物好き流メギド72

スマホゲーム【メギド72】の攻略・雑記・備忘録ブログ。☆6メギドの画像やシナリオのネタバレに配慮していません。ご注意ください

『メギド72』の雑多なQ&A

スマホRPG『メギド72』にまつわるQ&Aを、筆者の思いつくままにまとめた。

今後も筆者が思いつき次第、項目を追加していく予定。

 

注意事項

特に断りがない限り、各項目では基本的に「記事公開時点(2023年11月19日)」のデータを参照している。

解説には筆者の確認漏れ事実誤認が含まれる可能性があるため、鵜呑みにしないようにご注意いただきたい。

更新履歴
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■2023年11月28日
『ガチャ・魔宝石について』に、『無課金でおすすめのガチャは?』『ガチャキャラのリセマラはするべき?』を追加。

■2023年12月10日
一部の質問の表現を調整。
『キャラクター・育成について』に『メギドクエストの素材集めはどの難易度がおすすめ?』を追加。

■2023年12月17日
一部の表現を修正。文中全体の「ユニット」の表記を「メギド」に変更。
『キャラクター・育成について』に、『メインクエストのボス素材を効率よく集める方法は?』『メギドを育成するときの優先度は?』を追加。

■2023年12月19日
『アプリの仕様について』に『ゲーム内の「日付変更線」は何時?』を追加。

■2024年1月13日
『天井(呼応召喚)にかかる金額はいくら?』に追記。数字の表記を変更(6万円→60000円)

■2024年1月16日
『キャクター・育成について』に『毎日やるべきこと(日課)はある?』『「祖メギド」と「真メギド」の違いは?』『「リジェネレイト(リジェネ)メギド」とは?』『「テルミナスメギド」とは?』『「シンギュラリティメギド」とは?』を追加。

■2024年1月18日
一部の項目に情報を追加。

■2024年1月28日
一部の表現を修正。

■2024年3月17日
『所持済みのメギドが被った時のメリットは?』に追記。

ガチャ・魔宝石について

Q.「天井(呼応召喚)」にかかる金額はいくら?

A.60000円(魔宝石30000個)

ガチャ回数にして200回分にあたる。

無償魔宝石と有償魔宝石を合算して使用できる*1ので、無償で手に入れた魔宝石があればそのぶん安く天井に到達できる。

■2024年1月13日追記
2024年1月の「新春特別 激★魔宴+召喚」では、史上初となる「ガチャ150回で天井」キャンペーンが実施された。この場合に必要な金額は45000円(魔宝石22500個)となる。今後、同様のキャンペーンが開催されるかどうかは不明。

Q.無課金でおすすめのガチャは?

A.メギドの排出率が「10%」になっているガチャ

以下のガチャ(召喚)の中から、そのとき開催されているものを選ぶ。

  • 激★魔宴(サバト)召喚

開催時点で実装されている全ての「恒常メギド」と「テルミナスメギド」が排出されるガチャ。

キャンペーンタイトルに「復刻」とついている場合は、特定の時期以降に実装されたメギドが排出されないので注意。

  • 激★魔宴+(サバト・プラス)召喚

基本的な仕様はサバトと同じで、違いは「SSR+オーブ(装備)が排出されるかどうか」のみ。

SSR+オーブは排出率が非常に低く、手に入れるには天井まで引くのが基本となる。

  • 召喚特異点(サモン・シンギュラリティ)

サバトと同じ仕様に加えて「シンギュラリティメギド」が排出・ピックアップされる唯一のガチャ。さらに、10連ガチャ1回につき無料ガチャチケット*21枚が手に入る。

シンギュラリティメギドはピックアップであっても排出率が低めであること、育成素材の都合で初心者はしばらく育成できないことに注意。

ガチャごとの排出率などは、こちらの記事も参照のこと。

nanaki-nanashino.hatenablog.com

Q.最初にガチャキャラのリセマラをするべき?

A.「どうしても欲しいキャラがいる」以外の理由なら、やらなくてよい

『メギド72』では「配布キャラがガチャキャラに比べて明らかに弱い」ということがなく、「特定のガチャキャラを確保しないとゲームを進行できなくなる」という事態が発生しない。

(参考:初代有志wiki「リセマラについて」

Q.無課金で魔宝石を手に入れる方法は?

A.主に「期間限定イベント」と「常設ログインボーナス」

無課金で魔宝石を入手できる方法は以下の通り。

  • メインクエスト:各ステージ「難易度ノーマル」初回クリア
    (※入手できないステージもある)
  • 期間限定イベント:各ステージ初回クリア
  • 常設ログインボーナス
  • 不定期ログインボーナス
    (下記の「不定期キャンペーン」とほぼ同義)
  • 不定期キャンペーンでの配布
    (周年記念日やメギドの日など)
  • 不具合発生時のお詫び

入手できる量に関しては次の項目を参照。

Q.無課金で天井分の魔宝石を貯めると何日かかる?

A.イベントとログボだけで365日くらい

『メギド72』は無償魔宝石の配布量が少なめとなっており、イベントステージクリア報酬とログインボーナスを365日欠かさずに貯めてようやく天井分(3万個)に到達するかどうかといったところ。

不定期の配布キャンペーンや、不具合発生後のお詫びによる配布などがあった場合は日数が短縮される。

具体的な入手量は以下の通り。

  • メインクエスト:ノーマル初回クリア
    基本的に100個。各章の最終ステージでは300個の場合もある他、1章ステージ5までは少し多め(200~500個)に設定されている。
    詳しくは下記サイトを参照してほしいが、全てのステージN初回クリアで入手できるわけではない点には注意。
    (参考:有志攻略wiki「初回クリア・全員生存報酬一覧」
  • 期間限定イベント:ステージ初回クリア
    1ステージあたり100個
    イベントごとに7~8ステージあるのが恒例のため、計700~800個が目安。
    • 通常のイベントは月2回のペースで開催されるため、1か月の入手量は1400~1600個ほど。
    • 周年記念日*3メギドの日*4周辺では、各月のイベントの間に挟まる形でステージの少ないイベント(だいたい2~3ステージほど)が開催される。
  • 常設ログインボーナス
    10日で報酬が1巡するログインボーナスが2種類、常時開催されている。
    途中でログインできない日があっても日数カウントは維持される。
    • 通常ログインボーナス
      2日目と8日目に100個ずつ。1巡で計200個
    • 魔宝石ログインボーナス
      毎日10個ずつ。5日目は20個、10日目には30個
      1巡で計130個
    • 30日ログインすれば、合計で990個となる。
  • 不具合発生後のお詫び
    50~150個で量が不定、かつ不具合発生後に必ず配布されるとは限らない。
Q.常設イベントで魔宝石を入手することはできる?

A.一部の例外を除いて入手不可

例外は「ソロモン王の日常」シリーズ、および「ソロモン王東征録(東方編)」シリーズのイベント。

「期間限定開催時のクリア状態が常設時に引き継がれる」仕様となっており、限定開催時に未クリアだったステージをクリアすることで、クリア報酬の魔宝石(1ステージ100個)が手に入る。

キャラクター・育成について

Q.所持済みのメギドが被った時のメリットは?

A.性能面でのメリットはあまり大きくない(例外あり)
「育成コストの入手手段」としてはそこそこ

『メギド72』では後述する一部の例外を除いて、メギドが被った(重ね)た時の性能面でのメリットが乏しい。

メギドを重ねることによる一般的なメリットは以下の通り。

①ステータス・性能関連

  1. 奥義レベルの上限が上がる(実質的に重ね7回まで)
  2. 霊宝装備枠(匣)の「サイズ」が大きくなる(重ね5回まで)
  3. レベル上限を最大で80にできる(重ね6回まで)
  4. 絆ミッションをクリアできる(魔重解放と関連する要素)

②育成コスト関連

  1. 貴重品の交換に使う「ソピア」を獲得できる(重ね1回以上)
  2. 奥義レベルを上げる「マナLv.3」を獲得できる(重ね8回以上)

以下、各項目について詳説。

①ステータス・性能面でのメリット

  • 奥義レベルの上限上昇
    • 奥義レベルを上げることによって、ダメージ技であれば倍率、補助技や回復技であれば付与率効果値などが上昇する。
      • 奥義レベル1あたりの強化はさほど劇的なものではない*5。また、奥義レベル11以降(重ね8回以降)は強化値が極端に低くなる特徴がある。
    • 奥義が主力のメギドにとってはメリットが大きく、そうではないメギドにとっては小さい。
      メギドによっては肝心な部分の効果値が上昇しなかったり、一定のレベルで効果値の上限に達することもある。
    • 奥義レベル上昇にともなってメギドの塔の「戦力」および、星間の塔での「探索力」の値も上昇する。どちらも上がって困るものではないが、メリットとしては副次的なものであり、戦力目当てであえて重ねる必要性は薄い。
      (参考①:初代有志wiki「メギドの塔」奥義レベルを上げよう
      (参考②:初代有志wiki「星間の塔」探索力
  • 霊宝装備枠のサイズ拡張
    • 霊宝の装備枠は4つあり、それぞれ装備できる霊宝のサイズが異なっている。初期サイズは「小/小/中/大」であり、メギドを1回重ねると「小→中」「中→大」の順にサイズが大きくなっていく。
      • 初期サイズが小サイズの匣*6から順番に「小→中→大」と拡張されていき、5回重ねることで全ての匣が最大サイズ(大/大/大/大)となる。
    • 匣拡張のためには必ずしもメギドを重ねる必要はなく、ソピアとの交換で入手できるエニグマで代用できる。
  • メギドレベルの上限解放(魔重解放)
    • 初期状態では70となっているメギドのレベルの上限を、重ねた回数に応じて解放することができる。最大まで解放した場合のレベル上限は80
    • レベル上限解放による恩恵は「HP/攻撃力/防御力が上昇する*7」だけで、新しい技や能力が解禁されることはない
      • 「威力計算にレベルを参照する技」は魔重解放を最大まで経ても一律「レベル70」として扱われるため、レベル上限突破しても威力が伸びない。
    • 魔重解放のためには必ずしもメギドを重ねる必要はなく、ソピアとの交換で入手できるリミスタルで代用できる。
  • 絆ミッションクリア
    • 魔重開放に関連した要素。
      特定のメギドに存在する「絆ミッション」は、魔重解放の全段階達成が完全クリアの条件となっている。
    • 事実上やることがなくなったプレイヤー*8向けのハイエンドコンテンツ。

②育成コスト面でのメリット

  • ソピア獲得
    • 育成に使用するさまざまな貴重品と交換できるアイテム。奥義レベルを1つ上昇させるごとに10個獲得できる。
      新規メギド1名につき20個*10獲得でき、以降重ねるごとに10個ずつ追加で獲得できるようになる。
      • 獲得できる回数に上限は存在しないと思われる*11
    • 育成に使用する各種エンブリオなどの他、霊宝の匣拡張に使用できる各種エニグマや、魔重解放に使用できるリミスタルなどと交換できる。
      • 「重ね」の代用品と交換できるあたり、ある種の被り救済アイテムとも言える。
  • マナLv.3獲得

    • 奥義レベル上限を11以上に上げた時、奥義レベル上げに使用できる「マナLv.3*12」を1個獲得できる。
    • 地味に奥義レベル上限を上げることでしか入手できない貴重品だが、これを使っても奥義expは12しか手に入らない(参考:奥義レベル10→11に必要な奥義expは100)ため、焼け石に水の感がある。

性能面でのメリットにおける数少ない例外として、「シンギュラリティメギド」に属するメギドは、上述の①以外に明確な重ねるメリットを持っている。

③シンギュラリティメギド特有のメリット

  1. 技の性能が強化される(重ね1回目~3回目*13
  2. 第2特性が解禁される(重ね4回目)

シンギュラリティメギドにのみ「重ねることによる限界突破」が存在する(強化される部分は上述を参照)。

重ねることで確実に技や特性が強化されるものの、「重ねないと基本的な運用に支障をきたす」ようなシンギュラリティメギドは今のところいない。

独断と偏見で語るなら「スキルで付与する執心の範囲が全体化&付与率が90%に上昇*14」するエウリノームや、「第2特性で『霊宝4つ装備時、開幕覚醒』が追加」されるベルゼブフくらいだろうか。

なお、シンギュラリティメギドの「重ねの代わりになるアイテム」は、2024年3月時点では存在しない。

Q.メギドを育成するときの優先度は?

A.ステータスが重要な、盾役とアタッカーを優先

盾役はHP、アタッカーは攻撃力が重要となるので、それぞれ育成によるステータスアップの恩恵が大きい。

レベル上げはもちろん重要だが、特定の進化度(☆数)になると技が強化されたり、ステータスが大きめに上昇するため、進化度上げを意識すると良い。

サポーター(回復、妨害、支援など)は、素早さが味方(敵)を上回っていれば最低限の役割をこなせることが多いので、HPが低すぎて倒されたりしない程度に育成していけばOK。

Q.経験値を効率よく稼ぐ方法は?

A.メギドクエスト、または5章以降のステージでチケット周回

攻略チケットで戦闘をスキップした場合(チケット周回)、出撃したメンバーに獲得経験値がまるごと入るため、消費スタミナと経験値のバランスが良いステージをまとめてチケット周回することで効率よく経験値を稼げる。獲得経験値が1.5倍になるイポスを編成できればより効果的。

特にメギドクエスト難易度H~EXは、消費スタミナに対する獲得経験値がメインクエストに比べて高めとなっている(下記参照)。できるだけ消費スタミナ軽減キャンペーン中に実行できるとなお良い。

ただし、メギドクエストではゴルドがドロップしないという欠点もあるため、育成の出費で金欠になりやすい点は注意。実行する時はなるべく呼び鈴を使ってボーナスタイムを発動させ、ドロップ素材を集めておけばいざという時の資金源になる。

  • メギドクエストの消費スタミナと経験値比較
    (対戦相手のメギドによって変化はない)
    • H   …スタミナ13:経験値22
    • VH …スタミナ15:経験値30
    • EX  …スタミナ17:経験値40

メギドクエスト以外では、メインクエストは序盤こそ消費スタミナと経験値のバランスが悪いものの、5章以降のステージでは消費スタミナが難易度一律で「18~20」、獲得経験値が難易度ごとに一律「N:30」「H:36」「VH:40」となり、ドロップ品も考えれば悪くないバランスになってくる。こちらもできればスタミナ軽減キャンペーン中に、育成アイテム集めを兼ねて周回するのが良い。

その他には、魔導書が交換所にラインナップされている常設イベントを周回して魔導書を集める手もある。下記の「常設イベント交換所のアイテム一覧(Googleスプレッドシート)」で「魔導書」を検索すると、該当するイベントを判別できる。

docs.google.com

Q.ゴルドを効率よく稼ぐ方法は?

A.スタミナ効率が良いのはメルコム覚醒スキル、
「スタミナはあるけどゴルドがない」なら特定のメギドクエスト素材を集めて売却する

方法は複数あるが、これぞという劇的な金策は存在しない。

  • 戦闘でメルコムの覚醒スキルを使う
    戦闘後のドロップ品として1000ゴルドを入手できるようになる。獲得ゴルドが1.5倍になるハーゲンティがいれば、1500ゴルドとなり効率アップ。
    • 最もスタミナ効率が良いのはメインクエスト・ステージ1またはステージ2。イベントスタミナ軽減中であれば、各常設イベントクエストのステージ1を選んでもいいかもしれない。
    • 必ず一度は手動で回すことになるイベントステージの道中編成にメルコムを入れ、逐一覚醒スキルを使うのも効果的。
    • 戦力が揃ってきたら大幻獣の周回編成に入れたり、スタミナ消費0の歴王戦を回す手もある。効率的に回そうとすると最適メンバーが限られてくるのが難点。
  • 高く売れるメギクエ素材を売却する
    素材900~1100前後、素材300~500前後で売却できる。
    • 難易度は金素材の期待値が最も高いEX一択。可能な限りスタミナ軽減キャンペーン中の実行が望ましい。
      • ボーナスタイムだろうとドロップ0(または記憶の欠片)のことがあるため、効率面・精神衛生面の双方から手動周回はおすすめしない。
    • 金素材と銀素材の合計売却価格は、特定の敵*15からのドロップ率が1.5倍になるセーレの特性を適用できるメギドの中ではパイモン(月曜日)、適用できないメギドの中ではベリト(金曜日)が最も高額となっている。
      (参考:初代有志攻略wiki「メギドクエスト」を元に筆者が作成した、
       売却価格参考Googleスプレッドシート
       2023年5月以降の実装メギドのデータは含まれない点に注意)
    • 副産物が記憶の欠片(売却不可)と経験値しかなく、レベル上げと並行するのでない限り「今あるスタミナとチケットをゴルドに変えるだけ」になる。スタミナドリンクの貯蓄を増やしたい場合には向いていない。
  • 在庫の多いアイテムを売却する
    フィールドでよく見つかるコモン素材を売却する。
    • わざわざ集めて売るような性質のものではなく、急な金欠解消向け。迷ったら他の素材と比べて在庫が突出している素材を売ればだいたい間違いない。
    • 霊宝作成を踏まえても余りがちな素材を下記に挙げる。メギドの育成中は売りすぎないように注意。
      • 魔除けの彫像
      • 水晶の原石
      • 巨人族の金塊
      • 雲海樹の落枝
      • ブラックボーン
      • 王者の化石骨
      • 不浄の灰
      • 業の塵
      • ブラックハーブ
  • 財宝クエストの「1日1回スタミナ無料」分をクリアする
    大金は手に入らないが、塵も積もれば山となる。特に序盤はここからの収入が命綱。
    • 消費スタミナがかなり割高(最もドロップ金額が高い「王の間」で24)なため、よほど急な金欠の時以外は周回非推奨。さらに「1日1回ステージ無料開放権」を使い切った後の突入(魔宝石消費)は、なおのこと非推奨。
  • 常設イベントクエストを周回する
    ドロップゴルドを網羅したデータが少ないため、正確な効率を判断しづらい。
  • メギドの塔の高層に「宝探し:苦手」のメギドを送る
    宝探し:苦手」のメギドが隊長の時、アイテムよりもゴルドを多く拾ってきてくれる。探索に時間がかかる高層ほど拾える金額も高いため、探索時間を短縮できる「効率:得意」であればなお良い。
    • 戻ってくるまで時間がかかること、能動的に隊長を選べないことが難点。「目当ての隊長が選ばれるまで低層送りをくり返す」という手もあるが、これも相応に時間がかかる。
  • 共襲イベントに参加して報酬シートをめくる
    貯蓄向け。EXステップシート1枚につき2322ゴルド入手できる。メギドの育成度合いを問わず、スタミナ消費なしでゴルドを稼げる貴重なチャンス。
    • スタミナ効率という観点から見れば最高と呼んで差し支えないが、恒常的に行える金策ではないことが難点。現在のところ2か月に1回程度のペースで開催されている。
さらに具体的な金策方法(外部記事リンク)

チロノレ(@Tirol_201303)さんによる、2023年現在の金策がわかりやすくまとまったnote。

note.com

Q.メインクエストのボス素材を効率よく集める方法は?

A.なるべく高難度のステージを周回する。
戦力が足りない時は、常設イベント交換所のラインナップから探す

ステージや章によって差はあるものの、基本的に難易度が高いステージほどレアな素材が手に入りやすい

特に育成の基礎となる素材が手に入る1~3章では、ノーマルやハードだとレア度の高い素材(素材・素材)がろくにドロップしないため、高難度をクリアしておかないと育成が差しつかえてしまう。

ステージおよび難易度ごとのドロップ率については、下記リンク先のGoogleスプレッドシート(作:中田中高夫 さん)などを参照のこと。

メギド72 本編&イベントのドロップ周回検証 - Google スプレッドシート

高難度のボスを倒したいがどうにも戦力が足りないという時は、常設イベント交換所で交換するのも手。手前味噌で恐縮ながら、下記リンク先のGoogleスプレッドシートの検索機能を利用すると便利。

常設イベント交換所のアイテム一覧 - Google スプレッドシート

Q.メギドクエストの素材集めはどの難易度がおすすめ?

A.銅素材はハード、銀・金素材はエクストリーム
(大前提として、必ずボーナスタイムに周回する)

全てのメギドクエストで検証されたわけではないが、各レア度のドロップ率が最も高い難易度は以下の通り。

  • :H
  • :EX
  • :EX

詳細なドロップ率については、下記のGoogleスプレッドシートも参照のこと。

ドロップ調査【メギドクエスト】 - Google スプレッドシート

※記事執筆時点ではベリト(全難易度・100周ずつ)のデータのみ掲載。

Q.毎日やるべきこと(日課)はある?

A.ゴルドショップで無料のスタミナドリンクを受け取ること

いわゆる「デイリーミッション」や「ウィークリーミッション」の類はない。

「日課」的なコンテンツについては、下記のリストを参照(筆者のおすすめは太字)。

  • ゴルドショップ「無料のSTドリンク50」補充(4時)
  • ゴルドショップ「ラインナップ更新」(3時/9時/15時/21時)
  • ガチャ「1日1回無料召喚」(4時)
  • 大幻獣「1日1回スタミナ無料」(0時)
  • 財宝クエスト「1日1回スタミナ無料」(0時)
  • メギドクエストの「呼び鈴」補充(0時)
  • 心浅圏/心深圏の「解放力」補充(4時)

各コンテンツの「毎日更新される部分」については「ゲーム内の『日付変更線』は何時?」も参照のこと。

Q.プレイアブルキャラクターの男女比は?

A.男性4.4:女性5.6

2023年11月17日時点のデータでは、「同じ名前でスタイル違いのメギド(=同一人物)」を全て含めた場合、全メギド265名中、男性116名:女性149名。
四捨五入した割合で男性43.8%男性56.2%となる。

上述の「同一人物」を排除した場合は、全キャラクター154名中、男性68名:女性86名。
四捨五入した割合で男性44.2%女性55.8%となる。

  • 「図鑑区分別」内訳(2023年11月17日時点
    • 祖:72名(男性32:女性40)
    • 真:72名(男性29:女性43)
    • 宵:3名(男性2:女性1)
    • 継:7名(男性5:女性2)
Q.「祖メギド」と「真メギド」の違いは?

A.ざっくり言って「祖」は初期実装ユニット、「真」は追加実装ユニット

「祖」や「真」という呼称は、ゲーム内の「メギド図鑑」の区分として使用されているもの*17で、役割や性能などを表したものではない。

バトルにおける戦略上の意味(属性相性のような相関、特定の技のダメージが増減する等)はないが、心深圏では「バトルルール」として「祖メギド(真メギド)を2名編成する」ことを指定される場合がある。

世界観設定上の意味合いはよくわかっていないが、祖メギドは全員が「追放メギド(転生メギド)」である。一方で、真メギドは「純正メギド」が大多数を占めるものの、追放メギドや特殊なメギドも含んでいる(真メギド72名中、追放メギドは9名)。

【以下、メインシナリオのネタバレ折り畳み】

ネタバレ・クリック/タップで表示
「祖」「真」という呼称の由来について、作中ではメインシナリオ5章のとあるシーンでわずかにそれらしき単語に言及されたのみ(2024年1月16日現在)。
メギドたちが自ら「自分は祖メギド(真メギド)である」と認識したり、名乗りをあげたりするシーンはない。
Q.「リジェネレイト(リジェネ)メギド」とは?

A.同名ユニットの「スタイル」違い

元となるメギドと異なるスタイル(ラッシュ/カウンター/バースト)を持つ同名の別ユニット

リジェネ前・リジェネ後で別ユニット扱いとなるため、育成や霊宝作成などは個別に行なう必要がある。また「同一人物」であるため、どちらか一方のスタイルが入っている編成に、もう一方のスタイルを入れることはできない。

原則として、メギド1体につきリジェネレイトも1体ずつ実装されている。
変化するのはスタイルだけで、クラス(ファイター/トルーパー/スナイパー)は変化しない。

世界観設定上は、作中でも解釈がわかれているため断言できないものの「メギドたちが持っている『別の可能性』」であるという説がある。

なお、ゲーム作品などで「リジェネレイト(リジェネ)*18」と呼称される「ターン終了時にHPが自動で回復する効果」は、『メギド72』では「自然回復」と呼ばれている。

Q.「テルミナスメギド」とは?

A.一部のガチャからのみ排出される限定メギド

排出対象となるガチャ*19は以下の通り。

  • 激★魔宴(サバト)召喚
  • 激★魔宴+(サバト・プラス)召喚
  • 激★魔吊(げき・まつり)召喚
  • 盟約召喚
  • 召喚特異点(サモン・シンギュラリティ)

上記のガチャであれば、開催されるごとに実装されている全てのテルミナスメギドが排出対象となる。

排出率が通常のメギドの半分になっていることが特徴で、ピックアップ率も通常のメギド(初登場1.2%、再登場0.6%)の半分弱(初登場0.7%、再登場0.35%)である。ピックアップ率が高めに設定される「激★魔吊召喚」や「盟約召喚」での設定も同様で、通常のメギドよりも低い。

世界観設定上は「ヴィータたちの間で伝説になっているメギド」。
各地を放浪しているのでつかまりにくい(召喚されにくい)ということではないかと想像されるが、詳細は不明である。

Q.「シンギュラリティメギド」とは?

A.「召喚特異点」ガチャからのみ排出される、限界突破要素を持った限定メギド

2024年1月現在「召喚特異点(サモン・シンギュラリティ)」以外のガチャからは排出されない*20メギド。「召喚特異点」ごとに、実装されている全てのシンギュラリティメギドが排出対象となる。

テルミナスメギドと同様に、排出率が通常のメギドの半分になっていることが特徴。
また、ピックアップ率が通常のメギド(初登場1.2%、再登場0.6%)や、テルミナスメギドの初登場(0.7%)よりも低い(一律0.5%)。

シンギュラリティメギドは特有の「限界突破」要素を持っており、最大4回まで重ねることができる。(「所持済みのメギドが被った時のメリットは?」も参照)

また、他のガチャ産メギドにはない特徴として、育成のための贈り物の材料に「メインクエスト後半のステージでドロップする素材」や「メインクエスト後半のステージクリアが解禁条件となっている大幻獣の素材」を使用する。

世界観設定上は「難しい条件の中で召喚を成功させたメギド」。
「難しい条件」についてはメインシナリオ上でそれぞれ描かれているので、詳細は省く。

アプリの仕様について

Q.アプリデータの容量はどれくらい?

A.6.26GB

なお、外部デバイスにはデータを保存できない模様。

Q.必要データの一括ダウンロードはできる?

A.できない

新しいデータが必要なコンテンツを起動すると、その都度ダウンロードが発生する。

例えば「コロシアム」に突入すると「全メギドの3Dデータ」がダウンロードされるようなので、コロシアムに入らないようにすればデータ容量の増加を避けられる。

Q.ゲーム内の「日付変更線」は何時?

A.コンテンツによって異なる。

タイミングが「午前0時」に設定されたコンテンツと、「午前4時」に設定されたコンテンツがある。
具体的には以下の通り。筆者の記憶力頼みのため、抜けがある可能性あり。

  • 午前0時 
    • 星間の禁域「1日1回スタミナ無料
    • 戦闘「コンティニュー1日1回無料
    • メギドクエスト「曜日ごとの対戦相手」および「呼び鈴の在庫
    • 財宝クエスト「1日1回開放無料」および「1日1回スタミナ無料
    • 心浅圏「攻略チケット・討伐の使用上限
    • 期間限定イベント「攻略チケット・EVの使用上限
  •  午前4時
    • ログインボーナス
    • 1日1回無料召喚
    • ゴルドショップ「無料スタミナドリンクの在庫
    • ゴルドショップ「ラインナップ更新権の回復
    • 期間限定ゴルドショップ「ラインナップの変更
    • 星間の禁域「解放力の補充
    • 共襲イベント「共襲スタミナ100まで回復*21
  • 月曜日の午前4時
    • 星間の塔「挑戦権の回復

*1:無償・有償に限らず「入手した順」に消費されていく

*2:正式名称は「召喚チケット」

*3:12月7日

*4:7月2日

*5:さすがに初期最大値のレベル3と、重ねの恩恵が最大となるレベル10ではそれなりの開きがある

*6:正確には「装備欄左上の小サイズ→左下の小サイズ→右上の中サイズ」の順。最初に拡張される左上の匣が大サイズになるまで、次の匣は強化されない

*7:上昇値は均一かつ、全メギド共通

*8:もしくは「何を置いても推しメギドの強化に心血を注ぎたい」プレイヤー

*9:特定のバトルにおいて、攻撃力/防御力/状態異常耐性が上昇する霊宝。通常霊宝枠と異なる専用の装備枠がある

*10:初期の奥義レベル上限が3であるため

*11:確認が著しく困難だが、上限があるとすれば「奥義レベルの最大上限」に準拠すると予想している

*12:スタイルはメギドに準拠する

*13:回数に応じてスキル→覚醒スキル→奥義の順

*14:素が85%で若干頼りない

*15:スタイルが「ラッシュ」

*16:正確にはSSRオーブを砕いたフォトンの欠片

*17:他のゲームで例えるなら『ポケットモンスター』シリーズにおいて、各ポケモンが初登場した地方(作品の舞台)ごとに「カントー図鑑」「ジョウト図鑑」とまとめていることに似ている

*18:英語の「Regenerate(再生)」から来た語と思われる

*19:このほか、記念召喚などの特別な召喚で排出対象となることもある

*20:テルミナスと同様に、記念召喚などの特別な召喚で排出対象となることもある

*21:4時の時点で共襲スタミナが余っていても一律100まで回復する。100を超えていた場合は変化なし