)☆素早さ霊宝
- ニバス【毎日】(インサニティ)
奏王モーナ
敵味方の両方で協奏始動+2ターン音符3個が蓄積済みの状態で戦闘開始。
お互いに協奏状態なのでややこしいが、敵が大協奏中に範囲ダメージを与えると敵の音符が5個減少し、敵味方全員にスキルフォトンが1個追加される。
大協奏状態になると全ての技に追加効果がつき、特に奥義は無対策だと全滅するレベルの威力になる。
音符5個以上になったら範囲ダメージを与えて音符を減らさないと危険。
虚弱ライブ
第9回の記録も参照。3ターン目の火力に全てを賭ける編成。
今回の共襲はBGMに凝った仕掛けがなされているが、アスラフィルのライブで上書きされてしまうのが難点。
- アスラフィル(ミミック)
降って来るスキルフォトンを計算に入れてライブを維持する。
ミミックは音符出しがうまく行っていればハルファス、音符が足りない場合は自分に使う。
- バラム(バブルウーズ)★専用霊宝
虚弱は強力だがスキルの感電でモーナの音符出しを止めてしまうのが難点。
音符を溜めて一斉攻撃するターンに合わせて状態異常オーブを使い、あまり早い段階で感電させないようにするのが良いか。
- ビフロンス(インサニティ)☆エピック霊宝
精霊特効を活かしたメインアタッカー。エピック霊宝は大中中小。
- ハルファス(ベスティア/地龍帝スムドゥス)☆エピック霊宝
音符の切れ間に奥義でスキルフォトンの供給を担う。
総ダメージを見るなら地龍帝スムドゥスだが、バラムスキルのむやみな感電を防ぎつつとっさに列攻撃を出せて束縛を狙えなくもないベスティアを選択。
エピック霊宝は大中小。
- バルバトス【毎日】(プリティルン)
音符を出しつつ、モーナが感電したら大協奏状態+覚醒スキルの攻撃力上昇を使用。
オーブで列攻撃+呪いも狙う。
砦王フォートロイ
攻撃を5回受けるごとに受けるダメージが30%上昇し、最大で300%まで伸びる超幻獣。連続攻撃は1ヒットごとに1回としてカウントされる。
スキルで敵味方双方にスキル強化を付与してくる。
暗闇を警戒してワンバックで受けるか、暗闇を対策した上で列を揃えて恩恵を受けるかはパーティ次第。
味方の強化効果が増えると奥義の覚醒奪取の命中率が上がる(最大100%)ので一長一短だが、逆手に取ってベヒモスの覚醒ゲージを下げてもらう事も可能。
①救援用虚弱アマベヒ
ある程度HPが削れたところへ救援に入る時のパーティ。最短でムタチオンを使い、スムドゥスと合わせた虚弱補正2.2倍で早いターンからダメージを稼ぐ。
おすすめメギドは日替わり次第でスコアは二の次。
攻撃回数を稼ぐ手段が少ない分6ターンの総ダメージでは後述のソロ虚弱アマベヒに劣る。
- サキュバス(地龍帝スムドゥス)
奥義以外でHP減少時の暗闇攻撃を受けないユフィールや頑丈なカウンター+スナイパー(古の狂竜/シルバートーム等)でのワンバックの方が有利だが、今回の共襲では戦闘中に持ち歌を聴ける事がポイント。
特性でゲージが溜まるため奥義の覚醒奪取を受けやすい事、歌はバラム・ベヒモスと競合する事が難点。
- ベヒモス【毎日】(リャナンシィ)☆HP吸収霊宝
HP吸収霊宝(改良型テツマリ+スカイブルーファン)を持たせた事で回復オーブを省けるようになった。
与えるダメージが大きいので、おそらくスカイブルーファン1個でも足りる。
- アマゼロト(カラミティエッグ)
HPは高い方ではないがオーブによる防御上昇のおかげで耐久しやすい。
封印状態で降って来るスキルフォトンを利用した覚醒スキルで、なるべく攻撃回数を稼ぐ。
- バラム(バブルウーズ)★専用霊宝
奥義の覚醒奪取対策のため、虚弱を入れる場合はなるべくスキルで攻撃する。
- ナベリウス(ムタチオン)
救援では長くとも3~4ターン程度で戦闘が終わる事を考慮し、ムタチオンの攻防速低下を素早く使用するために採用。
封印状態でアタックフォトンが降って来るのも○。
➁虚弱グザファン
連撃で攻撃回数を稼げるメギドがいればアタッカーは誰でもOK。
状態異常予防に使うスキルフォトンの節約という名目で暗闇無効MEのアザゼルをリーダーに据えた。
- ベヒモス【毎日】(エクスプローラー)
攻撃回数稼ぎとアタックフォトンでの攻撃担当。
獣人オーブを持たせてはみたがグザファンが覚醒スキルを使う余裕はなかった。
- グザファン【毎日】(アビシニアン)☆HP吸収霊宝
スキルフォトンでの攻撃担当。攻撃回数稼ぎにも向く。
ワンバックで耐える事になるが、改良型テツマリやスカイブルーファンを1つでも持たせておけば倒されない
- アザゼル(ミミック)
暗闇無効ME。オーブ使用以外でフォトンはまず回さない。
一応、覚醒スキルでバレットを作るとベヒモスの攻撃力が4%上がる。
- バラム(バインドブレイン)
体感では暗闇の方が通りやすいものの、敵スキルが当たらなくなるとグザファンにスキル強化がもらえなくなるので状態異常オーブは束縛を選択。
- ナベリウス(ムタチオン)
偶数ターンにバラムのバインドブレインと合わせてオーブを使用。
③ソロ虚弱アマベヒ
最近サバトで来訪したアモンRを組み込み、アタッカーを増やしたパーティ。
前列統一だと地味に被ダメージがかさんで強化覚醒スキルを連続で受けた場合の耐久が厳しいため、ユフィールのワンバックで攻撃を受け止める。
うまく回ればソロ1回撃破も可能。
- ユフィール(地龍帝スムドゥス)
スムドゥスで防御力が上がっている分、ほとんどダメージを受けずに済む。
暗闇対策のスキルは3~4ターン目(できれば4ターン目)に使っておくと敵特性の発動ラインを切った後半のラッシュに間に合いやすい。
- ベヒモス【毎日】(流水のまじない師)
救援用より攻撃する機会が多いため特効オーブを選択。
攻撃霊宝はアマゼロト・アモンRともども、アシストスープ+ハブ・ア・バイトを1個ずつ(合計攻撃+50)。
- アマゼロト(ムタチオン)
戦闘終了まで封印状態を維持できるように動く。
ソロ1回撃破を目指す場合、1ターン目に奥義を使えなかった場合は撤退を推奨(1ターン目の撤退は共襲スタミナを消費しない)。
- アモンR(アサルトボックス)
封印状態で降ってくるアタックフォトンでゲージを維持しながら覚醒減少。
封印状態下ではアサルトボックスを1巡目に使ってしまわないように注意。
- バラム(バブルウーズ)★専用霊宝
オーブでフォトンを選ばず打撃(+虚弱)できるためフォトン配分を後回しにすると余ったフォトンを処理しやすい。
ボスデータ
特性欄に記載はないが、フォトンを4個まで積める。