指名召喚メダルIで指名できる「リジェネレイト前の祖メギド*1」の中から、筆者の独断と偏見で「アジトのメギドに応じて揃えたいおすすめのメギド」をまとめた。
紹介する人数が多いのでパーティ内でのおおまかな役割ごとに分類している他、リストの上の方に掲載しているメギドほどおすすめ度が高い。
同シリーズの「優先的に指名したいメギド」を紹介する記事はこちら。
nanaki-nanashino.hatenablog.com
- 更新履歴
- 指名召喚メダルIの入手方法
- 想定アジト&プレイスタイル
- 指名召喚メダルIの指名おすすめ祖メギド②
- 覚醒減少
- 引き寄せ付与
- めまい付与
- 種族特効アタッカー
- 雷アタッカー
- 睡眠付与
- 関連記事リンク
更新履歴
- 2024年8月13日:
- 「指名召喚メダルIの入手方法」の項目を追加。
- 2025年1月9日:
- タイトルの更新日付を「【2025年決定版】」に変更。
指名召喚メダルIの入手方法


メギド確定チケットIを2枚消費して引ける「メギド確定チケット召喚I」を1回実行するごとに、指名召喚メダルIを1枚入手できる。
この指名召喚メダルを3枚(メギド確定チケットI換算で6枚分)消費することで、祖メギドの指名召喚(指名メダル召喚I)を1回実行できるようになる。

「メギド確定チケット召喚I」で使用できるのはメギド確定チケットIだけであり、指名召喚チケットIIと混合して使うことはできない。指名メダル召喚Iと指名召喚メダルIIも同様の扱いとなっている。
メギド確定チケットIの入手方法については以下の記事を参照のこと。
nanaki-nanashino.hatenablog.com
想定アジト&プレイスタイル
- 「指名召喚メダルおすすめ祖メギド①」で紹介しているメギドの多くが揃っている
特に①で「SS(不在のメギドから最優先で揃えたい)」「S(不在のメギドから揃えたい)」の判定をしているメギドが、おおよそ揃っているアジトを想定する。 - ガチャ産の似た役割を持つメギドが不在
「配布メギドにない役割」を持つメギドほど、優先度を高く見積もっている。
特定の役割を持つガチャ産メギドが既にいるアジトでは優先度が下がる。 - 主にメインクエストやイベントをプレイしている
メインクエストで加入するメギドの育成(大幻獣攻略)も含む。 - いずれ心深圏や星間の塔に挑む予定がある
最優先の方針ではないが、将来的にメインシナリオ以外の高難度コンテンツに挑戦することも想定する。
指名召喚メダルIの指名おすすめ祖メギド②
性能に言及する際、特に断りがない限りは専用霊宝の装備を前提にしている。
おおまかな役割ごとに「優先度の目安」を付記している他、リストの上部に掲載しているメギドほど、筆者基準のおすすめ度が高い。記事①と違って「SS~B」のおすすめ度表記は行なわない。
覚醒減少
敵が溜めた覚醒ゲージを減少させる技を持つメギド。
加えて、全員がゲージ減少以外の妨害手段を持っている。
配布ではブネやブニがいるが、それぞれがアタッカーや盾役として忙しいことも多く、専業の覚醒減少役がいると頼りになる場面は多い。
デカラビア

- 奥義で敵全体に覚醒ゲージ減少2しながら覚醒増加1回無効を付与
- リーダー時に覚醒ゲージ減少量が1増える
- 覚醒スキルで敵一列に命中率60%で凍結を付与し、氷結地形を設置
高めの素早さから、覚醒ゲージ減少2と覚醒増加1回無効を敵全体に仕掛けられる奥義が非常に強力。しかも後者は特殊状態であるため、敵の特殊な能力*2以外では無効化されない点も強み。
覚醒スキルの凍結はなかなか有効な敵がいないが、氷結による妨害効果は扱いやすく頼りにしやすい。
オロバス

- 奥義で単体に覚醒ゲージ減少2しながら自身に自動蘇生を付与
- リーダー時に覚醒ゲージ減少量が1増える
- スキルで単体に束縛を付与
取り回しやすい2ゲージの奥義で覚醒ゲージ減少-2を扱える。
他の覚醒減少役に比べると素早さが低いおかげで、相手がゲージを溜めた直後にゲージを減らすこともできる。
攻撃力が割と高めで、特性による自爆と奥義の自動蘇生を組み合わせて敵を削るのも悪くない。
カイム

- スキルで覚醒ゲージ減少1
- スキルのアタックブレイク成功で命中率80%の封印を付与
- 奥義で敵全体のフォトン容量-2
スキル1個で覚醒ゲージ減少1しながら、アタックブレイクによる妨害を狙える。
封印の命中率が80%なのは玉に瑕だが当たれば大きい。
耐性を持つ敵が多いものの、フォトン容量低下による妨害も相手によっては便利。
プルソン

- 敵一列に命中率70%で覚醒ゲージ減少2
- リーダー時に覚醒ゲージ減少量が1増える
- スキルで単体に暗闇、奥義で単体にめまいを付与
貴重な列対象の覚醒ゲージ減少を持つ代わりに、命中率に若干の不安が残る。
リーダー時は覚醒減少量が1増えるだけでなく命中率+10%もされるので、覚醒減少を狙う際はぜひリーダー採用したいところ。
引き寄せ付与
非常に貴重な「スキル1個で引き寄せを付与できる」メギド。
特にイベントの攻略において、専用霊宝ブネと組み合わせる動きが通用しやすく強力。
アミー

- 唯一無二の敵一列に引き寄せスキル
- 奥義で前列にアタック追加
引き寄せは味方の列攻撃を実質全体攻撃に変えられる他、敵が持つ「後列を指定する技」を不発にする副次的な効果も持っており、敵によっては機能停止させることもできる。
前列寄せの編成ではアタックフォトン追加役としても活躍でき、メンバーによってはループ戦術を組むことも可能。
めまい付与
配布メギドにいない「スキル1個でめまいを付与」できるメギド。
魔眼賽ドゥームなどのめまいが通るボスに対して有利なほか、それぞれがめまい以外の役割も持つことができる。
フラウロス

- 「自分よりフォトンを多く積んだ敵」に対してダメージが2倍
- 奥義でフォトン奪取、失敗すると1ターンの全フォトン劣化を付与
- 覚醒スキルで一列に5回攻撃
めまい役としては素早さが低めなことが短所だったが、専用霊宝で素早さ+20%できるようになった。
条件を満たす必要はあるものの、専用霊宝特性のおかげでアタッカーとしても高いダメージが期待できる。奥義をフォトン奪取無効の敵にぶつけて全フォトン劣化を付与する動きも強力だが、相手のフォトン劣化耐性には要注意。
ベリト

- 覚醒スキルで命中率100%のフォトン奪取+自身の攻撃力上昇
- 瀕死時に威力が上昇する奥義
耐久力が低い代わりに、高めの素早さからめまいやフォトン奪取を狙うことができる。
覚醒スキルのフォトン奪取は素の命中率が100%であり、高確率で奪取を決められるだけでなく連発しやすい点も便利。自身への攻撃力上昇はフォトン奪取の可否に関係なく付与できるので、奥義と合わせて大ダメージを狙うのも良い。
種族特効アタッカー
特定の種族を持つ敵に対して、与えるダメージが2倍(+100%)になるアタッカー。
特性で同種の種族特効を持つメギドはいない*3ため、相手は選ぶが独自の強みを持てる。
ウァレフォル

- 種族「獣人」へのダメージが2倍
- 覚醒スキルで味方全体にLv.×10の固定ダメージを付与
メインクエスト序盤から出現数が多い「獣人」種族へのダメージが増える連続攻撃アタッカー。獣人の敵が多く出現する星間の塔でもおおいに活躍が見込める。
覚醒スキルは猛撃の系譜で強化できる他、ターゲッティングを占有することなく効果を付与できる点も地味に便利。
レラジェ

- 種族「獣」へのダメージが2倍
- スキルと覚醒スキルでバレット消費
- 奥義で命中率55%の即死を付与
特にイベントで強力な敵が出現することがある「獣」種族へのダメージが増える単発攻撃アタッカー。バレットを使うことでさらに威力を伸ばすこともできる。
3ゲージの奥義で命中率の高い即死を狙うことができ、嵐炎龍フラカンの周回で頼りになる他、難易度ベーシックを強引に突破する戦法もある。
雷アタッカー
雷ダメージを扱うアタッカー。
配布の雷アタッカーとしてはシャミハザとバエルが有力だが、彼らとはまた違った使用感のアタッカーが揃っている。
シトリー

- スキルで雷ダメージの3回攻撃
- 倍率が高い雷ダメージ+感電を付与する奥義
耐久力が低い代わりに攻撃力が高く、スキルだけでもシンプルにダメージを狙えるアタッカー。他の雷アタッカーと異なり、トルーパーであることもポイント。
奥義は高倍率もさることながら、倒し損ねた場合に感電付与を狙えて隙が無い。
フルフル

- スキルで睡眠状態になり、毎ターン覚醒ゲージ+2
- 睡眠時限定の奥義で雷ダメージの全体攻撃
スキルで能動的に睡眠状態になり、特性で毎ターン終了時に覚醒ゲージ+2できる省エネアタッカー。6ゲージとは思えないほど取り回しが軽い。
専用霊宝装備時は睡眠時もチャージフォトンを使用でき、さらにスキルでも覚醒ゲージ+2されるので睡眠中に奥義を撃つのが容易になった。
睡眠付与
貴重な「スキル1個で睡眠」を付与できる。この一点で他に替えが効かない。
グシオン

- スキルで命中率80%の睡眠を付与
睡眠は無効の敵が多い上に、有効な敵でもそこそこの耐性を持っていることがある反面、決まってしまえば安全に撃破まで持ち込むことができる。
関連記事リンク
指名召喚メダルIを貯めるために必要な、メギド確定チケットIの入手方法を掲載した記事。
nanaki-nanashino.hatenablog.com
同シリーズの「優先的に指名したい祖メギド」を紹介する記事①。
nanaki-nanashino.hatenablog.com
指名召喚メダルIIを使った、真メギドの指名おすすめ記事。
nanaki-nanashino.hatenablog.com
筆者が仮に「心深圏の攻略だけを考えた場合」に重視する要素をまとめた記事。
心深圏攻略を見据えて祖メギドを指名する参考に。