今回の超幻獣は2種類とも復刻。
いずれもHPが100万と低めであり、ある程度人が集まると短時間で戦闘終了する事も多かった。
戦力が整っているとすぐに終わってしまうのは味気ないが、初心者と共に挑戦できるコンテンツとしてはこの程度でも良いように思う。
灘王アトラロック
特性で「感電時に被ダメージが1.5倍」となり奥義では敵味方に全体滞水地形を張ってくる事から、滞水+雷ダメージによる大ダメージを狙いやすい超幻獣。
特性の被ダメージ増加に加えてスキルが最大のダメージ源(次いで滞水による地形ダメージ)なので積極的に感電させたいところだが、少々耐性がある上に奥義で感電を治療してしまうため感電を狙うタイミングには注意が要る。
感電以外の妨害としてはフォトン破壊やフォトン容量低下が有効。
滞水地形のダメージは毎ターン1400と大きいが、地形を張った瞬間の攻撃力が低下していると地形ダメージも低くなる。
敵味方を滞水地形にこそすれ「雷ダメージ増加」のような特性は持たないため攻撃手段は雷ダメージでなくとも問題ない。
虚弱と攻防速低下も通るので特性と併用するとあっという間に倒れてしまう。
①ブエルバエル奥義回し
必須の霊宝には★、あると良い霊宝には☆を付記している。
- ブエル(クロウロブスター)
- バエル(水樹ガオケレナLv.11)☆轟雷の系譜
- ミノソン(水獣ソーサラー)
- バラム(青竜号)
- フォラス(地龍帝スムドゥス)
バエル奥義で後列にチャージフォトンを供給してブエル奥義のチャージ強化で奥義を回す。耐久力は万雷の加護でカバー。
ブエル奥義の前にアタック強化をかけておけると後々スムーズに回しやすくなる。
②ベルフェゴール+専用霊宝シャミハザ
- シャミハザ(雷獄華ケラヴノスLv.11)★専用霊宝☆轟雷の系譜
- ナベリウス(アサルトボックス)
- ベルフェゴール(ンットLv.9)
- フォラス(地龍帝スムドゥス)
- バラム(青竜号)★専用霊宝
ベルフェゴールのMEでシャミハザの覚醒ゲージを減らし、覚醒スキルと奥義に素早く繋ぐ。
基本的にアタックフォトンをシャミハザ、スキルフォトンを状況に応じて適宜振り分けるだけで良いため、残り時間がわずかの時などでも焦らずフォトン配分できるのが地味に利点。
③専用霊宝アスタロトB
- ナベリウス(ミミック)
- インキュバス(マジックラット)★専用霊宝
- アスタロトB(水樹ガオケレナ)★専用霊宝☆轟雷の系譜
- バラム(青竜号)★専用霊宝
- フォラス(地龍帝スムドゥス)
MEと専用霊宝インキュバスの魅了でアスタロトBの覚醒ゲージを溜め、最大Lv.のスキルで威力を高めた覚醒スキルでコンスタントにダメージを与えていく。
フォトン運が良ければ1ターン以内の覚醒スキル連発も可能。
呑王クレスエンド
特性で「覚醒ゲージが0の時に被ダメージ+250%」される。
その上、奥義で現在HPの90%の割合ダメージを与えてくる事から、瀕死(背水)戦術で大ダメージを与えるのに向いた超幻獣。
条件さえ満たしていれば攻撃手段は問わないため瀕死戦術にこだわる必要はないが、防御無視と地形が無効化される事には注意。
奥義による全体強化解除があるため攻撃上昇を重ねるのは難しいが、その点で毎ターン攻撃上昇がかかるバーサークや強化解除の影響を受けない強化を得られる協奏は好相性。感電・攻防速低下・虚弱も有効。
①怒闘バルムンク
- バラム(ゴルゴン)★専用霊宝・メトリック霊宝4個
- フォラス(地龍帝スムドゥス)
- ベルフェゴール(ゴルゴン)
- アロケル(トライボルトLv.9)☆狂勇の系譜など
- イポスC(ゴルゴン)
MEでバラムのゲージが1本減少する代わりにフォラスの素早さを上回ってしまい、完殺→感電をスムーズに狙えなくなるデメリットをメトリック霊宝4個(素早さ-20%)で無理やり打ち消したパーティ。
そこまでしなくともバラムがフォラスの位置に立てば良いのだが、ゲージ減少MEが利用できるのは便利。
おおよその流れ
1ターン目:怒闘起動・アロケル覚醒+2以上・完殺→感電(バラム覚醒+1)
2ターン目:ゴルゴン込みでアロケル覚醒→イポス奥義→アロケル覚醒スキル
3ターン目:覚醒0のクレスエンドにアタック強化アロケル奥義
バルムンクを使用するターンは敵が奥義を使うタイミングによって変化する。
覚醒していないアロケルにスキルフォトンを追加してしまわないように注意。
②怒闘バルムンク100万ダメージチャレンジ
- バラム(ゴルゴン)★専用霊宝
- フォラス(地龍帝スムドゥス)
- ベルフェゴール(死線の騎士Lv.11)★マグワートロール4個
- アロケル(トライボルトLv.9)★メトリック霊宝1個☆狂勇の系譜
- イポスC(ゴルゴン)
攻撃力上昇が合計何%必要かなどを全く計算せずにチャレンジしたパーティ。
マグワートロールとメトリック霊宝で素早さを調整してベルフェゴールがアロケルを抜けるようにした上で、ベルフェゴール秘奥義で戻ったHPを死線の騎手でバルムンクが最大倍率となるラインに落とす。
やりたい事をやるためには相当フォトン運が絡むものの、挑戦していて楽しかった。
おおよその流れ
- 1ターン目:怒闘起動・アロケル覚醒+2以上・完殺→感電(バラム覚醒+1)
- 2ターン目:ゴルゴン込みでアロケル覚醒→イポス奥義→アロケル覚醒スキル
- 3ターン目以降:ベルフェゴール秘奥義、バラム奥義、アロケル再覚醒
- 3種フォトン劣化中:覚醒0のクレスエンドにアタック強化アロケル奥義
クレスエンドの奥義でフォトン容量が低下している間は全員にフォトンを1個ずつ置く事になるため、無駄にゲージを消費したりしないようオーブを使ってやり過ごすなどの工夫がいる。