比較的初期に登場した超幻獣2種の復刻共襲。
無対策だと壊滅するがパーティの選択肢は多いスペルトに、攻略向きのメンバーが揃っていないと厳しめのバグーという、難易度の高低がはっきりした組み合わせになっている。
誦王スペルト
スキルで敵味方の覚醒ゲージを+2する。
スキルを立て続けに使われるとゲージがすぐに溜まってしまい強化解除+攻撃力10倍の奥義発動が見えてくるが、チェインを繋いだ攻撃でダメージを与えるとCh1ごとに覚醒ゲージを-3減少させられる。Ch1で-3、Ch2で-6という形で減少値が増加していき、最大値はCh5の-15。Ch6以降は減少値が増えなくなるが覚醒減少は発動する。
攻撃手段は70%軽減される火ダメージ以外なら大体なんでもOK。
スキルの覚醒ゲージ+2を利用してパイモン奥義などのフォトン追加技を連発するのも効果的。同種のマスター超幻獣にあたる巫王サーマンと違ってチェイン数を増やすと与えられるダメージが増加するようなギミックはないので、いっそチェイン要員を入れずに戦うのもあり。
めまいやフォトン破壊が有効(多少の耐性はある)な他、特性によらない覚醒減少も高確率で通用する。
チェインなしの編成で挑む場合は採用を検討したい。スキルの全体攻撃でかさむダメージを暗闇でごまかす手もある*1
使用パーティ例
あると良い霊宝には☆、必須の霊宝には★をつけている。
①虚弱+プルフラスB昇華
- バラム(ブルーツリー)★専用霊宝
- プルフラスB(メローフローLv.11)
- サタナキアB(メイジマーマンLv.9)★堅氷の大盾
- オレイ(竜骨王イルベガン)☆連鎖の系譜
- シャックスB(地龍帝スムドゥス)☆連鎖の系譜
オレイ最遅の白百合チェイン。
完殺・呪い・攻防速低下でダメージ補正を稼いでロングチェインを決める。
チェインする際の行動順はバラム>サタナキアB>シャックスB>オレイ>プルフラスBになるように調整しておく。
敵スキルのおかげで、多少フォトン運が悪くても再度チェインを繋いで巻き返しやすい。
②プルソンB+ウァサゴB昇華
- ウァサゴB(メイジマーマンLv.9)
- サタナキアB(竜骨王イルベガン)
- プルソンB(メローフローLv.11)☆エピック霊宝
- ハーゲンティB(白熊王ポーラ)★素早さ+12霊宝×2
- ベリトB(ポルック)☆連鎖の系譜
サタナキアB最遅チェイン。ターゲットなしでウァサゴB奥義or覚醒スキル>ハーゲンティB奥義>サタナキアB奥義>ベリトB覚醒スキル>プルソンB奥義と繋ぐ。
ここまでしなくても強化効果5種以上*2を付与したプルソンB奥義なら1発25万以上のダメージを出せる。
この編成だと覚醒ゲージ不使用のチェインができずとっさに覚醒減少を入れられないので、フォトン運が悪い時に備えて覚醒減少手段(チェイン含む)を入れるか、攻撃バフを積むなどしてより火力に特化させた方が安全。
③専用霊宝マルコシアスB昇華
- サタナキアB(メイジマーマンLv.9)
- ハーゲンティB(ポルック)
- サルガタナス(ジャガーノートLv.8)
- シャックスB(白熊王ポーラ)☆連鎖の系譜
- マルコシアスB(メローフローLv.11)★専用霊宝
古典的チェイン*3メギドと新チェイン*4メギドの組み合わせ。
行動順はサルガタナス>ハーゲンティB>シャックスB>サタナキアB>マルコシアスB。
全員がチェイン技を持ちチェインに必要なフォトンもばらけているため、多少フォトン湧きが偏ってもチェインを繋ぐ事ができる。
④配布中心コロッセオ
- アンドレアルフス(インサニティ)
- ガープR(炎竜人)
- サルガタナス(メイジマーマンLv.9)
- ブリフォー(リリィキャット)
- キマリス(フォレスター)★専用霊宝
サブアカウントで使用したパーティ。敵スキルで覚醒ゲージ込みでコロッセオ下のガープR覚醒スキルを連発する。
フルオートでもある程度は戦えるが、サルガタナスがスキルをほとんど取らないため2~3ターン目あたりで壊滅しやすい。
めまい・フォトン破壊・フォトン奪取*5と妨害手段が豊富で粘りやすく、日替わりおすすめメギドの多い日に終盤まで戦い抜ければなかなかのスコアが稼げる。
漆王バグー
3000ある防御力がターン経過に応じて600ずつ下がる代わりに、攻撃力が200ずつ上昇する。
加えて4ターン目になると覚醒スキルと奥義の性能が強化される。
特に奥義は全体化+感電特効がついて危険なため、できればめまいで妨害したい。
高い素早さからスキルで2回バリアを張るので単発攻撃は相性が悪く、主力にする場合は場合は強化解除や束縛の手段があると良い。
想定されているであろうバーサーク(怒闘)の他、防御無視や固定ダメージ+連続攻撃も有効。
強化解除技を持たないので単純に攻撃力上昇を重ね掛けするのもあり。
使用パーティ例
①虚弱+テンプレ怒闘
- イポスC(ゴルゴン)☆剛堅の系譜
- ダゴン(オーク哨戒部隊長)☆剛堅の系譜
- ゼパルC(モグラ・マグラLv.11)☆剛堅の系譜
- ベレト(ベローナLv.11)★専用霊宝 ☆剛堅の系譜
- バラム(古の狂竜Lv.11)★専用霊宝 ☆剛健の系譜/HP霊宝
テンプレ怒闘+専用霊宝バラム。
ダゴン奥義は2ターン目までに1回目、4ターン目までに2回目を目指す。
4ターン目までにバラム以外の4人をバーサークさせ、バラム覚醒スキル+奥義とオーブで防御を固めながら5~6ターン目に全力をかける。
モグラ・マグラはヘルヘブン+シルバートーム等で代用可能*6。
オーク哨戒部隊長(めまい100%)は決まればラッキー程度で採用したため他のオーブでも十分。
②固定ダメージ主体アマベヒ
- イポス(エクスプローラー)
- アンドレアルフス(リリィキャット)
- アマゼロト(リャナンシィ)
- ベヒモス(フォレスター)
- ナベリウス(アサルトボックス)
応援に入った際に早いターンからダメージを稼ぎたい時の編成。
1ターン目は覚醒ゲージ溜めとベヒモス形態変化、2ターン目に強化アンドレアルフス奥義とアマゼロト奥義を使用する。
6ターン戦って与えられるダメージは30万ほど。