ロングチェイン(5ch)が求められるイベント限定依頼に、ロングチェインを決める際に有用なオーブ・ジャガーノートを持っていないサブアカウントで挑戦した記録。
せっかくなので配布キャラ限定・ガチャ産SSRオーブ不使用で攻略してみた。
■2021年11月10日追記・更新
2021年11月8日のアップデートにて、依頼名に誤りがあり修正された事が発表された。
これに伴い本記事のタイトルも修正後の依頼名に準拠する形で変更している。記事トップの画像は修正前の画像のままで差し替えていない。
使用パーティ
必須の霊宝には★を付記している。
配布メギド5チェイン①サブナックBなし
画像のバエルとブネの枠に入れるメギドは自由。詳細な条件は後述。
- ハーゲンティB(次元獣アナーケン)★専用霊宝
- イポスC(ヒュブリーデ)
- サルガタナス(次元獣アナーケン)
- 自由枠①攻撃力がハーゲンティB以下(ゲージ加速オーブ)
- 自由枠②素早さと攻撃力がハーゲンティB以下のラッシュ(ミミック)
すべての技が「味方単体にチェイン」や「チェイン中チェイン」になる専用霊宝ハーゲンティBと、サルガタナスリーダーで安定的にチェインを繋ぐパーティ。
3ターン目に次元獣アナーケン×2とミミックをターゲットなしで使用することで5チェインできる。
ターゲットなしのミミックは攻撃力を参照してフォトン追加するため、ハーゲンティBより攻撃力の高いメギドは入れないようにすること。また、ハーゲンティBと攻撃力が僅差のバーストメギドがサルガタナスのME(徐々に攻撃力上昇)をうっかり踏まないように注意。
自由枠について
自由枠①(画像ではバエル+水獣ソーサラー)はハーゲンティBより攻撃力の低いメギドならスタイルは問わないが、オーブで覚醒ゲージを増やせるカウンターやバーストのメギドがおすすめ。
例えばオリアスC*1ならフォトンの先読みが非常に便利。チェインに関わらないので素早さは気にしなくてよい。
自由枠②(画像ではブネ)はハーゲンティBより素早さと攻撃力が低いラッシュメギドなら誰でもOK。
イベント効果(攻撃力上昇・素早さ低下+攻撃力上昇)を切らなかった場合、レラジェR*2だと3ターン目のハーゲンティBの攻撃力(徐々に攻撃力上昇込み)を上回ってしまったので、攻撃力上昇のイベント効果を全て切るか、最初から攻撃力がハーゲンティBを下回っているメギドを選ぶのが無難。
配布メギド5チェイン②サブナックB入り
- ハーゲンティB(次元獣アナーケン/ゲージ加速オーブ)★専用霊宝
- イポスC(ヒュブリーデ)
- サルガタナス(次元獣アナーケン/ゲージ加速オーブ)
- サブナックB(水獣ソーサラーなどゲージ加速オーブ)
- 自由枠①サブナックBなしパーティと同じ(ミミック)
次元獣アナーケンの代わりにサブナックBのスキルによるフォトン容量+1を使用する編成。「自身スキルフォトン追加」が便利なため画像では次元獣アナーケンをそのままにしているが、ヴァジュラを持たせるとゲージ加速が安定する。
サブアカはヴァジュラを1個も持っていなかったので、サブナックBなしのパーティを使用した。
配布メギドのチェイン技解説
専用霊宝ハーゲンティB
- スキル…後続の味方にチェイン
- 覚醒スキル…チェイン中のみ後続の味方にチェイン
- 奥義…後続の味方にチェイン
もともと覚醒時にスキルとアタックの両方でチェインを繋げられる事からロングチェインの際に重宝するメギドだったが、専用霊宝によってスキル1個で後続へチェインできるようになり取り回しが劇的に良くなった。
サルガタナス(リーダー時)
- スキル…後続の味方にチェイン
- 覚醒スキル…後続の味方にチェイン
- 奥義…後続の味方にチェイン
リーダー時限定で通常攻撃とチャージ以外の全ての行動で後続の味方にチェインできる。
専用オーブのジャガーノートなら自身へのチェインで1チェイン稼ぎながら覚醒状態になれるが、一朝一夕で手に入れるのが難しいためサブアカでは不採用とした。
ベリトB
- 覚醒スキル…攻撃力が最大値の味方にチェイン(行動順とターゲットを無視)
味方の攻撃力を参照してターゲットに関係なくチェインできる。
パーティ内の攻撃力の値にさえ注意すれば扱いやすく便利なチェインだが、ハーゲンティB・サルガタナスと合わせて14ゲージ溜める必要がある*3ため今回のパーティでは採用見送り。
ジャガーノートがあると採用しやすくなる。
アラストールB
- スキル…チェイン中のみ後続の味方にチェイン
- 覚醒スキル…チェイン中のみ後続の味方にチェイン
- 奥義…後続の味方にチェイン
奥義以外の技が中継チェイン。レベル70同士でわずかにハーゲンティBより遅い(3ポイント差)が、ハーゲンティBのMEで素早さを補えばサルガタナスの代わりに奥義→スキルでチェインを繋ぐ事ができる。
特性の「ターン終了時に覚醒ゲージ+1」のおかげで奥義にアクセスしやすいのもポイント。サブアカでは不在のため採用できず。
戦闘の流れ
どちらのパーティも動かし方は大体同じ。
CT2のミミックや次元獣アナーケンを使用する都合上、チェイン始動は最速でも3ターン目となる。
1~2ターン目
ハーゲンティBとサルガタナスを覚醒させる(3ターン目のドラフトでアタックが多く湧いた場合の対策)。サブナックB入りの場合は必ず2ターン目にサブナックBスキルをハーゲンティBに使用しておく。
3ターン目
味方のターゲットを外して次元獣アナーケンとミミックを使用。ハーゲンティBとサルガタナスのオーブの上(2巡目)にアタックかスキルを置く。チャージはオーブで処理し、必要なアタック・スキルが取れなかった場合はやり直し。
チェインする2人以外は2巡目にフォトンを置かないように注意。イポスCの怒闘時アタック追加は許容範囲内だが、アタック追加による奥義の暴発は避けたい。