配布や販売などで手に入るイベント指名召喚チケット*1で指名召喚できるイベント配布加入メギドの中から、筆者が独断と偏見で選んだおすすめメギドをご紹介。
イベント指名召喚チケットの入手方法も掲載している。
更新履歴
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下に行くほど更新が新しい。
- 2023年5月31日：
- 記事執筆時点の情報で構成された「選出方針」の内、「直近の復刻時期」と「今後の復刻予想」を修正・追記。
- 「常設化していないイベントの加入メギド一覧」の画像を最新版と差し替え。
- 一部の文章の表現を変更。
- 2023年7月3日：
- 各メギドに「ポイント」の項目を追加。
- 一部の文章の表現を変更。
- 2023年7月31日：
- バラキエル加入イベントの常設化と、ウヴァルC加入イベントの復刻について追記。
- 2023年9月9日：
- 「常設化していないイベントの加入メギド一覧」を「復刻/常設待ちのメギド一覧」に変更、画像を最新版と差し替え。
- 2023年10月5日：
- 加入イベントの常設化に伴い、デカラビア（バースト）をおすすめメギドから削除。
- カイム（バースト）に追記。
- 2023年12月8日：
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- 2023年に入って復刻ペースを予測しづらくなっていることから、2024年以降の復刻予想に関する記載を削除。
- 2024年3月21日：
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- 「復刻/常設待ちのメギド一覧」のリストを、Googleスプレッドシート埋め込みに変更。
- 2024年3月24日：
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- イベント指名召喚チケット（ＥＶ指名召喚）の入手方法を追加。
選出方針
- どのアジトでも汎用的に活躍できる
ガチャ産メギドの顔触れに左右されにくい能力を持ったメギドを優先。 - 替えがきかない/ききづらい能力を持っている
「ガチャ産メギドでは替えがきかない能力を持っているメギド」は優先度が高いとみなす。 - 複数のコンテンツで活躍できる
優先順は大雑把にメインコンテンツ＞共襲＞心浅圏＞心深圏＞星間の塔。 - 加入イベントの復刻や常設化が遠いと推測できる
なるべく復刻・常設化が遠そうなメギドを優先的に選ぶ。
例えば記事執筆時点（2023年1月）では常設化が近いと踏んでいたグザファン*2とバラキエル*3は、あえて候補から外していた。
復刻/常設待ちのメギド一覧
EV指名召喚おすすめメギド
ザガン（ラッシュ）
- 初開催：2022年7月
- 復刻開催：未定
ポイント
- コロッセオ展開中に強力な補助技が使えるサポーター
- 速攻パーティに便利な「戦闘開始時・覚醒ゲージ+1」のME持ち
配布のコロッセオ要員の中では唯一覚醒スキルでコロッセオを展開でき、アタック主体のパーティでコロッセオを使いたい時に向いている。
コロッセオ展開中の奥義は、3ゲージにも関わらず味方全体にアタックフォトンを追加し、攻撃力・素早さ上昇させる破格の性能を持つ。
条件付きとはいえ配布メギドで味方全体にフォトン追加ができるのは2023年1月現在ザガンRしかいない。
スキル1個で攻撃力バフを付与できるのも地味に強力で、コロッセオ中は状態異常・弱体無効の効果までつくようになる。
能力の唯一性が高いことから、現状で最も指名をおすすめするメギド。
ブリフォー
- 初開催：2021年7月
- 復刻開催：2022年11月
ポイント
- 2ゲージでコロッセオを展開できるサポーター
- 配布メギドで唯一フォトン奪取が使える
2ゲージの奥義でコロッセオ展開+味方全体に素早さバフを付与できる。
同じく2ゲージでコロッセオ展開できるボティスR奥義には敵の攻撃力を上げてしまうデメリットがあるので、安全にコロッセオ展開したい場合に貴重な要員となる。
スキルと覚醒スキルは素早さを参照してダメージを与える珍しい技で、自身がアタッカーとして動いても強力。特にスキルは配布メギドで唯一のフォトン奪取技であり、一部の強敵によく刺さる。
ウヴァル（カウンター）
- 初開催：2021年9月
- 復刻開催：2023年8月
ポイント
- 執心を付与して反撃するタンク兼アタッカー
- 技セットが自己完結しており扱いやすい
スキルで敵に執心+自身にダメージ軽減を付与し、特性で執心状態の敵からダメージを受けた際に高倍率で反撃できる攻防一体のアタッカー。
反撃の倍率が一般的な反撃手段と比べて非常に高く、執心とHPを維持していれば反撃だけで敵を倒せてしまう。
被弾回数に応じて倍率が上がる奥義と執心の噛み合いも良好。簡単に倍率を上げられるおかげで3ゲージとは思えない威力が出せる。
また、スタイルがカウンターであるためバーサークに対応しており、怒闘と組み合わせればとんでもない反撃ダメージを叩き出せる。
実装順を見る限り、2023年以内に復刻する可能性があるという予想が当たった。
霊宝の匣を拡張すればそれだけ攻撃力アップ霊宝を持たせられるので、将来性を見込んで重ねる意義があり、初心者にもおすすめしやすい。
ボティス（ラッシュ）
- 初開催：2021年7月
- 復刻開催：2023年3月
ポイント
- 2ゲージでコロッセオを展開+攻撃力上昇を付与できるサポーター
- トランスを選ばず2回バリアを使える（コロッセオ中は効果が増える）
2ゲージの奥義でコロッセオ展開+敵味方に値の大きな攻撃力上昇を付与できる。
奥義の攻撃力バフは敵にも付与される代わりに効果値が大きく、コロッセオの単体ダメージ補正を利用しないアタッカーに対しても強力なサポートとなる。
スキルはデメリットなしの2回バリアと素早さ上昇を付与でき、ワントップで自身にバリアを張って盾役のように振る舞うことも可能。
コロッセオ中はさらにスキル強化+攻撃力上昇も付与できるようになる優秀な技。
記事執筆時の予想通り2023年前半（3月）に初復刻した。
マルチネ（カウンター）
- 初開催：2021年10月
- 復刻開催：2023年9月
ポイント
- 状態異常＆弱体無効+スキルダメージ軽減を付与できるサポーター
- 効果値の大きなアーマーを味方全体に付与できる
配布メギドで唯一、無条件のスキル*4で状態異常＆弱体無効+スキルダメージ軽減を付与できる。
盾役と組んだ場合は必要スキルが増えるので手が重くなりやすいが、相手次第ではデメリットを補って余りある強力な技。
奥義は味方全体にアーマー（一定のダメージを代わりに受ける盾）を付与できる。
3ゲージの技にしては効果値が大きく、全体ダメージやかばう無視などの厄介な攻撃技に対して強力な対抗手段となる。
配布メギドにもいる「カウンター+ファイターの最大ゲージ-1」のMEと組み合わせて、取り回しを良くするのも有効。
ロキ
- 初開催：2022年1月
- 復刻予定：2023年6月
ポイント
- 配布メギドで唯一重奏を展開できる
- 特性のおかげで音符を維持しやすい
リーダーに配置する必要があるものの、配布メギドで唯一重奏を展開できる。
重奏パーティは配布の音符を出せるメギド（バルバトス、グシオンBなど）がいれば十分なため、運用にあたってのハードルが低め。30％とはいえ特性で音符を節約できる可能性があることから、音符出し要員が少ないパーティでもある程度カバーできるのも強み。
スキルや覚醒スキルのライブ*5は重奏と関係なく使えるので、バフだけ目当てに採用することもできる。
倍率が高めの奥義は重奏中ならさらに強化され、弾撃に頼らないアタッカーとしても良いダメージが出せる。
戦闘能力とは関係ないが、アジトで持ち歌「Loki Rock you」を聴けるようになるのも独自性の高いポイント。
カイム（バースト）
- 初開催：2022年3月
- 復刻開催：未定
ポイント
- 配布で唯一炎上と狂炎を扱える
- 狂炎で便利な火ダメージの連続技持ち
配布メギドで唯一炎上地形の発生と狂炎の付与ができる。
火ダメージの連続攻撃技も備えており、狂炎地形に「火」をくべるのも得意。
単独で狂炎に必要な要素を全て備えているので、フォトン運次第では足りなくなりやすい火ダメージの手段をオーブで用意するなどすれば手軽に狂炎パーティを運用できるようになる。
ただし列以上の炎上は扱えず、複数の敵を狂炎で攻撃するためにはガチャ産メギドとの連携が必須となる。
メルコム
- 初開催：2022年2月
- 復刻開催：2023年11月
ポイント
- 効果値の大きな攻撃力低下を付与できるデバッファー
- ゴルドを獲得できる唯一無二の技を持つ
全メギドで唯一戦闘後に1000ゴルドを獲得できる非常にユニークな覚醒スキルを持つ。
ゴルドが増えればショップ更新でスタミナドリンクを追加購入することができ、増えたスタミナを育成に回すことができるようになる。
特殊ブレイクや攻撃力低下など、意外な強敵に刺さる技を持っており戦力面でも優秀。
覚醒スキルを使ったゴルド稼ぎは手動でステージ周回する必要があるのが弱点だが、スタミナを買えることによる育成増進効果は馬鹿にできない。
ゴルドを増やすために手動周回する時は、イベントクエストの序盤ステージや、スタミナ軽減中のメインクエスト・ステージ1あたりが手軽でおすすめ。
EV指名召喚チケットの入手方法
イベント指名召喚に使えるチケット（正式名称「ＥＶ指名召喚」）は期間限定イベントの交換所景品としてラインナップされたり、不定期のキャンペーンで配布されたりすることがある他、下記の常設イベント交換所でも入手できる。
- 「ソロモン王の日常・春」…1枚
- 「ソロモン王の日常・夏」…1枚
- 「ソロモン王の日常・秋」…1枚
- 「ソロモン王の日常・冬」…1枚
- 東方編・第6話「それは、逃れ得ぬ呪縛」…1枚
- 東方編・第7話「自由への飛翔」…2枚
「日常」イベントでは、全ての「E2ステージ」をクリアすることで交換所にラインナップされるようになる。
「東方編」イベントは、第1話から順番にクリアしないと次の話に挑めないので注意。
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