漆王バグー戦で使用したヴリトラ編成の動かし方の覚え書き。
共襲開催中に戦闘場面の画像を撮り忘れたため、記事中の画像は変貌貝姫リリィEXを相手に撮影したもので代用した。
編成
- フォラス（水獣ソーサラー）
- サブナック（サタニックリブラLv.11）
- ヴリトラ（槍の幻獣体ブニLv.11）
- バラム（アッキピテルLv.11）
- ジニマル（バインドブレインLv.11）
概要
1～2ターン目を準備に費やし、十分に状態異常（＝強化）と戦旗効果が乗ったヴリトラ奥義で3ターン目から攻撃開始する編成。
自由なゲージ溜めの妨げとならないようにめまいと呪いは使用しない。
目標ダメージは1回75万前後。
「4ゲージの奥義を2回」というと一見重そうだが、MEと水獣ソーサラーのおかげで1回目以降は（アタックフォトンさえ取れれば）毎ターン撃つことができる。
アタックフォトン取得が運任せなので、確実性を高めるならいたちブラスター要員を編成した方が無難かつ強力。
奥義のダメージ（倍率）計算
- 状態異常の種類 × 状態異常のターン数 × 0.3 ＝ 倍率（最大25倍）
3ターン目1巡目に奥義を撃つとして、考え得る限り最低の状態異常・ターン数（ジニマルスキルなし、束縛2+ゾンビ化2+毒2+暗闇2＝種類4×ターン8）しか確保できなかった場合の倍率は9.6倍。
上記に加えて、1ターン目にジニマルスキルを1回使っていれば「種類5×ターン10」となり倍率は15倍。ターンを問わず2回使えれば「種類5×ターン16」で24倍とほぼ最大値になる。
使用霊宝
- サブナック：専用霊宝、断罪の大盾×4
- ヴリトラ：シーナリー霊宝（大/中/小×2）
- バラム：専用霊宝、紅のプロトポロス×4
- ジニマル：専用霊宝、紅のプロトポロス×3、極光の金鏡
太字の霊宝は必須。
バラムとジニマルがヴリトラ対象の状態異常を外さないように、MEと合わせてなるべく状態異常命中率を100％に近づけておきたい。
戦闘の流れ
1ターン目
ヴリトラスキル（集疫）を必ず使用する。
余ったスキルフォトンはなるべくジニマルに回して状態異常を蓄積（目標は3ターン目までに2回）し、水獣ソーサラーも使いながらバラムのゲージを溜める。
バラムのゲージ溜めが順調（目標はゲージ+2）で、なおかつジニマルがスキルを取れなかった場合はヴリトラに水獣ソーサラーを使用するのもあり。
状態異常3個によるゲージ+2の代わりとするためだが、行動不能系の状態異常を引くと無駄になってしまうので、バラムのゲージ溜めが順調な時だけ狙ってみるのが良い。
- 理想的なフォトン配分
- ヴリトラ
1巡目：スキル - バラム
1巡目：ゲージ溜め（理想はゲージ+2、アタックできると最善） - ジニマル
1巡目：スキル
- ヴリトラ
2ターン目
ヴリトラが動ける場合はゲージを溜めて覚醒スキルを使用。
1ターン目に状態異常3個+水獣ソーサラーで4ゲージにできていた場合はラッキーだが、基本的には2ゲージを想定して動く。
行動不能系の状態異常を受けていた場合は状態異常の蓄積に徹し、3ターン目にヴリトラ覚醒スキルを必ず使用する。
どちらの場合も「覚醒スキル→アタック（チャージ）→アタック」の動きに備えてバラム覚醒スキル（めまい）は絶対に使わない。
めまい・病気と「失敗」がハズレ。
バラムは遅くともこのターンまでに必ず虚弱を入れておくこと。
いたちブラスター入りの編成に比べるとギャンブルになるが、バラム奥義を使っておくのもあり。
- 理想的なフォトン配分
- ヴリトラ（動ける時）
1巡目：ゲージ溜め
2～3巡目：覚醒スキル - バラム
1巡目：ゲージ溜め - ジニマル
1巡目：オーブ
2～3巡目：スキル
- ヴリトラ（動ける時）
3ターン目
1回目のヴリトラ奥義を撃つターン。
1ターン目にヴリトラ覚醒スキルを使えなかった場合はこのターンに使用する。
状態異常を5種類（戦旗効果の攻撃力+200%）にするため、バラムは必ずヴリトラ奥義前にオーブを使用しておく。
アッキピテルにはダメージが付随していないため、事虚弱の付与し忘れには要注意。
リリィは1発で倒れてしまうのでジニマルにスキルを積んだが、バグー相手なら水獣ソーサラーを使うのが正しい。
- 理想的なフォトン配分
- フォラス
1巡目：オーブ（→ヴリトラ） - ヴリトラ
1巡目：奥義 - バラム
1巡目：オーブ
4ターン目
溜まったゲージで2回目のヴリトラ奥義。
可能ならバラム奥義も使って虚弱補正を稼ぐ。
毒で削れたHPを奥義で持っていかれないように、バラム奥義（攻撃力低下）をしっかり使っておきたい。覚醒スキル（割合ダメージ）も怖いので、ここからは感電を狙ってみるのもあり。
