状態異常バレットと虚弱で大ダメージを稼ぐマモン主砲バレットアーツ。
ランダムターゲットの強化解除が誰に飛ぶかなど多少の運は絡むがうまくハマった時は爽快。
4~6ターンでの1凸*1ソロ討伐も可能。
編成
概要
アマイモンRスキルのフォトン破壊+状態異常&弱体4種バレットで妨害しつつ虚弱補正を稼ぎ、獣特効バレット入りのマモン奥義連発で削り切る。
状態異常・弱体の数は最大6種類(呪い/束縛/感電/攻防速低下)。
あわよくば状態異常・弱体特効バレット(1種ごとに特効倍率+0.15倍)と獣特効バレットを同時に撃ち出したいところだが、フォトン運に依る部分が大きいので都合の良いフォトンが回ってきた時だけ狙うようにする。
種族特効+虚弱を狙うなら、フォカロルRバレットとウトゥックバレットのダブル特効に状態異常オーブで虚弱補正を稼いだ方が堅実。
とはいえ「フォトン破壊バレット入りの跳弾で敵フォトンがバリンバリン割れるところを見たい」というのが主要な編成動機のひとつなのでアマイモンRは外せない。
メンバー解説
必須の霊宝には★、あると良い霊宝には☆を付記している。
- ウトゥック(インサニティ/ケチャ・ラジャLv.11)
バレットアーツ始動+バレット作成、導付与
写真のオーブはインサニティだが、実戦では奥義にアクセスしやすくする事で「導」付与による若干の*2バレットダメージ増加が見込め、なおかつ攻撃上昇30%+弱体特効バレット代わりの威力120%増加バレットを即座に1発分増やせるケチャ・ラジャを採用したパーティを多く使用していた。
堅実にバレットを増やしたい場合はインサニティの方が確実なので悩みどころ。
- バラム(サタニックリブラLv.11)★専用霊宝 ☆状態異常命中率霊宝
虚弱、感電、確率かばう
状態異常オーブを持たせるのが鉄板のところを強化解除がマモンに飛ぶのを少しでも防ぐためにサタニックリブラを選択。
おかげでゲージが溜まりやすい反面、攻防速低下を全てバレットでまかなえてしまう*3ので状況によっては奥義を撃つ旨味に乏しくなるのが難点。
バレット攻撃で状態異常を付与できたら、以降は積極的に感電を狙っていきたい。
- マモン(禁獄獣ネメアーLv.11)★滅丸の系譜
メインアタッカー
秘奥義は使用しない。
ネメアーは跳弾威力+15%やフォトン容量+1よりも即座にバレット2個を増やせる事を重く見て採用。
試算していないが総ダメージは種族特効オーブの方が高いはず。
- アンドロマリウス(ソレント)
スキルフォトン・アタックフォトン追加、アタック強化
かばうMEのおかげでゲージが溜まりやすくバレット不足の時に大活躍。
- アマイモンR(アサルトボックス)☆Sフォトン追加霊宝
バレット2種作成、攻撃バフ、Aフォトン追加
スキルバレットのフォトン破壊と呪いでピグソッソの行動を強力に阻害。
状態異常が入った準備終盤からは奥義や覚醒スキルで攻撃面もサポートする。
使用霊宝
ダメージアップのためにもマモンに滅丸の系譜は必須。
撃手の鉄兜×3+レアメタルサーベルがベストと思われるが筆者はそこまで用意しなかった。
アマイモンRのSフォトン追加霊宝は保険であり必須ではない。
戦闘の流れ
1ターン目
①バレットアーツ始動
②バレット作成(ターン終了時5個以内)
③アンドロマリウス/ウトゥックのゲージ溜め
ウトゥックスキルバレット(攻撃力低下)→アマイモンRスキルバレット*4の順で発射する準備。
攻撃力低下を付与する事でそれ以外の効果(特に束縛・呪い)が出やすくなる事を狙う。
予期せぬピグソッソスキルでウトゥック覚醒スキルが出てしまうともったいないのでSフォトンを置くタイミングには注意したい。
逆にアマイモンRは覚醒スキルと奥義のどちらが暴発してもありがたいが、覚醒スキルは「バレット1個を消費してバレット2個作成」する事に留意*5。
2ターン目
①バレット作成
②(このターン以降、適宜)アマイモンR奥義、ウトゥック奥義、アンドロマリウス奥義
バレットの作成目安はターン終了時5個以内。6個以上作成できる時は7~9個。
フォトン湧きやピグソッソスキルの当たり具合によって行動を変える。
例えばアンドロマリウス奥義を使う時はマモンスキルでバレット消費→追加アタックフォトンでゲージ溜め(フォトン運が良ければ導レベル上げ)できるとベストだが、マモンがピグソッソスキルを受けていた場合はそうも行かないのでバレット作成に注力したりアマイモンRやウトゥックの奥義を狙ってみたりする。
3ターン目
①虚弱・感電付与、マモン覚醒
②禁獄獣ネメアーを含む各種バレット作成(ターン終了時7~12個)
③(マモンのゲージ1の場合)マモンにソレント使用
4ターン目以降の攻撃に備えて状態異常付与。マモン奥義用のバレットはなるべく獣特効バレットとその他のバレットが交互に並ぶように作成する。
感電付与ができていない場合はバフのかかったマモンにピグソッソスキルが飛んでこない事を祈るか、バレットに余裕があるならマモン奥義を撃ってしまっても良い。
「感電を付与できなかったピグソッソがスキルフォトンを多く積んでいてフォトン破壊バレットで妨害できそうな時」は特に優先度高め。
4ターン目
①マモンにソレント使用
②(バレット3個に対してアタックフォトン1個を確保できる時)マモン奥義、マモンにアサルトボックス使用(アタックフォトンを確保できる場合は次ターン以降に回してよい)
③(マモン奥義1回に対してバレットが不足の時)バレット作成
攻撃開始。獣特効バレットと状態異常・弱体特効バレットが並んだ状態でマモン奥義を撃てるようにしておけるとベストだが、獣特効+虚弱+導だけでも(うまく重なっていれば)十分な威力が出る。
5~6ターン目
①バレット作成、マモン奥義
再度準備を整えて攻撃する。
アサルトボックスを4ターン目に使う想定上、スキルフォトン・チャージフォトンはともかくアタックフォトンが出ないと厳しい事になる。
別パーティ案
リブラなし・異常弱体7種
バラムのサタニックリブラをバブルウーズ(暗闇付与)に変更して虚弱のさらなるダメージ補正(最大7種類で210%)を狙う編成。
ウトゥックオーブは堅実さ重視でインサニティ。リブラがない分、ピグソッソスキル対策にアマイモンRをかばうMEに配置した方が良いかもしれない。
あとがき
前回のピグソッソ復刻時にうまく形にできなかった編成を回せて満足だった一方で、時間的な制約から詰めきれなかった部分の多さが心残り。
メギドナイトフィーバー仕様の夜空に色とりどりのフォトンの破片が舞い散る様は美しかった。次回のピグソッソ登場が待ち遠しく思う。
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