やや初心者向けのつもりで書くメギド解説記事。
ブネ(ラッシュ)と相性の良いメギド*1と実際の編成例を紹介する。
①基本的な役割
②相性の良いオーブと霊宝
③相性の良いメギドと編成例(当記事)
④相性の良いステージと大幻獣
相性の良いメギドの例
ブネ以外のアタッカー
剛剣は連続して使用できないため、1度の攻撃で全ての敵を倒し切れない場合は2人目のアタッカーを採用すると戦いやすくなる。
ブネが必要とするフォトンとは違う種類のフォトンを主力に使うメギドであればなお良い。
あるいは当初からブネは覚醒減少役に徹し、他のアタッカーがメインとなって攻撃する編成も考えられる。
【配布メギドの例】
- ウェパル(ラッシュ)
- マルコシアス(カウンター)
技のダメージを増やす強化効果が使えるメギド
剛剣は攻撃できる機会が少ないので、できるだけアタック強化や攻撃力上昇などのダメージを増やす強化効果(バフ)を付与してから使うのが効果的となる。
別種の技であれば効果が重複(加算)する攻撃力上昇*2を重ね掛けするのも有効。
【配布メギドの例】
- リリム(ラッシュ)
- ザガン(ラッシュ)
敵の隊列を揃えられるメギド
引き寄せまたはノックバックで敵の隊列を揃え、ブネの列攻撃で一網打尽にする。
イベントでは位置ずらし系に耐性を持っていないボスも多く、隊列がばらばらの相手に対して採用できれば周回が楽になる。
基本的には位置補正でダメージが上がる引き寄せがおすすめだが、与えられるダメージ次第ではノックバックで十分な場合もある。
【配布メギドの例】
- ハック(カウンター)
覚醒ゲージ上昇が使えるメギド
剛剣状態中はダメージを与える行動を取ると剛剣が消費されてしまい、事実上アタックで覚醒ゲージを溜めることができない。
剛剣を消費せずにゲージを溜めるにはチャージフォトンを使うか、他者の行動で覚醒ゲージを直接上げられる手段が有効となる。
多くの覚醒ゲージ上昇技はスキルで発動するので、奥義を使いたい場合に必要なフォトンが被らないことも利点。
【配布メギドの例】
- イポス(カウンター)
- デカラビア(バースト)
MEで覚醒ゲージ+1できるメギド
覚醒ゲージが+1された状態で戦闘開始できるマスエフェクト。
ブネの場合は残り2ゲージの状態でスタートでき、チャージフォトンを1個取れば即座に覚醒できる。
自然に湧いたフォトンを使うのはもちろん、1ターン目は準備に費やし、2ターン目にチャージを追加する水獣ソーサラーとアタックを追加するいたちブラスターのオーブを使うこと(水獣いたち)で確実に奥義を撃つ手もある。
【配布メギドの例】
- パイモン(ラッシュ)
チャージ強化が使えるメギド
通常のチャージフォトンを「覚醒+3」の効果に変える強化効果*3。
強化チャージ→奥義→強化チャージの順に積んで即座に覚醒させ、次ターンに備えた動きができる。
MEを利用する場合と同じく水獣いたちの組み合わせで確実に奥義を使いたい時にも便利。
【配布メギドの例】
- バエル(バースト)
編成の例
イベント周回用
- ブネ(自由枠/特効オーブ)
- ナベリウス(いたちブラスター)
- パイモン(自由枠)
- フォラス(水獣ソーサラー)
- ハック(自由枠/サタニックリブラ)
ハックのノックバックで敵隊列を揃え、開幕ゲージ+1と水獣ソーサラー(チャージ追加)+いたちブラスター(アタック追加)で発動したブネ奥義で一掃する。
MEとオーブのおかげで場に湧いたフォトンに行動を左右されにくいことが利点。
ステージ27(VH)リタマラ用
- オセ(カオスサム)
- アムドゥスキアス(ケイブキーパー)
- ブネ(カラミティエッグLv.9)
- ウェパル(シェルドレイク)
- ウヴァル(カオスサム)
筆者が2019年代の環境下で使用していた、ゴールドオイル・氷塊の護符リタマラ用の編成。
ブネのカラミティエッグで敵奥義の発動を遅らせながら、3~4ターン目までに相手を倒し切ることを目標とする。
道中で回避できない位置に出現したシンボル敵は、ウェパルを中心に攻撃して倒す。
現在ではバフを重ねた剛剣ブネで倒してしまう方が早いが、覚醒減少-3を利用する編成の例として挙げた。