常設イベントで仲間にできるメギドの中から、汎用的なサポーターとして育成したいおすすめのメギドを筆者の独断と偏見でまとめた。
当記事では育成に優先順位を設けず、おおまかな役割ごとにメギドを紹介している。
選出方針
- メインクエスト攻略で活躍できるメギド
汎用サポーターとして、堅実にメインクエスト攻略の助けになると筆者が考えるメギドを選んでいる。 - シナリオの時系列(≒実装順)を考慮しない
筆者自身は「作中の時系列(≒イベントの実装順)に沿った常設イベントクリアをおすすめする派」であるが、当記事ではいっさい考慮していない。
育成の優先順位について
筆者は「常設イベントのサポーターは、各アジトのガチャ産メギドの顔ぶれによって育成の優先順位が変わってくる」と考えており、当記事の紹介リストは優先順位などに関わらず順不同となっている。
なお、上述した筆者の考えは「特定のガチャ産メギドがいるなら、常設メギドは育成しなくていい」という意味ではない。
覚醒ゲージ補助
アガリアレプト
- 「ソロモン誘拐事件・悪夢編」
戦闘開始時に「バースト+ファイター」と「バースト+スナイパー」の覚醒ゲージを+2するマスエフェクトを持つ。
基礎ゲージが4~6と長めのバーストメギドで速攻を仕掛けたい時や、初動を安定させたい時に頼りになる。
イポス(カウンター)
- 「魔獅子と聖女と吸血鬼」
スキルで味方単体の覚醒ゲージ+1できる。
奥義でカウンターのメギドにバーサークを付与して攻撃力を上昇させたり、スキルで展開するトランス:怒闘でバーサークの効果をさらに高めることもできる。
デカラビア(バースト)
- 「DECARABIA・後編」
スキルで味方単体の覚醒ゲージ+1できる。
イポスCとの違いは後列から使用できることと、リーダー時以外はトランスを展開しなくて済む(他のトランスを阻害しない)こと。
奥義の自動蘇生付与は、リーダー時に展開できるトランス:ネクロとの相性が良い。
強化
リリム(ラッシュ)
- 「夢見の少女が願う夢」
スキルでアタック強化を付与できる。
Rオーブ・マジックラットを持たせるとスキル強化役を兼任できることもポイント。
アタック強化やスキル強化などの「フォトン強化」は非常に強力で、メインクエストが進むとこれらの効果を利用することが前提のバランスになってくる。
メフィスト(カウンター)
- 「悪魔の勝負師と幻の酒」
スキルで味方のHPを減少させる代わりに、2回バリアを張ることができる。
HPが減少すると強化される味方との相性が良いだけでなく、敵の技と立ち回り次第では普通のバリアのように使うこともできる。
マスエフェクトで盾役の「カウンター+ファイター」に「戦闘中1回だけ、戦闘不能時に自動蘇生」を付与できるのも強力。
耐久・回復
グシオン(バースト)
- 「忌まわしき『蒼の組曲』」
スキルで味方一列のHPを回復できる。
トランス:協奏/重奏を展開している間は、音符が1個以上あるとターン終了時に味方単体のHPを回復してくれるようになる。
オリアス(カウンター)
- 「美味礼讃ノ魔宴・前編」
スキルで氷結地形を張ることができる。
氷結地形は「飛行特性を持たない敵の攻撃力を耐性に関係なく25%下げる」ことが可能で、パーティの生存率を格段に高めてくれる。
さらに特性で「次に湧くフォトン*1を透視」できるおかげで、フォトン配分が勝敗を分けるような長期戦では非常に有利となる。
バラキエル
- 「暴走児バラキエル!」
スキルで味方全体に自然回復+防御力上昇を付与できる。
即時に回復することはできないものの、フォトン1個で味方全体を回復する手段は貴重。
覚醒スキルでは味方一列に1回バリアを付与し、さらに「種族:物体」のオーブを持っている味方には勇猛のオーラ(累積する攻撃力上昇+ダメージ軽減)を付与することで攻防一体のサポートができる。
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*1:いわゆる裏湧き