EX-3コシチェイの攻略記事2本目。
安定性に重きを置いて耐久する攻略①とは打って変わってノーガード気味に攻めるギミックネクロ。
編成
概要
味方の即死と自動蘇生を繰り返してソウルを稼ぎ、フォルネウスB奥義を連発する編成。凍結やデスギフト・レイズギフトによる妨害を絡めつつ取り巻きを蘇生されてもめげずに攻め立てる。
絶好のタイミングで妨害が決まり続けた際の最速記録は9ターン、何度か蘇生されながらも削りきった最長記録は17ターン。
元となった編成
【編成備忘録】フォルネウスBネクロ(蘇生3~4回) - 物好き流メギド72
メンバー解説
- フォルネウスB(地龍アテルラナ)
メインアタッカー。ユフィールC覚醒スキルと合わせてソウル消費が激しいのと、せっかく凍結した場合にうっかり解いてしまわないように奥義の連発はここぞという時に取っておく。
スキルのアタック劣化は残念ながらコシチェイには無効だが、カラダンダにはそこそこ通る*1ので非覚醒時にうまく使っていきたい。
- ユフィールC(モグラ・マグラLv.11)
自動蘇生。自動蘇生を維持できていて覚醒ゲージに余裕がある時に奥義を使っておくと、覚醒ゲージ回収ついでに攻撃力バフも付与できて便利。
- フェニックスC(ゴルゴン)
マスエフェクト、全体蘇生。奥義は後列が全滅した場合に立て直しを図れる他、敵の蘇生に合わせて巡目をずらしながらアタッカー陣にアタックフォトンを配るのも有効。
- ネルガル(エンジェリル)
覚醒ゲージ補助、全体蘇生、サブアタッカー。ME・蘇生特性・自動蘇生・回生の系譜でソウルを稼ぐ。
元編成のようにサタニックリブラを持つと序盤の事故防止になるが、行動前に戦闘不能になる事が増えてくる中盤以降の仕事がなくなってしまうためエンジェリルを選択した。
- ビフロンスC(古の狂竜Lv.9)
ネクロ始動、サブアタッカー。コシチェイがスキルを多くとった場合はオーブの使用も視野に入れる。ソウル2消費の奥義による攻撃参加も可能。
使用霊宝
必須の霊宝は太字で表記。
- フォルネウスB:紅蓮の塗料+希望の指輪×2+スプリングフード
- ユフィールC:なし
- フェニックスC:アピロマスカレード+紅蓮の大盾*2+プチボヌール×2
- ネルガル:回生の系譜(大中中)+ビーンズペースト
- ビフロンスC:紫芋のケーキ×2+アピロマスカレード+ハブ・ア・バイト
ビフロンスCがフォルネウスBに先行できるように紫芋のケーキ×2(素早さ+24)を装備。
瀕死状態で放っておく利点が少なく都合の悪い時に削り倒される事がしばしばあったため、各自に自然回復霊宝を持たせた方がよいと感じた。
回生の系譜をネルガル以外の複数人に採用すべきかどうかは微妙なところ。
フォルネウスB奥義とユフィールC覚醒スキルを景気よく連発しているとソウルが不足する場合があるためだが、回生が発動しそうな盤面では大抵ソウルが溢れるので複数人が発動しても問題ない気もする。
イベント効果のおかげで目眩ましのランタンを装備してもフォルネウスB奥義の即死を味方に通せるので、系譜発動自体は気楽にできる。
イベント効果
- 攻撃力上昇/95%(最大)
- 状態上命中率上昇/35%(最大)
- 攻撃力上昇+防御力低下/20%
戦闘の流れ
1ターン目
- ビフロンスC:ネクロ始動、ゲージ溜め(目標2ゲージ)
- ユフィールC:ゲージ溜め(目標3ゲージ)
通常の奥義連発パーティと同じようにビフロンスCとユフィールCの覚醒ゲージを溜める。
できれば前列がターゲットを取りたいが、トルトゥラのスキルを受けすぎると壊滅する可能性もあるため、フォトン湧きに応じてユフィールCスキルを多く使うなどしてフォローしたい。
2ターン目~トルトゥラ撃破
- ビフロンスC:覚醒スキル→ネルガル
- フォルネウスB:奥義
ネルガルを即死させてソウル4フォルネウスB奥義。首尾よく通ればトルトゥラを一掃できる。
1ターン目に前列が壊滅した場合は、ネルガル生存を最優先に行動してエンジェリルでの逆転を狙う。
中盤~カラダンダ撃破
フォルネウスB奥義の凍結を試行しながらカラダンダをターゲット、ビフロンスCの技を中心に列・単体攻撃で削っていく。
コシチェイ奥義が見えた場合は、なるべくカラダンダが生存するように仕向けたい。
余裕がある時にフォルネウスBスキル・覚醒スキルで妨害の用意をしておく。コシチェイスキル対策で古の狂竜を使った時などは手が空きやすく狙い目。
奥義が最大のダメージ源でもあるため、覚醒スキル(レイズギフト付与)で消費したゲージはなるべく同ターンで取り返しておけるとその後の対応力が違ってくる。
終盤~コシチェイ撃破
コシチェイスキルによる即死発動の機会が増える。
重要な行動を取ろうとしているメギドに即死が飛んでこない事、凍結やフォトン奪取が適切に機能することを祈りながら攻撃していく。
極端にソウルが不足している場合はいっそ取り巻きを蘇生させてしまうのもありだが、なるべく蘇生直後に倒せる用意をしておきたい。
奥義を阻止したい盤面以外では無理にフォルネウスB奥義を使わずネルガル覚醒スキルなどで削るのも有効。
奥義発動を遅らせる目的でスキルを取らせる事も増えるので、一斉攻撃の瞬間など危険なタイミングでスキルを取られた場合は古の狂竜でインターバルを作ると動きやすくなる。
自動蘇生が維持できている隙にユフィールC奥義を使えると、フォルネウスB特性を発動できない場面で便利。
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プルソンBやハイドロボム錬での攻略記事。ボスデータのスクリーンショットあり。
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