物好き流メギド72

スマホRPG【メギド72】の攻略・雑記・データまとめブログ。☆6メギドの画像やシナリオのネタバレに配慮していません。ご注意ください

エイプリルフールイベント一覧(2018~2021年)

※当記事には歴代エイプリルフールのネタバレが含まれています。

『メギド72』の歴代エイプリルフールネタ・イベントを簡単にまとめた記事。
4月1日だからと嘘を書くつもりはないが、記述に誤りが含まれているおそれはあるのでご注意を。

 

記事の更新履歴

■2021年4月14日追記
2021年度イベントの内容を追加。

■2021年12月13日追記
2018年度・2019年度イベントの内容について加筆。

■2022年2月2日追記
2018年度・2019年度・2020年度・2021年度イベントの内容について加筆、一部わかりづらい表現の修正。あとがきを修正し、初出日付を明記。

■2022年2月3日追記
2020年度イベントの画像を追加、内容について加筆。

2018年「〆サバ72」

公式ツイート

『メギド72』のエイプリルフールはサービス開始当初から行われていた。

現在では恒例となっている「タイトルロゴの変更」の他に「あらゆる場面でゴルドのアイコンが〆サバ(青魚のアイコン)に変わる」「無料召喚(モラクス召喚)が『無料〆サバ召喚』になる」などの変化が起きた模様。
 こちらのブログの【2018年4月】1日の項に当時の画像が多く残されている。

有志wikiの記述によると、この一件がきっかけで『メギド72』を『〆ギド72』と表記するスラングが生まれたそうである。
2018年4月はサービス終了が危ぶまれていた時期だったが、同月26日の大型アップデートで引き直し10連召喚の実装や大規模なUI改善が行われたのをきっかけに持ち直したと言われている。
この頃の苦難を乗り越えた事で毎年エイプリルフールを迎えられていると思うとなかなか感慨深い。

2019年「人ビト72」

公式ツイート

タイトル画面

タイトルロゴの変更に加えて、エイプリルフールネタとしては初めてタイトルのイラストが変更された。
エイプリルフール仕様として1日中このまま……という事はなく、通常のタイトルイラストと同じように画面右下にある切り替えボタンで自由に変更できた*1

嘘★魔違召喚

2019年4月1日の1日間限定で召喚タブに「特別な召喚」が追加された。
その名も「嘘★魔違(まちがい)召喚」。

2018年の「無料〆サバ召喚」は「バナーのイラストが〆サバになっている」だけで実際に〆サバが召喚されるわけではなかったが、この嘘★魔違召喚においては実際に「人ビト(=シナリオに登場するヴィータの皆さん)」を召喚できる

操作ユニット等として獲得できるわけではない(詳細は下記)が、イベント終了まで召喚バナー右下にある「取得一覧」から召喚した人ビトのデータをいつでも確認する事ができた。

排出対象となる「人ビト」はメインクエスト・イベント・キャラストーリー等で実際に登場するヴィータNPC72人。
召喚するとヴィータの名前・グラフィック・セリフ・登場イベント・クラス・スタイルが表示される。このうちクラス・スタイル以外の要素には間違いが含まれている場合があり、元ネタを知っていれば間違い探しとしても楽しむ事ができる。

詳しい仕様は有志wikiを参照。
シナリオ中で実際に登場するNPCのセリフ*2が表示される性質上、当該ページの記述には各シナリオのネタバレが含まれているので、気になる方は注意。

2020年「メギドβ2」

公式ツイート

タイトル画面の変更はなし。公式アカウントが前年までの「超進化」告知ツイートの代わりに意味深なツイートを発信している。

ツイートの文言通りアジトの「復刻イベント」一覧に新イベント「メギドβ2」のバナーが追加されており、2つの特別なステージ*3に挑戦する事ができた。

各ステージの消費スタミナは0。
通常のイベントと違ってプロローグやスポット前後のシナリオがなく、道中のドロップアイテムやイベント効果も存在しない。
また、クリアしても特別な報酬や称号は手に入らない。

特別ステージでの戦闘

特別ステージの道中やボス戦では、メギドたちがエネミーとして出現する*4
技や特性は味方の時と同じだが、見た目がβ版に準拠した球形をしているのが特徴。

アタックフォトンを取ると高速で突進して来る、スキル使用時は小刻みに震えるなど、球形ならではのアクションを取る様は非常にシュール。
さすがに戦闘システムまでβ版準拠とはならなかったが、当時の雰囲気の片鱗を味わう事ができた。

上画像では見づらいが敵パーティの背後には3Dモデルのソロモン王が立っており、フォトンを取る際や奥義を使う際に専用のアクションを取ったり、敗北時は画面に大写しとなって膝をつく姿が見られた。

球メギドがフォトンを取る際に背後のソロモンがアクションを取っている。
「場のフォトンを視て操作・配分しているのはソロモンである」という設定が視覚的に伝わりやすい。
ノックバックからの復帰

なぜか球メギドは引き寄せやノックバックからの復帰が妙に遅かった。

youtube.com

高難度ステージ

ステージ2-1のLv.70初期メンバー5人組は全員HP40001。
特別ステージにはイベント効果がなく、素でこのステータスを相手取る事になるため非常に手ごわかった。
特別ステージ名について

細かいところではさりげなくステージやスポット*5の名前(クエストタイトル)が『β版メギド72』に登場したものと同一になっており、β版を覚えている当時のユーザーにとっては懐かしい名称だったと思われる。

2020年エイプリルフールイベントのステージ選択画面。
2つのステージともスポットが1つずつしかないためか、β版各ステージの3番目(ボス出現スポット)のスポットタイトル(下記画像参照)がつけられている。

β版のステージ選択画面。左上がステージ名(「約束の洞窟」「魔蟲の巣穴」)、リスト上にあるのがスポット名(「小さな約束」「悪魔の流儀」)。

(β版画像:メギド72 「悪魔(メギド)が世界を救う」 #01 実況プレイ - YouTubeより)

後日の公式ツイート

さらにエイプリルフール当日の夜に「エイプリルフールのお詫び」として、当時は処分してしまうと再入手が不可能だった*6配布オーブ「禁断の書」が再配布された。

2021年「メギド?? ~オレたチの勝算~」

公式ツイート

タイトルロゴ変更に加えてサブタイトル付き、なおかつ2週間にわたって開催された初のエイプリルフールイベント。

開催期間中はエイプリルフール限定のログインボイスを毎日聞く事ができた。
【2022年3月31日追記】2022年4月14日に常設化される事が決定。

タイトルのイラストが変更され、復刻イベント一覧に「メギド?? ~オレたチの勝算~」が登場*7

今回はなんと通常のイベントと同様にプロローグとスポット前後のシナリオが実装された
ステージ1の開始時プロローグ/1-1挑戦時/1-2クリア後の3パート分のみと短めだが、エイプリルフールイベント史上初の快挙であった。

特別シナリオ
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通常のイベントと同様にイベント開催期間中であればシナリオを読み返すことができた
現在は常設化されたため、いつでも読み返せる。

チュートリアルとも言えるステージ1ではシナリオの流れに則りフォカロルが幻獣たちを率いて実戦訓練に臨む
幻獣たちはどこかで見た事のあるような名前とステータス・特性・技を持っており、元ネタとなったメギドの戦い方を練習・復習する事ができる。

全ステージを通じて道中戦が存在せず敗北しても再挑戦が容易な訓練設計。
オブジェクトからのドロップアイテムやイベント効果も無く、幻獣たちの素のステータスとプレイヤーの腕前が頼りとなる。

基本的に敵の方が格上であり雑に戦っても勝てない難易度設定となっていたが、4月8日以降は訓練の成果が出たのかパーティメンバーのパラメータが上昇し、能力値で圧倒する事もできるようになった。

ステージ1-2をクリア後はさらに難易度の高いEXステージ(EX1・EX2)が開放され、それぞれ異なる幻獣たちで組まれたパーティで戦う事ができた。
詳しくは下記の攻略記事を参照。

nanaki-nanashino.hatenablog.com

イベントクリアしても特別な報酬や称号は手に入らないが、ステージ1-2をクリアするとステージBGMが「フォカロル教官の戦術指南道場」に変化した。

同曲はイベント開催期間終了後の4月14日にアジトBGMとしてリストに追加されており、イベントをクリアしていなくても条件を満たせば聴く事ができる*8

参考リンク(ネタバレ注意)

用語集(その他) - メギド72攻略wiki 過去のエイプリルフールイベントの概説。
もう幼ければなんでもいい メギド72備忘録 「〆サバ72」の画像多数。

関連記事リンク

2022年エイプリルフールイベントの概要。

nanaki-nanashino.hatenablog.com

*1:エイプリルフール当日のみ

*2:「間違い」による改変を含む

*3:スポット(小ステージ)はそれぞれ「1-1」と「2-1」の1つずつしかない

*4:道中戦で出現するメギドは組み合わせが毎回ランダム

*5:ステージの中の細かい区切りの部分を指す仮称。今回のイベントで言えば「約束の洞窟」が「ステージ」で、ステージを構成する「1-1 魔を統べる者」などが「スポット」。開発者メッセージなどでしばしば登場する語から借用したが、この用法が正しいかどうかは不明

*6:2021年5月現在はオーブキャストの実装により再入手が可能

*7:当然ながら新イベントである

*8:聴ける事は確認済みだが条件は未確認