あらかじめ用意された編成で戦うSPステージ。
SP-3ではイベントと同時に実装されたばかりのアクィエルBの活躍が拝める。
イベント効果
- 攻撃力上昇/Lv.最大
- 確率でダメージ無効/Lv.最大
ダメージ無効はネクロ編成だと邪魔になりそうに思えるが、全体的に敵の攻撃が激しく運よく助かった時の恩恵が大きいのでなるべくレベルを高くしておきたい。
SP-1「特務・風はまた吹く」
- オリアスC(ケイブキーパー)
- 【編成不可】
- サラ(シェルドレイク)
- 【編成不可】
- ユフィール(ワンダークラウン)
メギド固定(☆4/Lv.50)&オーブ自由。
毎ターンHPを完全回復してくるボスを、点穴100まで溜めたサラの攻撃でワンパンする。
ボスは奥義が非常に強力だが強化解除の手段を持っておらず、素早さも低いため奥義発動を確認してからオーブでバリアや無敵を付与することで安全に対処可能。
バリア・無敵がない間はダメージが積もりやすいのでオリアスCスキルの凍結で軽減したり、ユフィールスキルやサラ奥義(必ずチャージでゲージを溜める)で回復する。
ボスのスキルで束縛されると防御面が不安になるため、ユフィールスキルの予防も忘れないようにしたい。
味方が積極的にスキルを押さえる編成なので運がよければボスに全くスキルを取らせずに終わる場合もあるが、念のため状態異常回復オーブも持っておくと安心。
SP-2「特務・枯れても走れ」
- 【編成不可】
- キマリスC(固定/エンジェリルLv.11)
- デカラビアB(固定/メイジマーマンLv.9)
- マスティマ(固定/死霊葬操人Lv.9)
- 【編成不可】
メギド固定(☆5/Lv.60)&オーブ固定。
配布メギド縛りのネクロ編成。敵の攻撃が苛烈で前衛陣が倒されやすいため、1ターン目から積極的にデカラビアBのゲージを溜めて奥義で自動蘇生を付与していく。ネクロ展開はマスティマスキルで行う。
どれほどソウルが溜まってダメージ軽減・防御力アップしようとも点穴の溜まった攻撃1発で葬られる場面が頻発するので、敵の頭数が多いうちは前衛のどちらか(できれば両方)に必ず自動蘇生を付与しておく。
デカラビアBスキルのレイズギフトによる凍結やイベント効果のダメージ無効で時間稼ぎできると吉。単体のレイズギフト凍結はターゲットした相手が対象になるのでうまく使いたい(できればソウル消費で列化したいところ)。
倒す順番は盾役のC>攻撃役のB>回復役のA。エンジェリルでゲージ0になりやすいキマリスCはスキル主体で攻める。エンジェリルの「蘇生時スキルフォトン追加」によって蘇生行動がそのまま攻撃に繋がるのも便利。アタックフォトンはなるべくデカラビアBに回したいが余裕がある時はマスティマも攻撃参加させる。
デカラビアB奥義やマスティマスキルのレイズギフトでうまいこと攻撃力が上がった時に攻撃できると撃破ペースが早まるが、攻撃前に倒されることも多いのでうまく決まったら御の字程度に考えておくと気が楽。
SP-3「特務・あたらしい友達」
- アルマロス(固定/ボーパルバニーLv.11)
- アンドロマリウスC(固定/死霊葬操人Lv.9)
- アクィエルB(固定/逢魔牛丸Lv.11)
- ユフィールC(固定/エンジェリルLv.11)
- デカラビアB(固定/メイジマーマンLv.9)
メギド固定(☆5.5/Lv.65)&オーブ固定。
後列統一ネクロ編成。アンドロマリウスC特性のおかげで1ターン目から確実にネクロを展開できるのがミソ。蘇生手段さえ尽きなければある程度フリーダムに動かしてもなんとかなるのがネクロの良いところで、短期戦・長期戦の両方に対応できる。
4ターン速攻→中期戦シフト型
4ターンでの決着を狙う短期決戦型。よほどうまく回った場合は3ターンで決めることもできるが運が絡むので4ターンかける事をお勧めする。
4ターン目で倒せなかった場合は体勢を立て直して中期戦にシフトする。
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1ターン目(ソウル2)
アクィエルB(目標3~4)>デカラビアB(目標1)の順で覚醒ゲージを溜めながら取り巻きのHPを削る。
降ってくるアンドロマリウスCスキルの対象はデカラビアBをターゲット。余裕があればユフィールCスキル(アタック軽減+HP回復)も使っておくと若干倒されにくくなる。
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2ターン目(ソウル3~5)
無駄なくソウルを溜めるために1巡目にアクィエルBオーブ(逢魔牛丸)を使用。1ターン目に削っていない方の取り巻きを削る。スキルに余裕がある場合は引き続きデカラビアBのHPケアを行う。
アルマロスのボーパルバニーも込みでアクィエルB・デカラビアBの覚醒ゲージを溜め、特性込みで3ターン目にデカラビアB覚醒を目指す。
1ターン目に取り巻きスキルを乱発されるなどして中央3名が倒されそうな場合は最も倒されそうなメンバーにデカラビアBスキルを使い、列凍結を狙っていく。
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3ターン目(ソウル8~11)
デカラビアB覚醒スキルで取り巻きを一掃してソウル+6。取り巻きの残りHP次第では一掃を4ターン目に回してもOK。HPの高い取り巻きが残ってしまった場合はアクィエルB覚醒スキルを使い、4ターン目で確実に取り巻きを倒す準備をしたい。
デカラビアBが倒された場合は代わりにアクィエルBなどの攻撃で取り巻きを倒すか、上述の準備をして4ターン目に繋ぐ。
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4ターン目(ソウル14以上)
ソウル14以上でアクィエルB奥義。ここまでアクィエルBが一度も倒れていない場合は魂衣でネクロバフを適用する。ボスの残りHPとフォトン湧きに応じてスキル使用からの奥義、もしくは奥義2連発でとどめを刺す。
奥義連発のためのソウルが足りない場合はユフィールCのエンジェリル使用でソウル+3(自動蘇生が活きていれば+4)されるので活用したい。
じっくり長期戦型
自動蘇生の維持を優先しながらじっくり削っていく。性質上金冠を狙いやすい戦い方。泥沼のような盤面になっても負けなければ勝つので、蘇生を繰り返してしつこく粘りたい。
以下は具体的な戦闘の流れではなく、筆者が当ステージのネクロパーティで長期戦を戦い抜く際のコツだと思っている要素を書きつらねている。
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蘇生手段について
ネクロの肝。パーティ内の蘇生手段は以下の通り。
- マスエフェクト(1度だけ自動蘇生。対象:中央の3人)
- ユフィールC覚醒スキル、デカラビアB奥義(自動蘇生付与)
- アルマロス奥義(全体蘇生)
- アルマロス奥義レイズギフト(蘇生時、自分自身に自動蘇生付与)
- メイジマーマン、死霊葬操人(単体蘇生)
- エンジェリル(全体蘇生+ユフィールC戦闘不能)
即座に蘇生する手段に乏しくアクセスも全体的に遠い(最速の即時蘇生はスキル→チャージ→チャージと積んだアルマロスの2ターン目奥義)。毎ターンごとに倒れても問題ないのは誰か(すぐ蘇生できる/自動蘇生付与してある)をまめに把握しながら行動すると事故防止になる。
特に1回自動蘇生MEのない両端の2名(どちらも即時蘇生持ち)が倒されると即時蘇生へのアクセスがさらに遠のいてしまう*1ので、ユフィールCとアンドロマリウスCのスキルでHPをケアしながら早めに自動蘇生を付与しておくと良い。
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戦闘不能者のコントロール
自動蘇生が整わない序盤は敵になるべくスキル(全体攻撃)を取らせないようにしたい。中盤以降もあまり頻繁に自動蘇生を消費させられてしまうとジリ貧になりやすい。スキルフォトンに余裕がある時はアルマロスのスキルブレイクで妨害+チャージ追加するのも有効。
両端2名に限らず倒されそうな味方がいる場合は倒される事を前提に準備をしておく。アンドロマリウスCスキルのおかげで初手でほぼ確実にソウル2を溜められる*2ので、これを消費してデカラビアBスキルの列化凍結レイズギフトを付与しておけると時間を稼ぎやすくなる。
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自動蘇生の維持
ソウルと覚醒ゲージが溜まってきたら自動蘇生をなるべく複数人に行き渡らせるようにする。各種コストが十分溜まる頃にはボス奥義による壊滅の危険性が増すため自動蘇生の用意がいっそう重要となる。
アルマロス奥義による自動蘇生レイズギフトはアルマロスのリザーブによって付与されるので、奥義を使ったにターンにアルマロスが倒されると無駄になってしまい非常にもったいない。また「レイズギフトによる自動蘇生付与」なので一度蘇生される必要があるのも場合によってはネックとなる。
ユフィールCは特性のおかげで覚醒しやすくソウル消費4で全体自動蘇生を付与できるので頼りにしたいところだが、エンジェリル所持が仇となり倒れるとゲージ0になってしまうのが難点。早め早めに覚醒スキルや奥義を使ったり必要に応じてHPをケアしたい。
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反転攻勢
諸々の準備が整ったらHPの減ったボスや取り巻きをアクィエルBの攻撃で倒していく。ネクロバフが有効になっている場合、ダメージカット特性が発動したボスに対してもアクィエルB奥義や逢魔牛丸のデスギフト爆弾(単体4倍)が通る。
ボスデータ
SP-1 マンマール
Lv.50時の点穴100ダメージ(14285)ぴったりで倒れるHPになっている。
SP-2 アナキス・オルタA&アナキス・オルタB&アナキス・オルタC
同名の個体が便宜上ABCで区別されている一般的なエネミーと異なり、アルファベットが名前の一部になっている珍しいエネミー。A・B・Cそれぞれに別々の技とステータスが割り当てられている。
SP-3 黄金のアブナ&プラアブナ
プラアブナは倒されても戦闘開始から2ターン経過ごとに増援として再出現する。若干わかりづらいが「1ターン目から数えて2ターン後」なので最速の増援は3ターン目となる。