※当記事には『メギド72』2021年エイプリルフールイベントのネタバレが含まれています。
4月1日0:00~4月13日14:59までの期間限定で開催された特別なイベントの全ステージ攻略。
全てのステージにおいてパーティ編成とオーブは固定となっている。
アイテムや称号などの報酬はないが、エイプリルフールイベントでは初となるシナリオ(プロローグ付き)がある他、1-2クリアで特別なBGMを聴く事ができる。
【2021年4月10日追記】4月8日以降に起きた変化と味方パーティデータ(1-2)を追記。
【2022年3月31日追記】
2022年4月14日15:00から常設化される予定。
- 1-1「教官が幻獣に戦術を教えて」
- 1-2「軽い願望、重すぎる訓練」
- SP-1「少し時が さかのぼる前…」
- SP-2「ベストエネミーズ」
- SP-3「アカマル復習編」
- SP-4「最凶のタッグ」
- 味方データ
- ボスデータ
- 感想
- 関連記事リンク
1-1「教官が幻獣に戦術を教えて」
- マルダシ(禁断の書)
- シャックリ(フリーズソウル)
- フォカロル(しらぬい)
- ガードン(プラント)
- バルーン(シャーベットマン)
タイトルはメインクエスト8-4「死者の国の門を閉じて」のもじり。
元ネタとなったステージのボス・アカマルに、教官の教えを受けた幻獣たちが挑む。
状態異常とかばうを活かした基本的な耐久戦の練習ができる。
4月9日(および常設化)以降はパーティが強化されて簡単にクリアできるようになった。
1-2「軽い願望、重すぎる訓練」
- マルダシ(禁断の書)
- シャックリ(ホーリーフェイク)
- フォカロル(しらぬい)
- ガードン(リカバリニャン)
- バルーン(シャーベットマン)
タイトルはメインクエスト16-4「軽い剣、重すぎる盾」のもじり。
こちらも元ネタとなったステージのボスに挑む事になる。
1-2で練習した状態異常とかばうを活かした基本的な耐久戦の応用編。
ヒントの「倒す順番にも気をつけろ!」は、端的に言えば「長く生かしておいても安全な敵を見極めろ」といったところか。
4月9日(および常設化)以降の強化されたパーティならごり押しでクリアできる。
このステージをクリアする事でステージ選択画面のBGMが変化する。
SP-1「少し時が さかのぼる前…」
- ????(オーブなし)
元ネタはゲーム開始時のデモ戦闘(負けイベント)で挿入されるメッセージ「少し時は、さかのぼって……」。
デモ戦闘の敵方だった謎のボス*1(????)となって、初期メンバー+1章加入のメギドたちと対峙する。
プレイヤーの気持ちになって「やられたら嫌な事」をするのがポイント。
特にデモ戦闘のとある行動を再現できれば大勢が決する。ブネの特性とME(ウェパル)による無効化やガープの覚醒スキルには注意。
SP-2「ベストエネミーズ」
- サキュバス暴走体(ピエトロLv.11)
- 嵐の暴魔ジズ(コロナフォースLv.9)
- クリス・マウス(腐肉喰らいLv.9)
- リャナンシィ(パトロンデビルLv.9)
- コシチェイ(スペクターLv.9)
第一回メギドミー賞・ベストエネミー部門受賞&ノミネートされたエネミーたちと、同賞・主演メギド賞&助演メギド賞&ベストソング賞(主演・助演は男女別)を受賞したメギドたちの共演。
メギドミー賞についてはこちらを参照。
メギド側は歴王戦AI(新AI)によりクラス補正を無視して集中攻撃してくる。
フォトンを多く積んだり奥義・オーブ・覚醒スキルを発動しようとしているメンバーが狙われやすいが絶対の法則ではない。
メギド側の攻撃手段は単体対象ばかりなので、残りHPの高いメンバーにフォトンを積むなどして攻撃を誘導するのが有効。
オーブ使用やフォトン積みで攻撃を散らしながら暴魔ジズのノックバック+リャナンシィのアタック・奥義(余裕があれば覚醒スキルでフォトン強化できると良い)で、アタッカー(ベヒモス>ベリト・キマリス)から順に1名ずつ確実に倒していく。
コシチェイの特性により、ターゲットされにくい状態でアタックフォトン1個を確実に追加できる事を積極的に利用したい。
アタッカー相当の攻撃力を持つバティンの攻撃(特に覚醒スキル)も痛いものの、HP満タンの際に奥義を使われれば(あるいはノックバックで列回復がばらければ)こちらの被害が少なく済むため後回しにした方が安全。
HPの減ったリャナンシィがオーブを使うターンは他の幻獣が狙われるようにフォトンを積んでバリアを温存+自然回復しておくと、いざリャナンシィが攻撃という時に動かしやすい(特に、リャナンシィより速いベリトが生存時)。
SP-3「アカマル復習編」
- マルダシ(禁断の書)
- シャックリ(フリーズソウル)
- フォカロル(しらぬい)
- ガードン(プラント)
- バルーン(シャーベットマン)
1-1と全く同じ内容かと思いきや、味方パーティのレベルが20に低下している。
パラメータもレベル相応に下がっているのでごり押しは危険。
1-1の訓練で身につけた基本を押さえ、オーブも有効活用しながら丁寧に戦う事が求められる。
SP-4「最凶のタッグ」
- ベインチェイサー(ジンくん)
- アビスハンター(ミステリートーチ)
掟破りの特殊ステージ「毒と煉獄の試練*2」で星間の禁域を震撼させた極悪タッグが、変則的なシフト能力持ちの新人(?)大幻獣タッグに挑む前代未聞の大幻獣総進撃。
敵のHPが高いのでまともに殴り合っては到底持たないが、シフト大幻獣組はそれぞれシフト1ではダメージ軽減の特性を持つ代わりに毒が(オロチは煉獄の炎も)有効。
ファロオース・シフト2の奥義でHPを回復してもらう事で耐久しながらスリップダメージで削る作戦が有効となる。
オロチ・シフト1の奥義は威力が高いため、奥義使用前にミステリートーチで突風地形にしておく事も重要。
防御力が低めのアビスハンターは自然と50%を切っている事が多いのに対してベインチェイサーはHPの減りが遅いので、必要に応じてオーブ(ジンくん)で能動的にHPを削るとスムーズにファロオースのシフト条件を満たす事ができる。
うまくフォトンが回って来れば特性で毒の持続ターンを延長する事も可能。
味方データ
味方といえども幻獣ユニットは全て幻獣AIに従って行動するので、ターゲットなしでダメージの発生する技を使った場合、クラス補正のかかる相手をランダムに攻撃する。
普段(ヴィータ体AI)と同じ感覚でターゲットを外さないように注意。
1-1 フォカロル教官&訓練生(Lv.27)
訓練生たちの技やステータスはどこかで見た覚えのあるものとなっている。
おそらくステータスの値と進化度(☆)も準拠していると思われるが、参照元となったメギドたちの正確なステータス値を知るのは困難。
教官を見るに全員☆2.5であるらしく、覚醒スキルは使えない。
1-2 フォカロル教官&訓練生(Lv.41)
覚醒スキルが解禁。訓練生たちも無事☆3になったようだ。
せっかくなので教官のフェイタルブレードを決めるのもアリ。
追記:4月8日以降(Lv.65)
鍛錬の成果か、全員が☆5.5に到達した。
公式のアナウンスによれば1-1のパーティも成長しているようだが、クリア済みの道中スポットには戻れないためステータスは不明。
SP-1 ????
見た目や技構成はアカマルそっくりだが、8-4・8-5・8-6のいずれのアカマルとも異なるステータスと特性を持つ謎の存在。
SP-2 ベストエネミーズ
それぞれ異なるイベントに登場したベストエネミー賞候補(受賞はクリス・マウス)。技構成は登場イベントと同様(コシチェイは「守りたいのは、その笑顔」に準拠)だが、ステータスはこのステージ独自のものとなっている。
SP-3 フォカロル教官&訓練生(Lv.20)
1-1と同じパーティに見えてレベルが20に下がっている。
教官を見る限り訓練生たちのステータスも☆2.5相当から☆2相当に低下している模様。
SP-4 アビスハンター&ベインチェイサー
毒と煉獄の試練タッグ。
ベインチェイサーは難易度EXと全く同じステータス、アビスハンターはVH準拠だが少しずつ異なったステータスとなっている。低HP特攻の値は2倍、煉獄の炎の命中率はH準拠(VHはスキル80%・覚醒スキル70%、EXはどちらも表記なし)。
ボスデータ
1-1とSP-3はメイン8-4のアカマル、1-2はメイン16-4のミドガルズオルムと全く同じステータス(のはず)につき省略。
SP-1 ブネ&モラクス&マルコシアス&ウェパル&ガープ
モラクスのみオーブ(バロンニャー)を所持しているが、これもデモ戦闘の再現。
ブネのマスエフェクトが発動しているためウェパルが10%でダメージを無効化する場合がある。
SP-2 ベリト&バティン&キマリス&ベヒモス&ラウム
全員オーブは持っていない。
ベリトのマスエフェクトが発動しており、HP50%以下だと30%でダメージを無効化する事がある。
他のメンバーは一切マスエフェクトを踏めていないのが救い。
SP-4 氷龍帝オロチ&ファロオース
ステータスは難易度VHのものに近いが、よく見ると少しずつ違っている。
技の効果や倍率もファロオース・シフト2奥義の回復量(全難易度で100%→70%)以外はVH準拠となっている。
感想
今までありそうでなかった試みであり、全ステージと通して楽しくプレイできた。今後も同様の趣旨のコンテンツが常設化される事を期待したい。
関連記事リンク
歴代のエイプリルフール施策一覧。