バンキン族5体で編成された固定パーティで挑むSPステージ。
道中タイトルの元ネタとなったステージのボスが、メインクエストとは一味違う能力で立ちはだかる。
「フィールドが妙に長い」「モフたちが戦闘不能になった時のSEが幻獣を倒した時のSEそのまま」等、改善を要望したい点がいろいろあった。
一方で、筆者としては弩を発射した反動で尻餅をつくモフたちの愛くるしい姿を背後から見られたので満足である。
SP-1「特務・キバ女王の帰還」
ヒントはそのものずばり。
束縛が残り1ターンの状態でターン終了すると処理順の都合で攻撃力が上昇してしまうため、倒し切るめどが立つまでは毎ターン束縛を付与し続けなければならない。
SP-2「特務・バンキンの一撃」
倒れ際の全体即死を自動蘇生(≒根性)で乗り越える必要がある。
完殺は状態異常治療で解除可能。
メインクエストのアナーケン同様にフォトン奪取アタック・全体フォトン奪取スキルを仕掛けてくるのでフォトンの置き方には注意。
SP-3「特務・モフ対巨獣の罠」
一度の行動でHPを0に(いわゆるワンパン)しない限りHPが全回復する、割と前代未聞のボスが相手。
イベント効果の攻撃力上昇を最大レベル(+95%)にし、アタック強化サビトリ奥義で防御力を大きく下げた状態でアタック強化ヤキイレ奥義を撃てばワンパン可能(のはず)。
頭・尻尾ともに頻繁にめまいをばら撒いて来るので、ヤキイレ奥義の直前にキバの女王覚醒スキルでめまいを治療できるようにフォトンを取りたい。
詳細はよくわかっていないが、ターゲット不使用時の挙動が味方メギドたちのそれと異なっている(アタック強化がランダム対象に飛んだりする?)ようなので、強化や回復の際はターゲットを使用した方が良い。
味方データ
モフルカネルカ小隊
- ケンマ(スナイパー)アタック強化・全体化
- メッキ(ファイター)前列スキルバリア
- キバの女王(スナイパー)回復・列状態異常治療・自動蘇生
- ヤキイレ(トルーパー)3連続ダメージ
- サビトリ(スナイパー)束縛・列回復・防御低下
シナリオで登場したバンキン族たち。メンバー入れ替え不可・オーブ装備不可。
どうやらターゲットなし時の挙動が一般的なエネミーの思考である幻獣AIに準じているようで、メギドの味方ユニット(ヴィータ体AI)とは異なる挙動が見られた*1。
敵ターゲットなしで攻撃した場合、おそらく敵の残りHPに関わらずランダムで攻撃対象を決めるものと思われる。
行動の際にはその都度ターゲットを利用するのが確実。
ボスデータ
SP-1 アバドン
SP-2 次元獣アナーケン
SP-3 大喰らいペイスト&尻尾
*1:アタックを積んだユニットがいる状態でケンマのアタック強化をターゲットなしで使用すると、アタックを積んでいないケンマ自身にアタック強化をかけた