第21回共襲イベントの郭王ガルディアン戦で使用したソロ討伐パーティの記録。
イベントの終了時刻を26日15時だと勘違いしていた筆者は25日夜にアプリを立ち上げて「イベントは終了しました」の文字に愕然となった。
めぼしい報酬は全て回収済みだったが、やり場をなくした闘志をぶつけるつもりでパーティの詳細を書き残しておく。
編成
概要
ステージ効果でステータス強化効果の値が+300%されたマモン秘奥義の固定ダメージ(チャージ強化時Lv.×180)を主力としたバレットアーツ。バレット消費時のマモンスキル1発でスキル4回+アタック2回の6回攻撃(12600×6)を繰り出せる。
バレットアーツは敵スキルのトランス特攻の対象になってしまうが、ステージ効果の恩恵を受けたエリゴス奥義(防御力+240%)で基礎ダメージ*1を下げる事で被ダメージを大幅に抑える事ができる。
マモンMEでバレット5個以下の時に降ってくるアタックフォトンも有効に使えて一石二鳥。
メンバー解説
必須の霊宝には★、あると良い霊宝には☆を付記している。
- フォカロルR(ミミック)
バレットアーツ作成役。奥義バレットで追加される固定ダメージはマモン秘奥義の固定ダメージと加算され、バレット消費攻撃1回につき15400ダメージが出せるようになる。
MEのAフォトン追加のおかげで奥義発動を狙いやすい代わりに暴発の危険もあるのでゲージ管理には気を配りたい。
マモンがスキルを2回以上使えないタイミングで奥義を撃ってしまうと非常にもったいない。
- ブネ(成り損ないLv.11)
覚醒減少で敵奥義の発動を遅らせる。ダメージを稼ぐ必要がないので専用霊宝は不要。
オーブ使用で溜まるゲージも活用して覚醒スキルを回す。
敵奥義に対してMEでの確率かばうによる囮役も兼ねる。
- マモン(禁獄獣ネメアー)
☆防御霊宝
主力アタッカー。フォカロルR奥義バレット(以下、奥義弾)消費時のスキル(15400×4回+アタック2回)が最大火力となるので、なるべく奥義弾の作成に合わせてスキルを2回使うようにしたい。バレット確保のために覚醒スキルを発動しても良いが、Sフォトン追加ついでに覚醒スキルを連発したり跳弾で奥義弾を無駄撃ちしないように注意。
- バエル(水獣ソーサラーLv.9)
☆防御・HP霊宝
チャージ強化とチャージフォトン供給を両立するサポーター。行動するのは2ターン目までで以降は一切フォトンを振らない。
敵奥義前にエリゴス奥義(かばう)を発動できなかった場合は確率かばうMEのブネと合わせて囮になってもらう。
- エリゴス(ミミック)
★専用霊宝
かばう+防御力上昇による防御役。敵奥義でマモンを絶対に落とされたくないのでかばうは非常に有効だが、6ターン目までにエリゴスが倒されてしまうとミミックが使えない分総合的な火力が落ちてしまう。
敵奥義はなるべく6ターン目まで遅らせるように立ち回りたい。
使用霊宝
必須となるのはエリゴスの専用霊宝のみ。後列でダメージを受けやすいマモンやバエルの防御力を底上げできるとなお良いもしれない程度。実戦ではマモンにハートブローチ×4、バエルに大リリック霊宝×4を持たせた。
マモンに漆黒のロゴス×4、エリゴスにメトリック大盾×2を持たせるとエリゴスがマモンの行動後にミミックを使用できるようになって無駄がない。
戦闘の流れ
上の項目ほど優先度が高い。【優先】は特に優先度が高めの行動。【必須】は必須の行動・状態。
1ターン目
- 【優先】フォカロルRスキル
- ブネR覚醒ゲージ溜め(敵ゲージが多ければ覚醒スキルを目指す)
- マモン覚醒ゲージ溜め
- エリゴスゲージ溜め(ACが余った場合)
必須の行動が少ない準備タイム。MEによるAフォトン追加のためにもバレットアーツはぜひ発動しておきたい。場にAフォトンやCフォトンが多く湧いてガルディアンのゲージが早く溜まった場合はブネ覚醒スキルを狙いに行く。
2ターン目
- 【必須】マモン覚醒、禁獄獣ネメアー使用、マモンにチャージ強化
- 【優先】エリゴス奥義
- (適宜)ブネ覚醒スキル・オーブ
- (未発動なら)バレットアーツ
必要なバフをマモンに付与して3ターン目に備える。禁獄獣ネメアーのフォトン容量増加もステージ効果で強化されておりフォトンが5個まで積めるようになる。
このターン以降は敵奥義をできるだけ6ターン目まで遅らせるべくゲージ2~3程度の段階から覚醒減少を入れていく(さすがに1の時はスルー推奨)
3ターン目
- 【必須】マモンに水獣ソーサラー・ミミック×2使用
- ブネ覚醒スキル・オーブ
- (以降適宜)フォカロル奥義
- (未発動なら)エリゴス奥義
1巡目でフォトン追加オーブを一斉に使用する。この後は基本的にバレット5個以下の状態が続くのでフォカロルRの奥義暴発には注意。
4ターン目
- 【必須】禁獄獣ネメアー使用
- ブネ覚醒スキル、オーブ
- フォカロルR奥義
- (余裕があれば)マモン覚醒スキル
禁獄獣ネメアーを再使用して6ターン目まで突き進む準備。後はひたすら攻撃。
バレット発射のタイミングを計算する必要はあるものの、マモン覚醒スキルを使って将来の弾数を増やすのもあり。
マモンへのSフォトンはなるべく偶数個になるように振り分けたいが、撃てるだけ撃ってしまっても意外と問題ない。とはいえさすがにフォカロルR奥義バレットをアタック2発やリザーブ(跳弾)で無駄撃ちするような配分は避けたい。
5ターン目
- 【優先】エリゴス奥義
- ブネ覚醒スキル、オーブ
- フォカロル奥義
なるべくエリゴス奥義を使っておきたいターン。
2ターン目にエリゴス奥義を使っていた場合はバレット5個以下で追加されるAフォトンだけで自動的に奥義を再使用できる。
敵奥義を6ターン目に遅らせられる事が確定した場合は覚醒減少を止めて良い。
6ターン目
- 【必須】マモンにミミック×2使用
- フォカロルR奥義
ミミックを再度使用。敵奥義はエリゴス奥義のかばうで逸らして最後の攻勢。
エリゴス奥義を発動できなかった場合は確率かばうME(ブネ)とバエルに祈る。
あとがき
残弾を数えながらフォトン配分を考えるのはあたかも銃を使って戦闘しているかのようで、バレットアーツらしさを感じる事ができて非常に楽しかった。
マモンリーダー編成は他の戦闘でも何度か使用しているが、今までで一番「らしい」戦いが経験できたかもしれない。
関連記事リンク
第21回共襲イベントでの使用パーティ紹介。当記事のパーティを含む。
nanaki-nanashino.hatenablog.com
*1:ダメージ計算の過程において「攻撃側の攻撃力×使う攻撃技の倍率-守備側の防御力」で算出できる値。特効は基礎ダメージにかかる