ジズRの「暴奏」を主軸とした協奏編成のテンプレート的な編成。
強力なバフと範囲攻撃をジズRが単独で賄う。
編成
- サブナック(サタニックリブラ)
- アスラフィル(いたちブラスター)
- ジズR(自由枠/特効オーブなど)
- ナベリウス(ミミック)
- クロケルR(いたちブラスター)
概要
強力な支援効果を持つ特殊状態「暴奏」と暴奏状態下で強力な効果を得られるジズRのME、およびジズR自身の攻撃的な能力を活用した協奏編成。
「暴奏時、自身が音符を発生させた時に覚醒ゲージ+1」MEの対象となる上に、アタックで音符を発生させられるクロケルRとの相性が特に良好。
ジズRとクロケルR以外のメンバーは割と自由だが、暴奏中は音符を出せない行動*1が全てアタック扱いとなる点には注意。
例として、サブナックの枠はジズRより先(=暴奏発生より先)に行動できるメギドの他、オーブによる支援役や、フォトンを使わずに発揮できる能力を持つメギドが有力な候補となる。
奥義が封印されることがメリットになるベヒモス(獣形態)も好相性。
使用霊宝
- サブナック:専用霊宝
- アスラフィル:専用霊宝
これといって必須の霊宝はない。
アスラフィルの専用霊宝があるとさらに音符を溜めやすくなるが、絶対に必須ではない。
ジズRとクロケルRの攻撃力を高めるとさらに強力だが、場合によっては過剰火力になることも。
想定する敵および場面
- 「範囲ダメージ軽減」を持たない敵
- トランス上書きの手段を持たない敵
攻撃の要となる範囲攻撃やトランスへの対策を持たない敵であれば、大抵どんな相手とも戦える。
- 防御力が低めの敵
一定以上の防御力を持つ敵は押し切れないこともあるが、防御力低下や地割れと組み合わせればある程度までなら対処できる。
- 頻繁に強化解除を使ってくる敵
特殊状態である暴奏や、トランスによる強化効果(大協奏)は強化解除の対象にならない。強力な強化効果を維持しながら戦うことができる。
戦闘の流れ
1ターン目
ジズR奥義を発動して音符を5個溜める。
ジズR奥義では音符が発生しない*2点には注意。
クロケルRはアタック→アタックと積めば奥義が発動して音符を5個溜められる。
スキルはできればアスラフィルに回して覚醒スキルを発動したい。ライブ状態になればチャージで音符が発生するようになるので非常に便利。
- 理想的なフォトン配分
- アスラフィル
1巡目:奥義/覚醒スキル(スキル優先)
2巡目:なんでも(覚醒スキルを使った場合) - ジズR
1巡目:奥義
2巡目:スキル(アスラフィル奥義を使用できた場合) - クロケルR
1巡目:アタック/スキル(アタック優先)
2巡目:アタック/スキル
- アスラフィル
2ターン目
オーブ使用を含めてジズRにフォトンを集中させて攻撃。
いたちブラスターによるアタック追加は4ターン目で確実に奥義を再使用するための準備であり、可能であればスキルを積んだ方がダメージは大きくなる。
- 理想的なフォトン配分
- アスラフィル
1巡目:オーブ→ジズR - ジズR
1巡目:スキル
2巡目:スキル(追加分)
3巡目:スキル(追加分)
4巡目:アタック(追加分)
5巡目:アタック(追加分) - ナベリウス
1巡目:オーブ→ジズR - クロケルR
1巡目:オーブ→ジズR
2巡目:アタック/スキル
- アスラフィル
応用編
防御力が高い敵
ジズRの技は倍率があまり高くないため、高防御力の相手に対しては確実にダメージが減ってしまう。
対策として霊宝で素の攻撃力を高める他に攻撃力上昇バフを付与したり、防御力低下や地割れ(防御力-50%)を発生させることで与えるダメージを増やすことができる。
暴奏状態下では使用できる技に大幅な制限がかかってしまうが、オーブであれば暴奏の制限を受けずに済む。
特にモラクスの専用オーブ・チビックス(敵全体・地割れ)は、範囲攻撃との相性が良く便利。