2種類とも久しぶりの復刻登場。
特にテスカトリカは第2回以来の登場となる。
初心者時代はまともに戦えなかったテスカトリカにリベンジを果たさんと意気込んだ筆者だったが、事実上初めて戦う超幻獣という事もあって編成に苦慮した。
現在進行形でバーサークフルフルCパーティにハマっている。
霊王ブランムース(ベーシック)
特性により受ける火ダメージが+100%される超幻獣。
特性に沿って火ダメージで攻撃するのはもちろん、早いターンで煉獄の炎を付与して耐久する戦術が有力。
その場合はスキルの暗闇付与と覚醒スキルの状態異常治癒が厄介なので、若干効きづらいが感電を付与する手もある。
奥義は攻撃を4回*1ごとにスキルレベルが上昇して最大レベルだと「全体に2倍の3回攻撃」となる。
対策なしではパーティが壊滅するため、むやみに攻撃を仕掛けるよりは一撃で大きくダメージを稼いだ方が安全。攻撃力低下も有効。
①専用霊宝バラム+烈火アスモデウス
必須の霊宝には★、あると良い霊宝には☆を付記している。
- ユフィール(地龍帝スムドゥス)
- バラム(バインドブレイン)
☆状態異常命中率アップ - アスモデウス(ドカグイLv.9)
☆烈火の系譜 - フォラス(ボーパルバニー)
- ジズ(アーティ)
虚弱+アスモデウス奥義連発で一気にHPを削る。
状態異常治癒を持つ相手に専用霊宝バラムは不利かと思いきや、弱体(攻防速低下)は解除できない技だったので特に問題なかった。
攻撃回数を増やさないためにも、バラムスキルでの感電は積極的に狙わない方が良い。
覚醒を溜める手間はあるものの、アタック強化バラム奥義で攻防速低下90%が決まればLv.4の奥義も怖くない。
なお別種の攻撃力低下は乗算される*2ので、アスモデウス奥義の攻撃力低下と合わせても攻撃力が0になる事はない。
②ウコバク+烈火アスモデウス
- ユフィール(ポルックLv.11)
- ウコバク(レッドウィングLv.9)【毎日】
- アスモデウス(灼火蝶マヴィ/地龍アテルラナ等)【毎日】
☆烈火の系譜 - フォラス(ボーパルバニー)
- ジズ(アーティ)
ユフィールに次いでウコバクの覚醒ゲージを溜め、ウコバク奥義で気炎のオーラを稼ぐ。
ウコバク奥義には攻撃力上昇効果もあるのでアタック強化したくなるが、基本的にアスモデウスをターゲットする事になるので狙えるチャンスは少ない。
灼火蝶マヴィは攻撃回数(3)を稼いでしまうのでいっそ使わない方がよいかもしれない。種族「龍」なら地龍アテルラナが便利。
③配布メギド中心
- ジズ(カミハカリ)
- フォラス(キャスパリーグ)
- アスモデウス(キャスパリーグ)【毎日】
- シャックス(ケイブキーパー)
- バエル(ボーパルバニー)
5章までのみクリアしたサブアカウントで使用したパーティ。
煉獄の炎を付与して耐久する傍らチャージ強化でゲージを溜めたアスモデウス奥義を撃つ。
カミハカリやボーパルバニーなどを持たせているが、なくても問題なし。
霆王テスカトリカ(マスター)
戦闘開始時からエレキ状態になり、雷ダメージが50%カットされる超幻獣。
代わりに雷ダメージを20回与える事で受ける雷ダメージが500%アップ(=雷耐性低下500%)する。
エレキ状態を解除できるギミックは搭載されておらず、エレキを解除したい場合はガチャ産メギド(グリマルキン/フルフルC)に頼る事となる。
滞水による雷ダメージ+100%の効果と雷耐性低下500%は加算*3として処理されるため単純にダメージが2倍になるわけではない。
とはいえ確実にダメージを増やせるので余裕があればぜひ採用したい。
スキルと覚醒スキルの威力が高く、雷ダメージでもあるため奥義の滞水でさらに威力が上がる。
しかもスキルはスキルフォトン追加効果(初期25%/HP25%以下時35%)を持つため運が悪いと延々スキルで攻撃され続ける事になる。
ブニ・ザガンで受けるか、感電で防ぐなどの対策が必要。
①轟雷+専用霊宝アスタロトB
- グリマルキン(青竜号)【毎日】
★専用霊宝 - シトリー(雷獄華ケラヴノスLv.11)
☆轟雷の系譜 - アスタロトB(水樹ガオケレナLv.11)
★専用霊宝・轟雷の系譜 - ブニ(ヒュブリーデ)
★HP霊宝 - アンドロマリウス(ミミック)
☆猛撃の系譜
特性発動とエレキ解除の両得を狙うパーティ。
序盤の準備に手間がかかる分、しっかり雷耐性低下を発動させてダメージを取り返す。
アンドロマリウス奥義は便利だが、エレキ解除後にスキル追加してグリマルキンスキルを使わせてしまわないように注意。
能動的に感電させる手段がない(シトリースキルの帯電に頼る程度)ため、ブニスキルを更新できないと防御面で厳しくなる。
ブニをザガンと入れ替える、あるいはアスタロトBに素早さ霊宝を持たせてブニを追い抜くかすれば、ミミックと合わせて覚醒スキルを連発する事も可能。
②後列統一万雷+轟雷バエル
- ムルムル(リャナンシィ)
- バエル(水樹ガオケレナLv.11)☆轟雷の系譜・HP霊宝
- ミノソン(水獣ソーサラー)☆深淵の黒髑髏
- フルフルC(雷獄華ケラヴノス/サタニックリブラLv.11)【毎日】
- ブエル(ボーパルバニー)
序盤に万雷+ミノソンスキルで雷ダメージを稼ぎ、バエル奥義で後列の奥義を回していくパーティ。
敵が4ゲージで全体滞水を張ってくるため、万雷の加護の維持が難しい。
ほどほどに張り直さないと受けるダメージが増えて危険だが、あまりこだわらずに奥義を回す。
能動的に感電させる手段がフルフルC覚醒スキル以外にない上、盾役も不在なため耐久面が若干怪しい。極力スキルフォトンは取ってしまいたい。
フルフルCにサタニックリブラを持たせてごまかしても良いが、ミノソンスキルの引きが悪かったりスキルが取れなかったり場合にフォローしづらくなるのが欠点。
スキルフォトンがあまりにも大量に湧いた場合はブレイクを狙ってみるのもありだが、基本は素直に万雷の加護があるうちに雷ダメージを稼いでおくのが無難。
③バーサーク轟雷フルフルC
- フルフルC(雷獄華ケラヴノス/マクベス)★轟雷の系譜【毎日】
- イポスC(青竜号)☆剛堅の系譜
- ミノソン(帯電獣)☆深淵の黒髑髏
- ザガン(雷獄華ケラヴノス)
- ブエル(ボーパルバニー)
バーサークさせたフルフルCをメインアタッカーに据えたパーティ。
奥義のスキルレベルを上げるためにはスキルブレイクを決めなければならない。
フォトン運に成否が左右されるため達成は非常に困難だが、高レベルの連続攻撃が決まった時の爽快感は抜群。
ボスデータ
霊王ブランムース
第1回共襲ではHPが80万だったが、第5回共襲からは100万に増加している。
霆王テスカトリカ
イベント開始前のパーティ案
nanaki-nanashino.hatenablog.com
*1:攻撃回数の通りにカウントされるので3連続攻撃ならカウント3
*2:別種の防御力低下や素早さ低下は加算される。詳しくはダメージ計算式 - メギド72攻略wikiを参照