2022年の『メギド72』エイプリルフールは、オリジナルの限定イベントに加えて過去のエイプリルフール企画・イベントがほぼ全て復刻するという異例の内容となった。
2021年と同様に2週間(4月1日~14日まで)の開催予定だが、2021年度イベントだけはイベント終了後に常設化される*1事が発表されている。
【2022年イベントの詳細はイベント終了後に追加予定】2022年4月26日追記:2022年イベントの詳細を追加。
過去企画の復刻
常設イベントのタブに「エイプリルフール」が出現し、過去のエイプリルフール企画やイベントステージに挑戦できる。常設イベントと同様にイベントバナーを長押しすると各企画やイベントの解説文が表示され、開催当時の様子を垣間見る事ができる。
過去のエイプリルフールイベントについては下記リンクも参照のこと。
2021年エイプリルフール「メギド?? ~オレたチの勝算~」攻略
2018年「〆サバ72」
復刻イベントのバナーから選べる「〆サバモード」をONにする事で宝箱から飛び出すゴルドのアイコンがサバに変化する。
残念ながら「無料〆サバ召喚*2」や「〆サバショップ*3」は再現されなかったが、2018年当時と違ってイベントが4月14日まで続く事を考えれば妥当と言える。
再現されていた場合、イベント中にプレイ開始したユーザーが混乱すること間違いなし。
2019年「人ビト72」
復刻イベントのバナーから回せる「嘘☆魔違*4召喚」で各種シナリオに登場するNPCを召喚できる。
無料・5連固定で、メギドの召喚と異なりリザルト画面が存在しない。召喚した人ビトは「取得一覧」から確認する事ができる。
2019年当時と違って召喚可能なNPCが72人から200人に増えた他、名前の由来であったはずの「NPCの名前・見た目・台詞の間違い」がなくなっている。
その代わりか「見た目はヴィータだがヴィータではないNPC」が何名か混じっており魔違召喚の面目躍如(?)となっている。
2019年当時のメインクエストはもとより直近で実装されたメギドのキャラストーリーやイベントシナリオに登場するNPCも含まれているため、ネタバレが気になる人は要注意。
2020年「メギドβ2」
『β版メギド72』に登場したステージ名を冠するイベントステージ。2021年以降のイベントと異なりストーリーは存在しない。道中シンボルやボスとして出現するエネミーは全てメギドだが見た目がβ版の仕様をに準拠した球体になっている。
敵パーティの背後にはβ版と同様にソロモン王が立っており、勝利する事でβ版当時に存在した敗北演出を見る事ができる*5。
プレイヤー側が敗北するとソロモン王が宙返りする姿を確認できるが、このモーションはおそらくサービス版の「(大幻獣)捕獲成功」で使われているものと同一*6のものである。
元がイベント形式だったせいか、初開催当時のクリア状態がそのまま保存されている事も特徴。
2021年「メギド?? ~オレたチの勝算~」
エイプリルフールイベント史上初のストーリー付きイベント。
鬼教官フォカロルと、どこかで見たような技やステータスを持った幻獣たちとの混合パーティでイベントステージクリアを目指す。
このイベントのみ4月14日以降に常設化される事が発表されており、好きな時にストーリーを読み返したりクエストに挑戦できるようになる模様。
常設化の影響なのか「メギドβ2」と違ってステージのクリア状況がリセットされている他、今回が初プレイであっても最初からパーティメンバーのレベルが上がった状態(全員☆5.5/レベル65)になっている。攻略情報については下記の記事を参照のこと。
nanaki-nanashino.hatenablog.com
2022年「メギド?? ~個にして全~」
2021年度と同様のストーリー付き・ステージクリア方式のイベント。イベントバナーをタップするとオリジナルストーリーが再生される。スキップした場合はイベントステージ内から読み返す事ができるが、イベント終了後は読めなくなるので注意。
ステージ攻略
ステージは全部で3つ。スポットは各ステージ1つのみで、いずれのステージも道中エネミーはいない。
1-1「個にして全」
過去イベント「生と死と、それぞれの個と」よろしく5人のアザゼル*7と5人同時に編成されたマルコシアス(カウンター)がゲストパーティとして相対する。オーブは自由に装備可能。
パラメータが全て同じなため素早さ上昇オーブを持たせない限りは行動順が毎ターンランダムとなる。
アザゼルの特性による回避が微妙に厄介なので、回避される事のない攻撃オーブを持たせておくと便利。
2-1「リーダーは個?」
ボスは常設イベント「折れし刃と滅びの運命」の終盤ステージと似ているが、アガレス(バースト)は全員同一人物でパラメータも全て同じとなっている。
ガープ(カウンター)がゲストとして4人同時に編成されているが、リーダーだけは自由に編成する事ができる。
防御力自慢のガープが4人いるとはいえアガレスのスキルはいずれも素で防御無視の性能を持っており、特にアガレス(カウンター)スキルは列攻撃でもあるため受け続けるとダメージがバカにならない。
数が揃っているならガープ各人にベインチェイサーを持たせるのもあり。
3-1「全にして個」
ボスは5人のブネ(ラッシュ)。対する味方パーティは自由に編成できる。
その自由さたるや前例がなく、ここまでのステージと同様に同一人物を同時に編成する事ができてしまう。
最初に選んだメギドは自動的に5人編成されるが、あとから1人ずつ入れ替える事が可能。
通常は不可能なリジェネ前後の同一メギドを同時に編成する事もできる。
同時編成されるメギドはオーブ以外完全な同一人物なので、霊宝もそれぞれ全く同じものを持っている。普段なら絶対にできない夢の組み合わせを実現する事ができ、攻略方法は文字通り多種多様。
敵ブネのパラメータはさほど高くないためダメージチャレンジ等を狙おうとすると少々大変かもしれない。
関連記事リンク
2021年に作成した過去のエイプリルフールイベントまとめ記事。