ダムロックイベントEX-5攻略の2021年版。
今ステージで道中シンボルとして戦えるアスモデウス(+取り巻き2体)は非常に手ごわく、3日間限定開催という時間的制約もあって初開催時はベリアルとの同時撃破を断念せざるを得なかった。
今年はそのリベンジとして、タイトル通りアスモデウスを撃破した上でベリアル金冠クリアに成功。初開催当時は存在しなかった新たな戦術で挑戦した。
編成①:アイム+専用霊宝フェニックス狂炎
必須の霊宝には★、あると良い霊宝には☆を付記している。
- アイム(サン&ムーンLv.11)
☆HP霊宝 - ボティス(ネクロス)☆HP霊宝
- ベリアルB(メイジマーマンLv.9)
★素早さ霊宝 ☆烈火の系譜 - フェニックス(アビスハンター)
★専用霊宝 ☆HP霊宝 - リヴァイアサン(ファロオースLv.11)
★専用霊宝 ☆HP霊宝
専用霊宝フェニックス+アイムで展開する全体狂炎。
ベリアルBのマスエフェクトと専用霊宝リヴァイアサンのサブマスエフェクトによる自然回復が、地味に耐久力を底上げしてくれる。
素早さ霊宝とメイジマーマンでベリアルBをフェニックスに先行させ、スキルの炎上発生でゲージを溜めてフェニックス奥義に繋げられるようにしたがそこまでしなくてもクリアは可能。
余裕があればバースト勢にはチャージ追加やゲージ増加の霊宝を持たせておくのもあり。
ボティス以外の盾役を入れる場合は古の狂竜を持たせると良いかもしれない。
盾役なしでの挑戦も試みて銀冠クリアに終わったが、蘇生オーブを増やせばなんとかなりそうだった。
イベント効果
- 攻撃力上昇・Lv.21
- HP上昇・Lv.16
- 状態異常命中率・Lv.1(初期状態)
クリア直後の画像。耐久を重視してHPを多めに振ったが、地形ダメージに影響する攻撃力も高ければ高いほど良い。
おおまかな流れ
アスモデウス戦
アスモデウスを削り過ぎて特性を発動されないよう、取り巻きをターゲットして狂炎ダメージを上げる。
突風が厄介なウィンドウィッチから倒しておくと海魔の加護での耐久がやりやすくなる。
クライムスライム生存中は奥義を撃たれやすくなるが、単体対象である限りはボティスに受け止めてもらえるため余裕がある。
狂炎地形発生と前後して海魔の加護を展開。海魔の加護があれば奥義を全体化されても耐えられる。
勝利が見えたら削られたHPを回復してベリアル戦に備える。
10~20%程度削れた状態で突入して勝てたパターンもあるにはあるが、残りHPが多いに越したことはない。
当然の話ながら狂炎ダメージはターン終了時にならないと入らないため、危険な行動が見えている場合はターン終了を待たずに倒した方が安全。
フォトン湧きに応じてベリアルBを覚醒させたりアイムスキルのレベルを上げておくと良い。
ベリアル戦
敵はスキルよりも奥義が厄介なので、こちらの準備も兼ねてチャージフォトンを優先的に押さえる。スキルを使われている間は比較的安全。
海魔の加護の優先度はアスモデウス戦より低め。ベリアル奥義で戦闘不能者が出た時に備えて、蘇生技持ちはなるべく覚醒を維持しておきたい。
ターゲットはどちらか一方のキラーピラーに*1しておき、片方にだけ点穴を溜めさせて適度に消費させられると理想的。
かばう切れに備えて全員のHPは常に高く保っておく。
敵ベリアルはルゥルゥを使わないものの、覚醒スキルを使って固定砲台状態になる可能性はある。
低い点穴レベルで固定してくれればしめたものだが、1倍のダメージ部分も十分痛いのでかばうを切らさないようにしたい。点穴が溜まっている場合はなおさら。
上画像の実戦ではキラーピラーが倒れた後にベリアルを集中攻撃して狂炎ダメージの撃破ラインに落とし、レリックミミック×2が残った。
敵奥義の「味方全員に点穴+50」により思わぬ反撃を受ける恐れがあり最後まで侮れない(銀冠1)。
編成②:ボティス不在版
- アイム(サン&ムーンLv.11)☆HP霊宝
- プロメテウス(メイジマーマンLv.11)☆HP霊宝
- ベリアルB(アビスハンター)☆烈火の系譜
- フェニックス(帯電獣Lv.9)★専用霊宝 ☆HP霊宝
- リヴァイアサン(クラウンプラブナLv.11)★専用霊宝 ☆HP霊宝
ボティス不在どころか盾役不在でも行けるのではないかと組んだパーティ。
アスモデウス戦ではフェニックスを盾役代わりとして蘇生と海魔の加護でフォローする。
ベリアル戦では歴王戦AIをなんとか誘導して*2耐久する。
最後の最後*3でプロメテウスを倒されて銀冠クリアに終わったが、蘇生や回復のオーブを増やせば金冠が取れそうだった。
ボスデータ
ベリアル&キラーピラー×2&レリックミミック×2
歴王戦AI。ベリアルは真珠姫ルゥルゥ(Lv.11)を所持。
レベル通りターン終了時に点穴+11*4される。
アスモデウス&ウィンドウィッチ&クライムスライム
ベリアルと異なり通常AI。アスモデウスは魔眼賽ドゥームのオーブを所持しているが、威力が低いせいか使用した場面を最後まで見なかった。
おまけ・サブアカウントでベリアル金冠
せっかくなのでサブアカウントでもベリアル撃破に挑戦した。
メインアジトに比べて圧倒的に戦力の少ないサブアジトにおいて勝算があるのは専用霊宝ジニマルのみ。霊宝はジニマル専用霊宝以外なし。
編成①:専用霊宝ジニマル(初回)
- ☆5.5/Lv.65 ボティス(ケイブキーパー)
- ☆6.0/Lv.68 フォラス(祈祷獣)
- ☆5.5/Lv.65 フォルネウス(ホーリーフェイク)
- ☆5.5/Lv.65 カスピエル(カミハカリ)
- ☆6.0/Lv.65 ジニマル(ゴルゴン)★専用霊宝
4ターン目あたりにベリアル奥義(強化解除+ダメージ)でボティスを倒されたが、バリアとターゲット誘導でごまかしながら続行した。
ゾンビ化がなかなか全員に入らずてんでバラバラのタイミングで倒しながら8ターンで撃破。
イベント効果は攻撃Lv.22/HPLv.7/状態異常命中率Lv.1。
攻撃レベルの分を全てHPと状態異常命中率に振り直すべきだった事に気がついたのは戦闘終了後だった。
ベリアル奥義の本体ダメージは20000前後(+点穴ダメージ)なので、HP上昇のレベルをしっかり高めた盾役なら十分耐えられそうである*5。
編成②:専用霊宝ジニマル(2回目)
1戦目の反省を踏まえて再挑戦。カスピエルのカミハカリをソルシエールに変更した以外は①と同じ編成。
イベント効果は攻撃Lv.1/HPLv.20/状態異常命中率Lv.1。
状態異常命中率+40%の恩恵は大きく、専用霊宝ジニマルスキル2回で全員をゾンビ化させる事に成功した。
ジニマル奥義はダメージこそ列対象だが自然回復は敵味方全体に付与されるため、1~2ターン目にアタック強化した奥義を使用しておいて2ターン目以降に引き寄せ+ゾンビ化を狙った方がやりやすい。
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