最凶超幻獣・凶彫王タリスマグのソロ討伐に挑戦した際の記録。
ユグワルドと違ってソロ討伐の勲章は無し。
まったくの興味本位からの挑戦だったが予想以上に熱く楽しめた。
シフト前パーティ
- イポスC(シアンカラットLv.9)☆剛堅の系譜・HP霊宝
- バラム(ブルーツリー)★専用霊宝 ☆HP霊宝
- フルカスC(モグラ・マグラLv.11)☆剛堅の系譜・HP霊宝
- ティアマト(モグラ・マグラLv.11)★専用霊宝
- ウヴァルC(バインドブレインLv.11)☆シーナリー霊宝
概要
ウヴァルCの特性による反撃でダメージとボルテージを稼ぐ怒闘パーティ。MEのHP吸収付与によってバーサーク(怒闘)の甚大なスリップダメージを相殺し、全体攻撃で嵩むダメージはモグラ・マグラで防ぎきる。
イポスCのシアンカラットは緊急時のHP回復も兼ねて持たせたが、他のオーブ(スキルフォトン不足に備えて死蝶アラストールなど)でも良いかもしれない。
HP吸収のおかげでスリップダメージを気にしなくて済むウヴァルCがひたすら頼もしい。当初はバラムの代わりにゼパルCを入れたアタック追加パーティも試したがスキルフォトン要求が少々厳しく、最後は執心と呪いで確実にダメージを伸ばせる虚弱に軍配が上がった。怒闘でダメージ+60%は大きい。
霊宝
バラムとティアマトの専用霊宝が必須。ウヴァルC以外の全員が剛堅の系譜(バーサークメギド・極光の金鏡×2+紫芋ケーキ×2、バラム:紅のプロトポロス×4)を発動。ウヴァルCは剛堅の系譜霊宝を下記画像のシーナリー霊宝と入れ替えた。出撃した2戦ともなんとか乗り切ったもののバラムはなるべくHP霊宝を多く持たせた方が安全。
戦闘の流れ
早いターンからボルテージを稼いで与えられるダメージを増やしていく。3ターン目以降は強化解除の合間を縫ってモグラ・マグラのダメージブロック付与を忘れずに。
できる限り長考をなくしながら6ターンをフルに戦って1戦あたり9分前後。制限時間30分ではぎりぎり3戦くらいが限度。実戦では1戦目で調子良くダメージを出す事ができ、計2戦(18分)で余裕をもってシフトまで削れた。
1ターン目
①フルカスC覚醒、怒闘展開
②ティアマトにフォトンを積まない
③(フォトンが余ったら)イポスC覚醒溜め
フルカスCとティアマトをバーサークさせる用意。イポスCスキルで怒闘展開とフルカスC覚醒を並行できるとベスト。この時点で執心付与はしなくて良い。
2ターン目
①(1ターン目にできなかった場合)怒闘展開
②フルカスC奥義でウヴァルCバーサーク
③イポスC覚醒溜め
④バラムオーブ、虚弱付与
フルカスC奥義でウヴァルCをバーサークさせながら執心を付与。反撃1回ごとにボルテージが3ずつ溜まっていく。ブルーツリーにはダメージがついていないので虚弱付与のためにバラムがアタックかスキルを使う必要がある点に注意。
不発になったフォトンがあると、見た目上のフォトン通りに技が発動しなくなる*1ので、手損の多くなるタイミングで覚醒スキルを使われないように注意。
3ターン目
①ウヴァルCスキル(余裕があれば奥義)
②イポスC覚醒~覚醒スキル
③(HPが危険な時・タリスマグ奥義後に)モグラ・マグラ使用
HP回復も兼ねて加勢を付与。アタック強化がない分ダメージはパッとしないが、イポスCの追加アタックでボルテージを溜められるのが便利。アタック・チャージフォトンが余ったらウヴァルC奥義を狙うか、スキルフォトン不足に備えてフルカスCを覚醒させたりしておく。
4ターン目
①バラムオーブ、虚弱付与
②ウヴァルCスキル(余裕があれば奥義)
②イポスC覚醒~覚醒スキル
③(HPが危険な時・タリスマグ奥義後に)モグラ・マグラ使用
このターンで虚弱を再付与しておけば最終ターンまで更新不要となる。
5ターン目
①ウヴァルCスキル(余裕があれば奥義)
②(HPが危険な時・タリスマグ奥義後に)モグラ・マグラ使用
順調にいけばボルテージが最大に近くなる頃なので加勢は切らしてもOK。緊急避難的にイポスC奥義でウヴァルCにスキル追加する手もある。
6ターン目
①ウヴァルC奥義
②バラムオーブ
できる限り最高のダメージを与えられる手段で攻撃する。実戦では2戦目の5ターン目あたりでシフトラインまで削る事ができた。
シフト後パーティ
必須の霊宝には★、あると良い霊宝には☆を付記している。
ベレトBチェイン
- ボティスR(エンキドゥLv.11)☆HP霊宝
- ナベリウス(ミミック)☆HP霊宝
- ベレトB(アイビーLv.11/地龍アテルラナ)★連鎖の系譜
- バティン(ハイドンLv.11)★専用霊宝
- マルファスB(レッドウィングLv.9)☆HP・自然回復霊宝
概要
各種オーブで攻撃バフを盛りながらベレトB覚醒スキルch7を放つパーティ。シフト後の威力の高い単発攻撃で同じメギドが狙われると戦闘不能になるリスクが高いため、当初は怒闘パーティでシフト寸前までHPを削ってから撤退し、従属チェイン途中のスキルや覚醒スキルのダメージでシフトさせながら倒し切る予定だった。
しかし戦っているうちに気が変わり怒闘パーティの段階でシフトさせてから当パーティでの出撃と相成った。シフト後に出撃する場合ベレトBのアイビーは不要になるが付け替えるのを忘れて撃破。途中まで安全策を取るつもりでいたのに「行けそうだから」と危険なやり方を選んでしまうのはなぜなのか……。
結果として特効オーブなしでも十分削り切れたので、ベレトBのオーブは2ターン目に必須となるアタックフォトンを供給できる地龍アテルラナがおすすめ。準備に時間がかかる分フォトン事故が何より怖い。
霊宝
ベレトBに連鎖の系譜とバティンの専用霊宝が必須。シフト後は一発あたりのダメージが大きくなるので各人のHPを上げておけるとなお良し。実戦ではボティスR・ナベリウスがHP+800前後、バティン・マルファスBは霊宝なし、ベレトBは連鎖の大中小+目眩ましのランタン(感電対策)だった。
戦闘の流れ
何が何でもベレトB奥義でリザーブ付与して次ターンに従属チェインを決める。リザーブは強化解除の対象なのでシフト前に奥義を使用する場合はタイミングに注意。
1ターン目
①ベレトB覚醒(可能なら奥義)
②ボティスR覚醒
③(できれば)バティン覚醒
理想的なフォトンが取れれば1ターン目にベレトB奥義も可能だが、要求が「チャージ2+アタック1を順番通り+スキル1」または「チャージ1+アタック2を順番通り+スキル2」と結構厳しい。
素直に2ターン目の達成を目指すか、スタミナを消費しない1ターン目のうちにリタイアしてやり直すかを瞬時に判断したい。
2ターン目
①(1T目に使っていない場合)ベレトB奥義
②(1T目に達成できていない場合)ボティスR覚醒
③(HPが減っている/減りそうな場合)バティン奥義
できる限りベレトB奥義を使用したいターン。ダメージがかさんでいる場合はバティン奥義で立て直す。
スキルフォトンばかり湧いた場合はリタイアも検討。
3ターン目
①従属チェインコンボ発動
- ボティスR奥義
- マルファスB・バティン・ナベリウスオーブ
- ベレトBに何でも良いのでフォトン1個
ターゲットは必ず外しておく。全ての行動がパーティ内の最高攻撃力を参照してベレトBに向き、なおかつ従属チェインでベレトBにチェインする。
ボティスRが先手を取れるので反撃の心配はない。準備したコンボを決めるのみ。
出撃ごとの与ダメージ
- 1回目:908482ダメージ
早い段階で加勢を付与して順調にボルテージを上げる事に成功。
運よくダメージ軽減のかかっていない隙に執心反撃やウヴァルC&ティアマト奥義を叩き込む事ができた。残り21分。
- 2回目:618791ダメージ
ボルテージを上げるのは早かったが途中で執心を切らしてしまったり、奥義を撃つべく覚醒待機していた6ターン目にアタックフォトンが取れなかったりで1戦目ほどにはダメージが伸びなかった。
それでもシフト前の途中撤退が選択肢に上がるライン(805000手前)までしっかり削れたが、気が変わって余計な攻撃を続けたためシフトした状態でチェインパーティにバトンタッチ。残り12分。
- 3回目:772727ダメージ
当初の予定から外れてシフト後からの出撃だったが無事奥義発動に成功。
準備が整った3ターン目にスキル5個湧きからのアタック1個+スキル4個湧きでアタックを取られてしまい、コロッセオを発動できなかったにも関わらず20万ダメージ以上のオーバーキルでフィニッシュ。
感想
HPの多い最凶超幻獣と怒闘の相性は抜群。練習段階の怒闘パーティで採用していたベレトCを途中で外したため惜しくもベレト両採用とはならなかったが、再挑戦の機会があれば狙ってみたい。
今回の挑戦にあたって「超幻獣のクリスタル」集めにそこそこ難儀した。1日1回しか発見できなかったユグワルドに比べればだいぶマシだったとはいえ、次回はもうちょっとだけ気軽に挑戦できるようになるとありがたいと思う。
関連記事リンク
凶彫王タリスマグが登場した第23回共襲イベントの攻略。
nanaki-nanashino.hatenablog.com
*1:例として、覚醒まであと1ゲージの状態で「チャージ→アタック→スキル」と積まれた場合、グラフィック上ではアタックフォトンが虹色の奥義フォトンに変化するが、呪い状態でチャージが不発になると実際の行動は通常アタック(見た目は奥義フォトン)→覚醒スキル(見た目はスキルフォトン)となる。これが意外と見落としやすい