物好き流メギド72

スマホゲーム【メギド72】の攻略・雑記・備忘録ブログ。☆6メギドの画像やシナリオのネタバレに配慮していません。ご注意ください

指名メダル召喚Iおすすめ祖メギド【2024年4月更新】

指名召喚メダルIで指名できる「リジェネレイト前の祖メギド*1」の中から、筆者の独断と偏見でおすすめのメギドをまとめた。

数が多いのでパーティ内での大まかな役割ごとに分類している他、リストの上の方に掲載しているメギドほどおすすめ度が高い。

 

更新履歴

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■2023年3月14日更新
全体的な記述を整理・追記。
役割ごとに「優先度の目安」を追加(SS~Bの4段階)
「耐久サポーター」にオリアスを追加。
「想定アジト&プレイスタイル」の記述を整理。

■2023年5月24日更新
ウァサゴ、グレモリー、ボティスの専用霊宝を追加。
重要だと思うポイントを太字で表記するように変更。

■2023年9月4日更新
想定アジト&プレイスタイルの文言を調整。

■2023年12月8日更新
「指名メダル召喚の改修について」を追加。

■2023年12月22日:
「メギド確定チケットの改修について」の続報を追記。初報の一部に取り消し線を付記。

■2024年1月9日:
「『引き直し10連召喚』対象外の6体」について追記。

■2024年4月1日:
指名召喚メダルIIとの区別のため、指名召喚メダルを「指名召喚メダルI」表記に変更。
おすすめメギドの解説文全体的に追記と表現の修正、および一部のレイアウトを変更。

■2024年4月10日:
おすすめメギドの紹介レイアウトを変更。
「ヒーラー」を「ヒーラー」と「状態異常ヒーラー」に分割。

指名メダル召喚II実装時の情報

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初報(2023年12月8日)

2023年12月7日放送のアジトTVにおいて、メギド確定チケットのシステムに改修が入ることが発表された。

フリップ(上記画像)の情報と、開発コメントとして発表された情報をまとめると以下の通り。

  • 12月末から入手できるメギド確定チケット(および指名召喚メダル)は、新しいメギド確定チケット(指名召喚メダル)に切り替わる
    • 当記事で紹介している「既存の常設イベントの報酬となっているメギド確定チケット」は、新たなチケットに差し替えられる可能性がある。
  • 新しいメギド確定チケットは、2022年末までに実装されたリジェネレイトを含む祖/真/継メギドが召喚対象になる(テルミナス、シンギュラリティを除く)
  • 新しい指名召喚メダルは、2022年末までに実装された祖/真メギドが召喚対象になる(継メギド、リジェネレイト、テルミナス、シンギュラリティを除く)
  • 入手済みの現行メギド確定チケット(および指名召喚メダル)は、2024年2月(日付不明)までに使用しないと無効になる

今後新たな情報が判明次第、追記する予定。

続報(2023年12月22日)

メギド確定チケット召喚についての続報が公表され、「メギド確定チケットII」および「指名召喚メダルII」の実装が発表された。

  • 2023年12月25日以降に初開催されるイベント」で入手できる。
  • イベントが「2023年12月25日アップデート以降に復刻開催や常設化の場合」、および「初開催が2023年12月25日以前の場合」は、引き続きメギド確定チケットを報酬として入手できる。
  • 確定チケットIIでの召喚範囲、および指名召喚メダルIIでの指名範囲は、初報から変更なし。
  • 従来のメギド確定チケット/指名召喚メダルは引き続き使用できる(「無効となる」旨の注意書きがない

詳細は公式ポータルの当該お知らせページも参照のこと。

megido72-portal.com

想定アジト&プレイスタイル

  • 配布メギドが多めのアジト
    「≒あまりガチャを回していないアジト」とも言い換えられる。
    配布メギドに不足しがちな要素を補える祖メギドは、おすすめの度合いを高く見積もっている。
  • トランス*2や特定のタクティカルソート*3を扱うメギドが多いアジト
    前述の項目とは逆に「≒ある程度ガチャを回しているアジト」とも言い換えられる。
    いわゆる「初期キャラ」である祖メギドは、後発の要素であるトランスやタクティカルソートに左右されずに戦えるだけでなく、後発要素をより強力にサポートしてくれる。
  • 主にメインクエストやイベントをプレイしている
    メインクエストで加入するメギドの育成(大幻獣攻略)も含む。
  • いずれ心深圏や星間の塔に挑む予定がある
    最優先の方針ではないが、将来的にメインシナリオ以外の高難度コンテンツに挑戦することも想定する。高難度コンテンツほど基礎固めは重要。
選出方針の補足

上記の想定に加えて、筆者が「シンプルな性能を持っている」「配布メギドと組み合わせやすい」と考えるメギドを優先して挙げている。

いずれも筆者の独断と偏見が大きい点にはご留意頂きたい。

指名メダル召喚Iおすすめ祖メギド

性能に言及する際、断りがない限りは専用霊宝の装備を前提にしている。

役割ごとに「優先度の目安」を付記している他、リストの上部(画像では左寄り)に掲載しているメギドであるほど、筆者基準のおすすめ度が高くなっている。

優先度の目安
  • SS:不在のメギドから最優先で揃えたい
  • S:不在のメギドから揃えたい
  • A:1人以上は居てほしい
  • B:他のメンバー次第

汎用サポーター

  • 優先度の目安:SS(不在のメギドから最優先で揃えたい)

スタイル・クラス・攻撃手段などに左右されない能力(主に強化効果)を持ち、アジトの顔ぶれに関係なく活躍できるメギド。

他に考慮する事情がない限り、優先的な指名をおすすめする

フォラス

特性で自身が持つオーブの使用間隔(CT)を1ターン短縮できる。

優秀な技構成*4やマスエフェクトもさることながら、オーブ次第で様々な役割を持つことができる。

不在のアジトでは特段の事情がない限り、最優先での指名をおすすめしたい。

アンドロマリウス

スキル強化スキルと、奥義での全体スキルフォトン追加が強力なサポーター。

特に奥義は「アタックフォトンを使ってスキルフォトンを味方全体に追加できる」ことが大きな強み。

「テンプレ協奏エンジン」の一角でもあり、他の2名(ムルムル、クロケル)が揃っているなら優先度が上がる。

ナベリウス

特性で自身が持つオーブの使用間隔(CT)を1ターン短縮できる。

同じ特性を持つフォラスと同様に、オーブ次第で様々な役割を持つことができる。

オーブ使用以外の役割が少ないことが難点で、明確な採用場面を思いつかないようなら優先度は下がる*5

覚醒ゲージサポーター

  • 優先度の目安:S(不在のメギドから揃えたい)

1手で味方列~全体の覚醒ゲージを1増加できるメギド。

配布メギドにいないタイプ*6なので、優先的な指名をおすすめする。

みんな違ってみんな良く、全員揃えても問題はない。

クロケル

スキル後列のゲージを1増加させ、音符を1個発生させる。

攻撃力と覚醒スキル奥義の技倍率が高く、アタッカーとしても結構なダメージを出せる。

「テンプレ協奏エンジン」の一角であり、他の2名(アンドロマリウス、ムルムル)が揃っているなら優先度が上がる。

ウァサゴ(専用霊宝)

奥義全員のゲージを1増加させながら、HP回復できる。

一般的なゲージ補助技はスキルを使うことが多いが、ウァサゴの場合は奥義アタックフォトン)で全員*7のゲージを溜められることが利点。

2~3ゲージの連撃スキルアタッカーが多いアジトでは優先度が上がる。

ラウム

スキル前列のゲージを1増加させる。

祖メギドでは唯一*8、連発できる前列対象のゲージ上昇技を持つ。

奥義で味方全体にチャージ強化を付与する形でのゲージ補助も可能。

ブエル

スキル後列のゲージを1増加させる。

似た技を持つクロケルに比べると、後列へのサポートに特化した技構成になっていることや、特性で毎ターン覚醒ゲージ+1されるためゲージ技を連発しやすいことが特徴。

奥義だけは味方全体攻撃力上昇チャージ強化を付与できるので、前後混成の編成に入れるのもあり。

タンク(盾役)

  • 優先度の目安:S(不在のメギドから揃えたい)

敵の攻撃から味方をかばえるメギド。

配布メギドの盾役(ガープ、ブニ)が優秀なためメインクエストでは意識しづらいが、高難度コンテンツでは盾役が多ければ多いほど取れる戦略が増える。

覚醒役と同じくそれぞれに強みがあるので、全員揃えても問題ない。

ボティス(専用霊宝)

スキル自身に2回バリアを付与しながらかばうことができ、1発あたりのダメージが大きい相手に対して効果絶大。

味方全体にダメージブロックを付与する奥義も持ち合わせており、相手によっては完封できることもある。

サブナック(専用霊宝)

確率発動とはいえフォトン不要でかばうことができ、かばうに回すフォトンが足りない編成(特に速攻)で頼りになる。
手軽なダメージ軽減スキルや全体2回バリア奥義も強力。

専用霊宝は基本的に装備させ得だが「敵に狙われやすくなる」特性がなくなる影響でダメージのない技*9を引きつけることができなくなる。相手によっては付け外しも検討したい。

ロノウェ

スキルで自身にスキルダメージ軽減を付与しながらかばう。

スキルダメージ限定であるぶん軽減率が大きく、見た目以上に利便性が高い。
軽減できないアタック攻撃には、瀕死時に確率でダメージを無効化する特性や奥義の無敵付与で対抗できる。

ザガン

スキルで自身にダメージブロックを付与しながらかばう盾役。
ブニと同系統の技ながら、ダメージブロックの効果値が5%高い。

さらに覚醒スキルでもダメージブロック付きのかばうを使用することができ、前列・全体対象の覚醒ゲージ上昇を利用する編成で採用しやすい。

エリゴス(専用霊宝)

スキル自身に2回バリアを付与し、ダメージに対して反撃する。

ワントップで「かばう必要はないがバリアが欲しい」ときの守りにうってつけ。
盾役メギドの中で唯一奥義でかばうこともできる。

連撃アタッカー

  • 優先度の目安:A(1人以上は居てほしい)

連続攻撃できる技が主力、かつ自己フォトン追加で手数を増やせるメギド。

配布メギドに少ないタイプなので、不在の場合は優先的な指名をおすすめしたい。

ゼパル

持ち技が全て連続攻撃覚醒スキルアタッカー

覚醒スキルの効果でスキルフォトンが追加されるため、スキルと合わせて9回攻撃が可能。覚醒スキルの次にアタックを積んでおけば再び覚醒スキルを使うことができる。

霊宝を揃えて猛撃の系譜を発動させれば、さらに速効性能が増す。

オセ(専用霊宝)

ゼパルと対照的な奥義アタッカー

奥義覚醒スキルの両方で自身にアタックフォトンを追加でき、フォトンを選ばず自己完結した攻撃態勢を維持できる。奥義は自身にアタック強化を付与できる点もポイント。

ヒーラー

  • 優先度の目安:A(1人以上は居てほしい)

HP回復ができるメギド。

回復技を持つ配布メギドはそれなりにいるが、より効果値や範囲の大きい回復技を持ったヒーラーがいると耐久パーティを運用しやすくなる。

マルバス

スキルから奥義まで、全ての技でHPを回復できる生粋のヒーラー。

4ゲージではあるが特性でターン終了時に覚醒ゲージが1ずつ増加するおかげで、ゲージ技を使用しやすい。

手が空いているときはHP回復+単体の覚醒ゲージを2増加する覚醒スキルで、ゲージ補助役に回ることもできる。

ヴィネ(専用霊宝)

スキル一列にHP回復+アタック軽減(条件付き)を付与し、奥義では味方全体を回復できる。

特性でHPが減っている味方に対しては回復量が大きくなるため、大ダメージを受けた時に立て直しやすい。

自身を含む全体覚醒ゲージを1増加する覚醒スキルも便利だが、覚醒中は奥義以外でHP回復ができなくなる点には注意。

バティン(専用霊宝)

戦闘開始時に味方全体に自然回復を付与*10する、独特なヒーラー。

回復技は奥義のみだが味方一列のHP回復に加えて攻撃力上昇(最大60%*11)の効果を持ち、サポーターとしても活躍できる。

状態異常ヒーラー

  • 優先度の目安:A(1人以上は居てほしい)

1手で状態異常の治療ができるメギド。

状態異常治療ができる配布メギドはいずれも2手以上かかるため、状態異常を連発してくる相手に対して立ち回りが楽になる。

アンドラス

スキルで味方単体のHP回復+状態異常を治療できる。

リーダー時は自身に全状態異常耐性50%を付与でき、コンディションと合わせて100%耐性にできる心深圏や星間の塔では出番が激増する。

3ゲージで単体のHP回復+スキルフォトン追加できる奥義も地味に便利。

サレオス

スキル味方全体の状態異常治療+HP回復できる。

スキル1個で同様の効果を発揮できるメギドは未だにサレオスのみで、範囲対象の状態異常を連発してくる相手に対して強い。

リーダー時は自身に50%、バーストの味方に25%全状態異常耐性を付与することもできる。

耐久サポーター

☆優先度の目安:A(1人以上は居てほしい)

ダメージ軽減回数バリアなどで味方の耐久力を高めるメギド。

汎用サポーターに比べて優先度は低いが、それぞれ得意な相手や状況が異なっているため、全員揃えてもまったく問題ない。

アムドゥスキアス

スキル2回バリア+自然回復付与で、単発攻撃を主力とする敵に対して強く出られる。

「カウンター+スナイパーの最大ゲージ-1」など、配布メギドと好相性なマスエフェクトもポイント。

オリアス(専用霊宝)

チャージフォトンでネクロを展開できる唯一のメギド。

ソウル4消費と初動は遅いが、全体に自動蘇生を付与できる奥義でネクロ戦術を下支えできる。スキル劣化全体氷結を利用したシンプルな耐久サポートも強力。

マルファス(専用霊宝)

3ゲージ*12奥義味方全体に1回バリアを付与できる。

「カウンター+トルーパーに自動蘇生1回」を付与するMEと、奥義のレイズギフト(HP回復・ダメージブロック付与)との相性も良好。

グレモリー(専用霊宝)

奥義味方全体アタックダメージ軽減を3ターン付与でき、「強化解除を持たないアタック・奥義主体の敵」はこれで完封できてしまう。

覚醒スキル前列アタック強化を付与することもでき、自前で効果値を高めたアタック軽減を4ターン継続できるようになる。

専用霊宝ではさらに「味方全員に1回だけ反撃」を付与できるが、裏目に出ることもあるので相手によって使い分けたい。

フォルネウス(専用霊宝)

スキルで効果値の大きなスキルダメージ軽減を付与できる。

装備オーブ次第ではさらに友愛のオーラ*13自身と対象に2個ずつ付与でき、攻撃力上昇自然回復で攻守両面をサポート可能。

ゲージは4と少し重いが、味方一列を回復+スキル強化する奥義も優秀。

狂炎サポーター

☆優先度の目安:A(1人以上は居てほしい)

狂炎地形のダメージを増やすために必要な火ダメージを扱うメギド。

狂炎がなかった時期に実装されたメギドということもあり、狂炎を使わないパーティでも活躍できる。

配布メギドの狂炎要員は少ないため、足りない役割を補強することでグッと狂炎を扱いやすくなる。

アイム(専用霊宝)

全メギドを見渡しても貴重な全体炎上使い。

「バースト+トルーパーの覚醒ゲージ2増加」のMEも強力で、狂炎以外の編成でもリーダーに向いている。

専用霊宝でレベル4のスキル地形ありの敵に対して倍率上昇するため、突風と組み合わせて火ダメージアタッカーとして採用するのも良い。

アモン(専用霊宝)

通常アタックが火ダメージになる。

一般的に火ダメージ技はスキルであることが多く、「火をくべる」ためのフォトン配分がとても楽になる他、突風と組み合わせて火ダメージアタッカーとして動いても強力。

専用霊宝装備時の覚醒スキルは火ダメージが付く代わりに追加効果の即死が消えるため、目的によって使い分けたい。

フェニックス(専用霊宝)

リジェネ前の祖メギドの中では唯一、炎上狂炎を両方扱うことができる。

奥義味方全体を蘇生しながら炎上地形を狂炎に変化させることができ、攻防一体の動きが可能。狂炎の耐久中に味方が倒される事故は珍しくなく、全体蘇生が有用な場面は多い。

貴重な凍結無効MEも相手によっては非常に有効。

防御無視マスエフェクト

  • 優先度の目安:A(1人以上は居てほしい)

特定のスタイル+クラスのメギドに防御無視100%を付与するMEを持ったメギド。

配布メギドの防御無視ME持ちは「バースト+ファイター」対象(モラクス、ルキフゲス)しかいないため、他スタイル+クラス対象のME持ちが増えればそのぶん戦略の幅が広がる。

ガミジン(専用霊宝)

カウンター+スナイパー対象。

カウンター+スナイパーのアタッカーは総数が少ないものの、マルコシアスと組める点がポイント高め。

「防御力が攻撃対象よりも高いとき」にダメージ1.5倍特効を発動でき、強力なアタッカーとしても立ち回れる。

アガレス(専用霊宝)

バースト+スナイパー対象。

バースト対象の感電無効MEと合わせて、感電尽くしの攻撃が厄介な雷獄華ケラヴノスを手軽に狩れるようになる。

攻撃力が低めで敵の防御力の影響を受けやすいバエルに防御無視を付与できる点が強力な他、スナイパーとしては珍しくかばう覚醒スキルを持っており、高いHPを活かして盾役を務めることも可能。

グラシャラボラス(専用霊宝)

バースト+トルーパー対象。

反動ダメージ付きではあるが、自身が強力な列攻撃トルーパーでもある。

「バースト+トルーパー」対象の防御無視MEは未だにグラシャラボラスしか持っておらず、自身のMEに乗れないことが若干のジレンマ*14

装備するオーブ次第では伝説のオーラを溜めてワントップ盾を務めることも可能。

フルカス

バースト+ファイターバースト+スナイパー対象。

複数クラスに対応した珍しい防御無視MEを持つ。
リーダーになってよし、自身がモラクスなどの防御無視MEに乗って攻撃するもよしの単体アタッカーでもある。

対象は「バースト+ファイター」のみだがHP吸収を付与するMEも持ち、攻撃と同時に耐久力を高めてくれる。

列攻撃トルーパー

  • 優先度の目安:A(1人以上は居てほしい)

高い攻撃力を持ち、スキルで敵一列を攻撃できるトルーパー

配布メギドにいないタイプ*15であり、ガチャ産含めてこの手合いが1人もいないアジトでは指名優先度が高くなる。

ビフロンス

列攻撃と同時にHP吸収できる。

ラッシュには手軽な防御無視の手段が少ないため、防御力の低い敵に採用するのが有効。高めのHPと合わせて、耐久しながらの戦闘に向いている。

霊宝を揃えて猛撃の系譜を発動させると、速効性能が高まって強力。

ウァプラ

高い攻撃力に加えて、使用回数に応じてスキル倍率が上昇する

「バースト+トルーパー」であるため、グラシャラボラスと組んだりコロナフォースなどを持たせることで、手軽に防御無視できることが利点。

奥義全体チャージフォトン追加を活かしたループ戦術に組み込んでも面白い。

音符発生サポーター

  • 優先度の目安:B(他のメンバー次第)

音符を発生させる技を持ち、協奏・重奏パーティに組み込めるサポーター。

協奏や重奏がなかった時期に実装されたメギドということもあり、各トランスを不採用のパーティでも活躍できる。

両者とも独特のマスエフェクトを持っており、リーダーとして採用するのも有効。

ムルムル

4ゲージの奥義全体アタックフォトン追加+自然回復+音符を2個発生させる。
音符に関係なく、味方全員の奥義を一度に発動させたいときにも便利。

貴重な即死無効のMEを持っており、特定の相手に対してはリーダー採用する手もある。

「テンプレ協奏」エンジンの一角であり、他の2名(アンドロマリウス、クロケル)が揃っているなら指名優先度が上がる。

ウァラク(専用霊宝)

4ゲージの覚醒スキル味方一列の覚醒ゲージ1増加+音符1個発生したり、奥義合計4個の音符を出すことができる。

味方全体に素早さ上昇+自然回復を付与できるスキルや、バースト対象の地形無効ME自然回復付与のスキルもシンプルに強力。

列・全体攻撃アタッカー

  • 優先度の目安:B(他のメンバー次第)

敵全体もしくは敵一列スキルで攻撃できるメギド。

列アタッカーである専用霊宝ブネがいるとはいえ、ブネは連続でダメージを出すのが苦手なため、連続した範囲攻撃の使用を求められる戦闘では列・全体アタッカーが向いている。

両者とも全メギド最遅クラスで素早さが低い点には注意。

ハルファス

使うほど倍率が上がる全体攻撃スキルが特徴。

HP100%でターン終了すると覚醒ゲージが2増加するため、うまく身を守って溜めたゲージで奥義列攻撃+前列スキルフォトン追加)を使うのも有効。

便利な「バースト+ファイター」対象の防御無視MEを持っているが、スキルの倍率が低めなので、どちらかといえば自身が他の防御無視リーダーと組みたいところ。

ダンタリオン

後列から列攻撃スキルを使える貴重なメギド。

ゲージは6と長いものの、奥義全体攻撃力上昇は全ての攻撃力上昇手段の中でトップクラスの効果値を持っており、サポーターとしても優秀。

探索・育成サポーター

  • 優先度の目安:B(他のメンバー次第)

アイテムドロップ率アップ獲得経験値アップなど、RPGの定番とも言える探索・育成補助能力を備えたメギド。

いきなり揃えようとするよりは、基本的な戦力がおおよそ揃ってきたアジトにおすすめしたい。

ハーゲンティ

リザルトの獲得ゴルド量が1.5倍になる。

フィールドで拾ったゴルドだけでなく、メルコム覚醒スキル使用で獲得できる1000ゴルドにも効果がある*16

戦闘ではスキルフォトン奪取を利用したり、「カウンター+トルーパーの最大ゲージ-1」やHP吸収MEを目当てにリーダーとして採用するのもあり。

セーレ

スタイルがラッシュの敵が落とす金枠アイテムのドロップ率が1.5倍になる。

ラッシュの敵限定とはいえ、ドロップ率の低い金枠素材が手に入りやすくなることの恩恵は計り知れない。

戦闘ではHP回復+状態異常治療できるスキルや、貴重なカウンター対象の全状態異常耐性(25%)MEを利用するのも便利。

イポス(専用霊宝)

獲得経験値が1.5倍になる。

増えるのはメギドの獲得経験値だけで、プレイヤーレベル(ソロモンレベル)を上げるための経験値には影響しないので注意。

戦闘ではスキル追撃遊撃を活かした、必要フォトンの少ないサブアタッカーとして優秀。

指名に迷った時は

筆者のおすすめ

例えば「ラッシュ編成で速攻を仕掛けたいが、肝心の連撃アタッカーが少ない」というような明確な事情がない限り、サポーターの優先的な指名をおすすめする。

当記事で「汎用サポーター」と「覚醒ゲージサポーター」に分類したメギドたち(下記画像)は特に優先度が高い。

「引き直し10連召喚」対象外の6体

ゲーム開始後のチュートリアルで実行できる「スタイル選択・引き直し10連召喚」の排出対象外となっている6体のメギドから選ぶのもひとつの手。

なお、いずれのメギドも「メギド確定チケット召喚」では召喚できる可能性がある。

関連記事リンク

筆者が仮に「心深圏の攻略だけを考えた場合」に重視する要素をまとめた記事。
心深圏攻略を見据えて祖メギドを指名する参考に。

nanaki-nanashino.hatenablog.com

*1:以下、断りがない限り「祖メギド」と表記

*2:協奏、怒闘、バレットアーツ、ネクロ、Fインパルス、重奏、コロッセオ

*3:火ダメージ、雷ダメージ、点穴、ハイドロボム、バーサーク、チェイン、エレキ、状態異常特効、瀕死時強化、封印、破断、狂炎、戦旗、各種トランスなど。公式では『パーティ単位での作戦の指針』や『戦術のテーマ』を指し、例えば「連続攻撃」や「状態異常(めまい/感電/呪い…)」も『タクティカルソート』と呼べるらしいが、こちらの用法はほぼ見かけない

*4:スキルアタック強化覚醒スキル全体化。それぞれに攻撃力上昇付き

*5:筆者が指名したタイミングは「ミミックを2ターン目に使いたいメンバー(ニバス、フォカロル)を召喚できた時」

*6:専用霊宝セーレRは最大2名までゲージ+1~3できるが「1手」ではないので除外

*7:専用霊宝なしだと「自分以外」

*8:真メギドを含めるとティアマトがいる

*9:「状態異常を付与する」だけの効果など

*10:単に毎ターン回復するのではなく「強化効果」なので強化解除には弱い

*11:複数対象の3ゲージ技としては破格の値

*12:イポスCなどがリーダーなら2ゲージ

*13:1個あたり攻撃力+3%・自然回復+3%

*14:いちおう、大協奏時のベバルMEに乗る方法はある

*15:一列に状態異常+ダメージを与えれられるトルーパーは多いがいずれも攻撃力が低め

*16:1500ゴルドになる