今回が初開催となる「メギトレ」の攻略。
用意されたメギドとオーブの固定編成でボスを倒すだけでなく「全員生存」「規定ターン内で勝利」などの報酬付きミッションに挑戦できる。
アジトに不在のメギドの活躍をじっくり眺めたり、育ちきっていないメギドで格上の敵に挑む初心者時代を思い出したりして楽しめた半面、運用にあたって☆6・Lv.70までの育成が必須と言ってよい点穴メギドが低ランク・低レベルであったり*1、MEの「攻撃時○%で状態異常」や「○%で反撃」の暴発で計算が狂うステージの存在など、物足りなさを感じる点もあった。
プロデューサーレターによると続編や常設化の展望があるとの事なので、次回以降の改善に期待したい。
- 味方ユニット
- 1-1「鉄壁の盾」
- 2-1「鉄壁の番人」
- 3-1「鉄壁の鋼人」
- 4-1「鉄壁の妖樹」
- 5-1「鉄壁の魔性」
- 6-1「鉄壁の古影」
- 7-1「真・鉄壁の番人」
- 8-1「真・鉄壁の魔性」
- 9-1「真・鉄壁の古影」
- ボスデータ
味方ユニット
全ステージでメギド・オーブ共に固定。
ステージ1~6は☆3/Lv.30(☆3姿)、ステージ7~9は☆5/Lv.50(☆4姿)で統一。
オーブは全ステージで☆1/Lv.1。
1-1「鉄壁の盾」
- ボティス(シルバーアサシン)
- マルコシアス(地縛霊)
- ガミジン(ゴースト)
- アリトン(ビーシルフ)
- セーレ(ゴーレム)
ステージ名「貫通の知恵」。
「カウンター+スナイパーに防御無視」MEを活かしてシンプルに攻める。
敵が2体以下になると特性でターン終了時に全体攻撃が飛んで来るようになるので、マルコシアスやアリトンの覚醒スキルで均等に削るのが王道と見られる。
敵の攻撃力は低く、よほどダメージがかさんでいない限り即全滅に繋がる恐れはないが、2体以下になったら早めに倒してしまいたい。
2-1「鉄壁の番人」
- アンドロマリウス(ボルトホーネット)
- アロケル(獣頭の狂戦士)
- モラクス(ピロリン)
- サレオス(レッドウィング)
- ザガン(巨白の門番)
ステージ名「徹甲の知恵」。
防御無視の効果を持つモラクススキルを、アンドロマリウススキルなどの各種バフ手段で強化して攻める。
取り巻きはターン経過で防御力が上がる(防御無視で貫通可能)のに対してボスはダメージ軽減率が上がる(防御無視で貫通不可)ので、ボスから先に倒すのが得策。
敵のHPが低い分ボルトホーネット(単体・固定600)や獣頭の狂戦士(列・固定500)もトドメの手段として優秀。
3-1「鉄壁の鋼人」
- アモン(ワンダークラウン)
- プルフラス(ソーンモンスター)
- バフォメット(キラーレディ)
- サラ(リリィキャット)
- ハーゲンティ(つちのこ)
ステージ名「点穴の知恵」。
バフォメット以外はMEでターン終了時に点穴が溜まらない立ち位置になっている。
点穴レベル100でも一撃では倒せないため、最低2人は点穴を溜めておく必要がある。
ボス奥義の暗闇を無効化するプルフラスにサラスキル*2を使い、次いでターン終了時に状態異常を回復する事のあるバフォメットが自身スキルで溜めると良い。
敵スキルのアタックフォトン追加で点穴を消費させられる事のないように、スキルフォトンを取られたらアモンやハーゲンティのフォトン奪取で対抗したい。
そこそこの確率で反撃してくるので残りHPの多い方が仕掛けると耐久しやすくなる。ハーゲンティ奥義の暗闇でミスを誘うのも有効。
アタック追加対策としてプルフラスの覚醒ゲージをMAXにしておき、奥義発動により点穴を消費しないようにするのもありかもしれない(筆者未実践)。
4-1「鉄壁の妖樹」
- サブナック(腐塊)
- フィロタヌス(イービルアイ)
- フェニックス(グリーンフェイズ)
- アミー(コロナフォース)
- マルバス(シルバートーム)
ステージ名「狂炎の知恵」。
フィロタヌス覚醒スキル→奥義の順で列炎上地形を狂炎地形に変え、アミースキルで引き寄せたボスごと敵全体を燃やす。
ボスを炎上(狂炎)地形に乗せると特性でターン終了時に火ダメージ×敵の数分を発生させてくれるため、簡単に狂炎の威力を高める事ができる。
地形の継続ターンの都合上「炎上発生→狂炎化」は同じターン内に行うか、狂炎に変えた後の巡目に火ダメージを入れる事で継続ターンを延長させておくと良い。
5-1「鉄壁の魔性」
- デカラビア(泥魔神)
- インプ(アビスハンター)
- フルーレティ(リカバリニャン)
- インキュバス(レリックアンバー)
- フラウロス(ギガンテス)
ステージ名「腐毒の知恵」。
インプとフラウロスのスキルでボスの行動を封じ、毒・悪夢・煉獄の炎のスリップダメージで取り巻きを削っていく。
取り巻きは奥義で状態異常を治療してくるが、悪夢を付与し続ける事ができれば問題ない。ターゲットなしで前列に飛ぶフルーレティのめまいも有効。
スキルフォトンに頼らず状態異常が繰り出せるオーブは有効に活用したい。
特に凍結(ギガンテス)はめまいや感電を出せない時の緊急避難として使えるが、持ち主がトルーパーなのでターゲットを使わないと自動的にボスに飛んでしまう事や、ダメージを与えると継続ターンに関わらず解除される事に注意。
6-1「鉄壁の古影」
- ウヴァル(トリックマスター)
- バティン(ヘヴィコング)
- エリゴス(ゴライアスボール)
- アンドレアルフス(獣人ドクター)
- ウァレフォル(ミミック)
ステージ名「連撃の知恵」。
ボス・取り巻き共に覚醒ゲージが半分以上溜まると無敵になるのが厄介。
めまいやフォトン破壊でゲージ溜めを妨害し、ゲージが溜まってきたら適切なタイミングでゲージ減少できるようにあらかじめ取り巻きを一定回数叩いておくなどの工夫がいる。
通常攻撃で2回攻撃できるウァレフォル・アンドレアルフス・エリゴスのゲージ溜めはなるべくアタックで行い、チャージはバティンに回したい。
回復手段はバティン奥義と単体回復オーブの獣人ドクターしかなく防戦に回るのは不利。
少しでも火力を上げるためにもボス特性のスキル強化を活かせるウァレフォル覚醒スキルを使うのがおすすめ。
ターゲットなしでヘヴィコングを使えばバティン以外のメンバーでボスを攻撃しながら取り巻きに3回ダメージが与えられて便利。
ゲージが短く無敵になりやすいボスを優先して倒すのが無難と思われるが、ボスだけ残った場合はバティン覚醒スキルの毒*3で削るのも良い。
7-1「真・鉄壁の番人」
- バルバトス(シアンカラット)
- ダンタリオン(グリモワール)
- シトリー(ウォールバスター)
- ブエル(コボルトドルイド)
- グシオン(バブルウーズ)
ステージ名「剛力の知恵」。
ボスはHP50%以下になるとダメージ軽減75%がかかる。敵スキルのノックバックを利用して、後列でブエルのゲージ溜めやアタック強化などで準備を整え、HP51%以上の状態からシトリー奥義で一気に削り切りたい。
最初にアタックフォトンばかり出た場合HPが低いシトリーの生存は絶望的だが、ブエルスキルと合わせてバルバトス奥義を発動できればなんとか次に繋ぐ事ができる(ノックバックを受けるターンも同様)。
3ターン目以降はバブルウーズで暗闇を付与出来れば気休めになる。
初ターンからグシオンスキルで睡眠を狙うのもありだが、ノックバックを受けられそうな時にスキルフォトンを全て取ってしまうのはお勧めしない。
場のフォトンを見てから決めるのが良いと思われる。
8-1「真・鉄壁の魔性」
- ハック(ピシアス)
- ラウム(カオスファントム)
- アンドラス(シェルドレイク)
- ゼパル(シールドモールド)
- マルファス(フリッド)
ステージ名「脆化の知恵」。
使い手や手段が異なる場合は数値が加算される防御力低下を重ね、敵の高い防御力を0にしてからゼパルの連撃で切り刻む。
この編成では防御力低下50%以上を与える手段が3種類あるので、2種類を組み合わせれば敵の防御力は0になる。ボス奥義は防御力依存ダメージのため、防御力0になっていると1ダメージしか受けなくなり安全。
マルファスの覚醒スキル(付与率80%)が取り巻きに対して失敗したケースを確認しているため、いざ攻撃に移る際は防御力低下の成否確認を忘れずに。
9-1「真・鉄壁の古影」
- ヴィネ(メイジマーマン)
- モラクス(チビックス)
- ブネB(アトランティス)
- ブニB(レッドウィング)
- ガープ(ケイブキーパー)
ステージ名「破断の知恵」。
攻撃力上昇をかけたブネB奥義を狙う、最後の最後でシンプルなステージ。
アトランティスの全体化を使えばボスと取り巻きを一度に倒す事もできるが、低確率とはいえ覚醒奪取-3がうっとうしい取り巻きからブネBスキル等で先に倒してしまった方が安定する。
高い防御力は地割れで半減させ、レッドウィングをかければ完璧。
ボスのアタックブレイクはブネ奥義よりも先に行動するメギドにアタックフォトンを積むか、ブレイク用のスキルフォトンを取らせない事で回避する。
ブレイク発動時に3000ダメージほど受けるので回避用のアタックを積むメギドの残りHPには余裕を持たせておきたい。
ボスの覚醒スキルで自動蘇生を付与されると解除手段がないのが地味に厄介で、規定ターン数クリアを目指している場合は特に注意が要る。