バルバトスRをリーダーに据えた協奏パーティ。
「テンプレ協奏」や「バルバルRテンプレ」などと呼ばれる。
「1ターンの行動回数は5回」が基本の『メギド72』においては破格の手数(≒アドバンテージ)を得られる編成であり、実装当時の界隈*1に衝撃を与えた。
編成
- ムルムル(リャナンシィ)
- クロケル(自由枠/迅狼ルプス)
- バルバトスR(インサニティ/特効オーブ)
- グシオンB(自由枠/次元獣アナーケン)
- アンドロマリウス(リャナンシィ)
概要
バルバトスRのMEで確実に協奏を展開し、ムルムル奥義とアンドロマリウス奥義で音符と手数を稼いで敵を圧倒する編成。
大協奏状態によるアタック強化・スキル強化・範囲ダメージ強化による高い攻撃力もさることながら、列回復・ダメージ軽減・自然回復で十分な耐久力をも確保しておりいったん回り出すと手がつけられない。
雨あられと追加されるフォトンを使った一方的な攻撃ぶりとなかなか終わらない味方の行動を指して「ソリティア*2」と呼ぶ向きもあるほど。
上記はフルバック編成となっているが敵ファイター・スナイパーの攻撃が激しい場合はグシオンBをワントップ盾と入れ替えるのも有効。
使用霊宝
- バルバトスR:エピック霊宝
霊宝なしでも十分に強いが、バルバトスRの攻撃力を高めればもっと強い。
想定する敵および場面
- 範囲ダメージ軽減(または無効)を持たない敵
- トランス上書き手段を持たない敵
- 高防御力を持たない敵
範囲攻撃が売りだが敵の数を問わず活躍できる。
低倍率の攻撃が主体となるのであまりに防御力が高い相手にはダメージを通せないものの、クロケル奥義で強引にぶち抜いたり、チビックス持ちのモラクスを入れて全体地割れで防御力を下げる手もある。
戦闘の流れ
数字は優先順位を表す。
1ターン目
- ムルムル覚醒→奥義
- アンドロマリウス覚醒
MEで追加されたバルバトスRスキルで協奏を展開し、ムルムル奥義を起点にアンドロマリウス奥義を発動させて音符を溜める。
順当に決まればこのターンで音符5個を溜めて大協奏状態へと移行可能。
アタックやチャージが余った場合はムルムルに置く。
- 理想的なフォトン配分
- ムルムル
1巡目:チャージ
2巡目:アタック - クロケル
1巡目:スキル
2巡目:スキル(アンドロマリウスがアタック1個しか取れない場合) - バルバトスR
1巡目:スキル(MEによる追加) - アンドロマリウス
1巡目:チャージ(またはアタック2個)
- ムルムル
2ターン目
再度ゲージを溜めながら攻撃を続行する。
音符を増やすためにもう1度ムルムル奥義→アンドロマリウス奥義を使うのが理想。
主力はバルバトスRの覚醒スキルだが、フォトンの湧き方によっては奥義を使うのもあり。
覚醒ゲージ溜めのついでに大協奏グシオンB覚醒スキルで攻撃バフをかける事ができればさらにダメージが増える。