物好き流メギド72

スマホゲーム【メギド72】の攻略・雑記・備忘録ブログ。☆6メギドの画像やシナリオのネタバレに配慮していません。ご注意ください

【2021年3月版】召喚の内容と提供割合~③引ける回数が限定された召喚

2021年3月現在の『メギド72』における召喚システムについて筆者が調べた範囲でまとめた記事の第3弾。
当記事ではチュートリアル10連召喚など、1つのアカウントごとに引ける回数が限定されている召喚を解説している。

これまでのシリーズ同様に見落としや抜けがある可能性は高いが、素人が書いた概略という事でご容赦願います。

シリーズ記事:①魔法石 ②固有チケット

 

記事の更新履歴

■2021年7月13日
 メギド確定10連召喚リザルト画面の写真を3枚から2枚に変更。

引ける回数が限定された召喚

※2021年4月時点での仕様を掲載しています。詳細な仕様はゲーム内の「召喚詳細」や「提供割合」をご確認下さい。

①チュートリアル10連召喚(引き直し可)

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ゲーム冒頭のデモバトル終了後に行える10連召喚。魔宝石は消費しない。ラッシュ・カウンター・バーストのいずれかを選んで引く事ができ、結果を確定するまで何度でも引き直す事ができる
あるスタイルで引いた後に別のスタイルの召喚を選び直して引く事も可能。
サービス開始当時は存在せず*1、2018年4月26日のアップデートで実装された(下画像参照)。

引き直し召喚を終わらせるまでが一連のチュートリアルとして組み込まれており、召喚の結果を確定させずにゲームを進める(引き直し召喚の権利を後に取っておく)事はできない。

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チュートリアル召喚が改修された時のお知らせ。

魔宝石の消費なしで引けるためか排出対象と提供割合が公表されていないが、排出対象となるメギドはサービス開始時から実装されていた召喚産の祖メギド51体である事が判明している。
後発で実装された6体の召喚産祖メギド(アスタロト、フェニックス、レラジェ、ハーゲンティ、デカラビア、オリアス)や、リジェネレイト体メギド・真メギドは対象外。排出されるメギドの内訳は有志wikiなどを参照。 

選んだスタイルごとに特定の3体のメギドから選ばれる「固定枠*2」1体と、選んだスタイルごとに特定のメギドから選ばれる「同スタイル枠」1体、計2体のメギドが確実に排出される
これに加えてスタイルを問わず特定のメギドから選ばれる「可能性枠」の1体が排出される可能性があり、最大3体のメギドが排出される可能性がある。固定枠・同スタイル枠・可能性枠のいずれも排出対象のメギドが重複しているため、異なる枠から同じメギドが同時に排出される(被る)事もしばしば。

可能性枠からメギドが排出されるかどうかは毎回ランダム*3であり、オーブが出てくる場合も多い。
また、上述のメギドが出る/出得る3枠以外の残りの7枠からはRオーブ・SRオーブのみが排出され、メギドやSSRオーブは排出されない(上画像参照)。

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バースト引き直しガチャのリザルト画面。固定枠・スタイル枠・可能性枠のいずれも「何回目の召喚枠で排出されるか」は毎回ランダムのため、右の画像のハルファスとフォラスはどちらが可能性枠から排出されたのか判別できない。

②メギド確定10連召喚(引き直し不可

アジト機能が開放されてから行えるようになる10連限定の召喚。
1回(10連)ごとに魔宝石1500個*4を消費する。
最大4回(40連)まで引く事ができ、1回ごとに特定のメギド1体が確実に排出される有効期限はなく4回全てを引き終えるまで「召喚」タブの一覧に残り続ける。
サービス開始当初は存在せず、先述のチュートリアル召喚が実装された翌日から開催されるようになった。

排出対象となるメギドはチュートリアル10連召喚と同様、サービス開始時から実装されていた召喚産の祖メギド51体
51体の中から12~13体ずつが固有のテーブルに振り分けられ、その中の1体が「確定枠」として確実に排出される。
テーブルの内容は完全固定で、確定10連召喚を引く回数(1回目~4回目)に応じて変更される。テーブルの内訳は有志wikiを参照。

チュートリアル召喚と違って確定枠以外の9枠からもメギドが排出される可能性がある他、SSRオーブも排出される
SSRオーブはサービス開始時点で実装されていた10種類のSSRオーブ*5のみ排出される仕様となっており、ボーパルバニーやカミハカリといった初期実装の強力なオーブが手に入りやすい。
排出されるSSRオーブが限られている事を活かして目当てのメギドとSSRオーブの組み合わせが出るまでリセマラした猛者もいたらしいが、好きなオーブを作成できるオーブキャスト機能が実装された現在ではそこまで労力をかける必要性は薄い。

通常枠(1~9枠目)の提供割合

 全体提供割合

  • メギド:5%
  • オーブ:95%

・オーブ内訳/SSR:1.00%/SR:23.00%/R:70.99%

 個別提供割合

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 全体提供割合および排出対象となるメギトとオーブは確定召喚を引いた回数に関わらず共通。メギドとオーブの個別提供割合は全て一律となっており、ピックアップは存在しない。

確定枠(10枠目)の提供割合

 全体提供割合

  • メギド:100%

 個別提供割合

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画像はメギド確定召喚1回目の確定枠。テーブルの内容は各回ごとに完全固定となっており、提供割合の「確定枠」タブから確認できる。

各回数ごとに排出対象となるメギドの個別提供割合は全て一律となっており、ピックアップは存在しない。
対象となる祖メギド51体の中から1回目は12体、2回目~4回目は13体ずつのメギドが割り振られている。

後掲の召喚詳細にも記載されているように10連召喚の10回目の召喚が「確定枠」となっており、10回目以外の枠(通常枠)でメギドが出てきた場合は5%の幸運によるものである。

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左が確定召喚1回目、右が2回目のリザルト画面。一番下(10枠目)のメギドが確定枠。
召喚詳細

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メギド確定10連召喚のタブから確認できる召喚詳細。
内容は4回とも共通であり、4回分全てを引き切ると確認できなくなる。

おまけ

引き直し10連召喚の開始前に初期メンバー達から各スタイルの解説が聞ける。
だいぶうろ覚えだが2019年2月ごろには聞けなかったような気がするので、いつぞやのバージョンアップで追加された要素と思われる。

シリーズ記事リンク

①魔宝石や無料召喚チケットを消費して行う召喚について。

nanaki-nanashino.hatenablog.com

②専用のチケットや権利を消費して行う召喚について。

nanaki-nanashino.hatenablog.com

*1:厳密に言えばチュートリアル召喚自体は存在したが「引き直しできない10連召喚を1回だけ」「初期メンバーの5体が排出対象」など、現在のチュートリアル召喚とは異なる仕様だった

*2:これらの枠の名称は仮称

*3:有志wikiの記述によれば15%程度

*4:通常の召喚を10連するのと同じ個数

*5:図鑑番号3002~3011