「火力が高過ぎてぶつける相手がいない」とも評されるエリゴスB奥義を活かした神像アラハバキEXの周回編成。
編成
- フォラス(ボーパルバニー)
- エリゴスB(番犬ロクサーンLv.11)
- プロメテウス(ミステリートーチ等)
- ザガン(ンットLv.9)☆HP霊宝
- サキュバス(ミミック)
概要
プロメテウスのMEでアクセスを早めたエリゴスB奥義で攻撃力を高め、突風+火ダメージスキルの連発でアラハバキを撃破する。
シフト1(初期段階)の高防御力はサキュバス覚醒スキル「相性:良い」の3種バフでシフトさせることで対処。シフト2の混乱付与スキルは盾役に防いでもらう。
プロメテウスはMEでエリゴスBの最大ゲージを折れるだけでなく、自身のゲージを毎ターン+1できる。スキルフォトンを味方全体に追加できる奥義は、メンバー全員がスキルフォトンで有用な行動を取れる当編成との相性が抜群。
ミミックとプロメテウス奥義を合わせてもスキルフォトンが足りなければ、ロクサーンと通常攻撃*1で打点を増やす。
フォトン運次第では「火ダメージを与えたメギドの覚醒ゲージ+1」のライブ効果と合わせて、エリゴスB覚醒スキルで手数を稼ぐ事も可能。
使用霊宝
- エリゴスB:烈火の系譜(大中小)、紺碧の魔塔ドーム
- プロメテウス:専用霊宝、水流の法衣
戦闘の流れ
太字で記しているのは理想的な行動。
1ターン目
- エリゴスBゲージ溜め(4ゲージ。フォトン運が良ければアタック強化+奥義発動)
- エリゴスBにフォラススキル(エリゴスBゲージ4以上が確定した時)
- プロメテウスゲージ溜め
2ターン目にアタック強化エリゴスB奥義を使う事を目指してフォトン配分する。
理想は4ゲージ+アタック強化付与。アタックとチャージが余った場合はプロメテウスに振っておく。
スキルフォトンが多く湧き、バニーと合わせても3ゲージ止まりが確定した場合はプロメテウススキルを使っておくとエリゴスBスキルでゲージが溜まるようになり、2ターン目2巡目までの奥義発動に間に合わせやすくなる。
2ターン目
- アタック強化エリゴスB奥義
- ザガンスキル(エリゴスB瀕死・アラハバキの攻撃フォトンが多い時は優先的に)
- エリゴスBにサキュバス覚醒スキル
- フォラススキル(1ターン目に使えなかった場合)
- ンット使用(サキュバス覚醒スキルが使えない場合)
- プロメテウスゲージ溜め、奥義(アタック・チャージが多かった時。代わりに上記のSフォトン使用を省略する)
アタック強化エリゴスB奥義を発動し、ザガンスキルでシフト2のスキルを防ぐ準備をする。
さらにエリゴスB奥義だけでは若干攻撃バフが足りないので、サキュバス覚醒スキル>ンット+フォラススキルの優先順で必ず使用しておく。
サキュバス覚醒スキル後は、ザガンスキルが発動していない状態でシフトさせないように要注意(混乱付与の敵スキル対策)。
プロメテウスはME込みで覚醒ゲージを溜めておき、3ターン目にアタックが多く湧いた場合に備える。エリゴスB奥義発動が確定した時は、このターンにプロメテウス奥義を使ってスキルフォトンを供給するのも良い。
アタックが1個も出なかった場合は、スキルフォトン使用のバフを使って次のチャンスを待つ。この場合もサキュバス覚醒スキル使用後のうっかりシフトに注意(封印付与の敵奥義対策)。
シフト1の覚醒スキル(無敵)を使われそうになったらシフトさせても良いが、シフト2の敵スキルに備えてザガンスキルを切らさないようにしたい。
3ターン目
- ミステリートーチ、ミミック使用
- エリゴスBスキル×3~4(攻撃上昇の%で変動。後述)
- ロクサーン使用(スキルフォトンが少ない時)
- プロメテウス奥義(スキルフォトンが少ない時)
2ターン目にサキュバス覚醒スキルの3種バフを付与したプロメテウスのオーブ攻撃か奥義*2でシフトさせ、突風+攻撃上昇合計266%*3のエリゴスBスキル4回+ロクサーンで撃破。
フォラススキル(20%)とンット(28%)の攻撃上昇もかかっていた場合(314%)はスキル3回+ロクサーンで撃破可能となる。
2ターン目でサキュバス覚醒スキルが使えなかった場合、アタック強化+スキル強化+攻撃上昇がかかっている内に攻撃してシフトさせておかないと、高防御力に阻まれてダメージが伸びなくなってしまうので注意。
266%でスキル4回+ロクサーンの場合でも下振れがかさむとダメージが足りなくなる恐れがある。念のため2ターン目に奥義後のエリゴスBで1発殴っておくか、サキュバス覚醒スキルに加えてフォラススキルかンットのどちらかを使っておきたい(その際シフトには注意)。
おすすめは後者によるバフ追加。特にンットの方がフォトンを選ばない分、確実性が高い。フォラススキルはプロメテウス奥義で追加する、もしくはMEでスキルフォトンが降って来る15%に賭ける手もある。
覚醒スキル連発パターン
奥義使用後のエリゴスBゲージの溜まり方次第では、プロメテウスのライブ効果を使って覚醒スキルを連発する事が可能。
覚醒スキル1回でスキル2回分のダメージが出るので、攻撃バフ266%(念のため+28~35%)なら覚醒スキル2回(ミミックでの追加分)+ロクサーンで倒し切れる計算となる。
あとがき
準備に2ターン費やして3ターン目に殴り抜ける戦い方は、全体化アスラフィル編成に通じるものがあって楽しかった。
途中でシフト2奥義を食らう可能性が高く、残りHP上は「結構ギリギリで勝ってる」事になるが実態は余裕綽々である。