2021年最後の記事は今年の『メギド72』で個人的に最も衝撃的だった新戦術。
よもや推しキャラが推しキャラをカタパルト・タートル（参照：遊戯王OCG）する日が来るとは夢にも思わなかった。来年も新たな戦術が出てくるのが楽しみである。
■2023年1月18日追記：霊宝によるステータス計算が間違っていたため表記を修正。
編成
- フォラス（レッドウィングLv.11）
- ガミジン（ジェルスペクターLv.11）
- アムドゥスキアスB（迅狼ルプス/自由）
- アンドロマリウス（エンキドゥLv.11）
- ユフィール（マスクド・マッドLv.11）
概要
アムドゥスキアスBスキルのデスギフトとME（どちらも「死亡時、単体にダメージ*1」）を適用した専用霊宝ガミジンが、わざと倒される事によって死亡時ダメージを発生させる。
主要な仮想敵であるアビスハンターの強化解除はダメージの後に発生するので、倒された際に攻撃バフが解除されることなくデスギフトと自爆MEが発動し、専用霊宝ガミジンの低防御力特効と合わせて大きなダメージを与えることができる。
上記画像のアンドロマリウスとユフィールは、アビスハンターEX戦で2ターン目1巡目に奥義を撃たれた場合の保険として採用している。もっとも、奥義を撃たれる前にガミジンにデスギフト+攻撃用フォトンを3個積んだ方が確実かもしれない。
使用霊宝
- ガミジン：専用霊宝、防御力霊宝、攻撃力霊宝
太字の霊宝は必須。攻撃力や防御力は高ければ高いほど良い。
アビスハンターEXを相手にする場合は防御力を+23以上しないと専用霊宝込みでも相手の防御力を上回れない。
弊アジトのガミジンは普段使いのエピック霊宝（大中小小）を使いまわしている。
当パーティの主力となるアムドゥスキアスBのMEおよびデスギフトによる「死亡時ダメージ」はいずれも単体攻撃のため、本来はシーナリー霊宝が理想。
想定する敵および場面
- アビスハンターEX
- カラヴィンカEX
ガミジンより防御力が低く、（可能なら）ワントップで攻撃を誘導しやすい敵であればアビスハンターに限らず有効。
アビスハンターほど味方ユニットを素早く戦闘不能にしてくる敵はあまり多くないが、蘇生して何度も自爆させたり専用霊宝バラムと組み合わせるなどの手もあり、編成の幅が広い。
戦闘の流れ
（対アビスハンターEX）
数字は優先順位を表す。
1ターン目
- ガミジン対象：アムドゥスキアスBスキル、フォラスオーブ
- アタックかスキルを1個ガミジンに振る
1巡目にチャージフォトンを取られてしまうと爆発前の強化解除が確定する（＝爆発の威力が下がる）ため、なるべく取らせないようにドリヴンする。
やむを得ず取られた場合は、攻撃用のフォトンをもう1個ガミジンに積んでダメージを稼ぐ。
チャージフォトンを2個取られて3巡目の奥義発動が確定した場合は、ユフィールスキルで防御力0化を防ぎながらガミジンに攻撃用フォトンを積んで2ターン目に備える。
2ターン目
1ターン目にアビスハンター奥義を撃たれるなどしてガミジンが倒されなかった場合の立て直し。
爆発で大ダメージを与えられるようにバフをかけ直すなどする。
- ガミジン対象：アンドロマリウスオーブ、フォラスオーブ
- （1T目にネクロ展開できなかった場合）アムドゥスキアスBスキル
応用編
カラヴィンカEX
アムドゥスキアスBが即死してしまうと立て直しが厳しくなるので、ガミジン以外にも爆弾要員を確保しつつ前衛が3人以上になるように編成する。
事故対策としてアムドゥスキアスBに回生の系譜を発動させるのもあり。
関連記事リンク
攻撃力霊宝の使用を抑えたガミジン爆弾。
nanaki-nanashino.hatenablog.com
*1:「爆発」「爆弾」「自爆」など呼称は様々
