なんとかシーズン更新直前に星間の塔30Fをクリアできました!
シーズン1回目以来の個人的快挙です。
今回の挑戦では30Fボスのグジグランスよりも、手前の29Fボスであるグランアビス&死喰らいの主との戦いに苦労しました。
決着までにかかったターンは60。
記憶にある限り筆者の『メギド72』プレイ史上まれに見る長期戦となりました。
編成
- サレオス(白熊王ポーラLv.11)【普通】
- ガギゾン(戦場の小夜啼鳥Lv.8)【好調】
- アクィエルB(メイジマーマンLv.9)【好調】
- アンドロマリウスC(古の狂竜Lv.9)【好調】
- リヴァイアサン(ファロオースLv.11)【好調】
氷結・凍土で攻撃力低下と各種弱体を付与しつつ、ネクロと海魔の加護で耐久しながら地道に敵のHPを削っていく編成です。
この編成に至るまでは過去に2度*1のクリア経験がある重奏編成を試していましたが、過去の挑戦と違って中心メンバーのコンディションを好調以下に落としてしまったのが災いしたのか、まったく安定しませんでした。
重奏以外の耐久手段としてネクロと凍土を選択し、ファイターとスナイパーのボス2体からダメージ補正を受けずに済む後衛中心で組んでみました。
耐久力を重視するあまり、攻撃役はアクィエルBのみ。
手軽なアタック強化やスキル強化の手段もありませんが、最大の武器は「1度倒されたら、それ以降は倒されないこと」です。
アクィエルBのME(自動蘇生)で中央の3人にソウル補正を適用し、ダメージ軽減効果のある海魔の加護と合わせて敵陣の強力な攻撃を受け止めていきます。
使用霊宝
- サレオス:スプリングフード×4
- ガギゾン:信念のカンテラ×3、アピロマスカレード
- アクィエルB:ハブ・ア・バイト×4
- リヴァイアサン:メタリックネイル×4、専用霊宝(剛)
様子見のつもりで突入した初回の挑戦で勝利できたため、霊宝をまったく調整しませんでした。
リヴァイアサンはメインクエストの対臨界戦術対策のメタリックネイル、アクィエルBは塔破力アップ目当てのチョコ霊宝です。
実戦ではソウルに割と余裕があったので、事故防止に回生の系譜や、各種状態異常(特に完殺)への抵抗としてマグワートロールや目眩ましのランタンを採用するとより有利になったかもしれません。
戦闘の流れ
序盤
とにかく耐久を最優先で、序盤はターンごとにターゲットを切り替えて氷結と凍土化(全体対象)を維持しました。
フォトン劣化などの強力な弱体効果を付与出来たらラッキーです。
全員コンディションが好調以下なので、死喰らいの主奥義と毒でダメージが蓄積していくのをいいことに、タイミングを見計らってアクィエルBと左右の2人を戦闘不能+自動蘇生させました。減ったHPは海魔の加護とファロオースで取り返します。
攻撃に回すフォトンとソウルの余裕ができたら、アンドロマリウスC奥義からのアクィエルB奥義でソウルを回収しながら死喰らいの主を攻撃していきます。
1発22000前後のダメージではありますが連発しやすいこと、凍土の継続ダメージが馬鹿にならないことが合わさって順調にHPを削ることができていました。
サレオス戦闘不能
運悪くサレオスがスキルフォトンを取れなかったタイミングでグランアビス奥義が発動し、完殺を受けた状態でサレオスを倒されてしまいました。
残る4人は後衛なのでダメージ補正を受けるサレオスよりもHPを保ちやすいとはいえ、攻撃が苛烈であることに変わりはありません。
サレオス戦闘不能時点で死喰らいの主のHPは残り10分の2程度。
凍土によるフォトン劣化や覚醒量減少などで奥義へのアクセスが鈍くなっている隙に、なんとか倒しきることができました。
死喰らいの主撃破後
グランアビスのスキルと奥義が全体化します。
海魔の加護と凍土を張って受けるダメージを減らし、古の狂竜で病気を防いだりファロオースを使うなどしてHPを高めに維持していきます。
範囲氷結による凍土延長と同時にダメージ軽減(アンドロマリウスC覚醒スキル)や覚醒量減少(ガギゾン奥義)を付与できるのがとてもありがたかったです。
とにかく完殺を受けた状態で戦闘不能に陥ることだけは避け、無事にグランアビス奥義を受け切ることを最優先としました。
死喰らいの主生存時と同じく余裕ができた時だけ攻撃していきます。
グランアビス撃破
耐久を優先して攻撃しない(できない)ターンが多く、気づいた時にはターン数が59に達していました。
途中の攻防でガギゾンとアンドロマリウスCが覚醒ゲージを使い切り、アクィエルBがアタックフォトンを取れないことには攻撃できない状態で迎えた60ターン目。
無事アタックフォトンが湧き、ソウル10消費アクィエルB奥義で撃破!
凍土のランダム弱体効果の引きに相当助けられたので、まったく同じ編成でもう1度やって勝てるかどうかはわかりません。
しかし2度目もやってみたいと思える楽しい編成でした。
*1:29Fまで到達しなかったシーズンがあるため